スキンシップやキスはあるのにセックスがなくて夫に対してモヤモヤするのです。


セックスに対する思いって夫婦でもすれ違っていることが多いようです。
自分のセックス観を見つめ直してみるのも効果的です。
さらに、メイクラブについて、女性性についてもお話させていただきました。

初めまして
根本さんのブログに何度も勇気付けられ、また生き方を学び、辛い恋も終わらせ、40歳でやっと結婚しました。(相手は7つ上のバツイチ)
婚活で知り合い、彼は以前から今の仕事から独立を考え、私がそのことを応援してくれたこと、信頼できる相手と考えてくれ、
長年の独身生活を手放し、3ヶ月でプロポーズ、5ヶ月目に結婚しました。(結婚式、新婚旅行は貯蓄に回そうということでしませんでした)

今新婚生活6ヶ月経とうとしています。
彼は家で仕事をしており、毎日私が帰宅するとご飯を作ってくれ、本当に想像を越えた幸せな日々を送っています。

しかしここからが本題です。
彼の仕事もうまくいっているようで、日々オフィスにこもり真面目に働いています。
夜も一緒に晩酌、私がマッサージして眠くなって23時にはベッドに入るという生活サイクルとなっています。
一緒に暮らすようになって2ヶ月頃からセックスレスになり始めました。
以前までは週に一度程度で、お互い淡白だと思います。

セックスレスになってから女優やテレビに出てる可愛いタレントなどは褒めるのに、私にはそういう言葉がなく、時々言ってくれるのですが、嘘に聞こえてしまい、「思ってもいないのに言わないで」などと返してしまいます。
彼とはスキンシップやキスは絶えずあります。
しかし、夜すぐ寝てしまう姿を見ると悲しくなってきます。
彼の私のことが大好きな気持ちは伝わってきます。

しかし、心のどこかに引っ掛かりがあり、全て嘘に見えてくるときがあります。

そんなに好きならなぜしてくれないの?
他の女性を褒めるのに、私としないということは女性とみてくれていないの?と気持ちがかなり沈みます。

でもそれ以外は百点満点の夫なので、このモヤモヤした気持ちをどうにかしたいのです。

相手を信じきる。が回答かな?と思っていますがいかがでしょうか…

ちなみになぜしてくれないか聞いたことはあります。疲れてるからごめんねと言われました。疲れてるのは本当だと思います。
そして全てに嘘はないと思っています。
(Kさん)

相手を信じきる、というのは正解だと思いますよ。
疲れて寝てしまう彼の愛情を信じる、ということに加えて、私の彼への愛を信じる、ということも大事ですね。

素敵な彼と出会えましたよね。
読者の皆さんの中には「え?どうやってそんな上玉見つけたの?どこの婚活サイトなの?」とウズウズしている方もいらっしゃるかもしれません。
幸せで何よりです。

さて、レスの件。
疲れてるからできないというのも間違いないですよね。
元々淡白だったというのもあるし、年齢的にもそんなにお盛んではないのかもしれません。

ただ、男あるあるなんですけど、男性はよく家庭に「安心、居場所」を求めます。
優しくて愛情豊かな奥さんがいてくれることで、彼は以前よりもずっと精神的に落ち着き、安らぎを得てると思います。

でも、そうすると奥さんとの一緒に過ごす時間や空間は「自分を休める、癒す、安らかな場所」という風に認識されるようになります。

男性はセックスするには「勃つ」ことが必要でしょう?
自然現象でそうなることもあるけれど、そのためには性欲はもちろんですが、ある種の野性的な、戦闘的な、男性性のエネルギーが必要になります。

よく「釣った魚にエサをやらない」感じで、セックスした後にサービスレベルが一気に低下する男性がいるんですけど、「彼女を自分のモノにしたい」「征服したい」という欲求が満たされてしまったから、という理由も大きいんですよね。

彼がKさんと一緒に居るときに感じている「安らぎ、癒し、居場所」に、そうした荒々しいエネルギーはそぐわないものです。
そうすると、自然とセックスレスになっていくことが多いのです。

もちろん、そうなっても彼のKさんへの愛情が覚めたわけではありません。
むしろ、増していると言ってもいいと思います。

しかし、そうした安らぎを求める家庭の中では、徐々にKさんのことを女として見えなくなっていきます。
「母になるのか?」というと必ずしもそうではないのですが、似た感じだと思ってもいいかもしれません。

だから、「疲れてるからごめん」の一言で寝てしまうのです。

それには彼にとってセックスというものが「愛し合う行為」として理解されていないこともまた原因になります。
いわゆる、メイクラブ、という意味でのセックスですね。

しかし、なかなか今の日本では積極的にセックスを学ぼうとする人以外は、性欲の処理や、彼女を落とす目的でしかセックスを捉えられていないものです。

愛情表現の延長にセックスがあるということは、頭では理解しても、なかなか心には染み込まないんですよね。
そういうモデルもいないし、また、そういうセックスを知らないですし。

Kさんにとって彼とのセックスはどういう意味を持っているのか考えてみて頂けませんか?

彼とセックスすることで、彼の愛情を確かめようとしているのかもしれないし、セックスを求められることで自分が女であることを確認したいのかもしれません。

もちろん、これは具体的にお話してみないと分からないですけどね。

もし、求められることに価値があると思っているのならば、どうしてもセックスに対して受身になってしまいますし、それがないことで彼の愛情を疑ってしまうことになりますよね。

つまり、セックスに対する意識を、彼だけでなく、Kさんも変えてみるのがいいかもしれません。

「彼が35歳を過ぎたらセックスは女から誘った方がいいよ!」という話をよくします。
男性に比べて女性の方が性欲が強くなる傾向にある年齢ですから。

そして、常に自らが女でいることを意識していることも大事です。
オナニーはよくしていますか?
女性にとってのオナニーは、性的に満たされるだけでなく、自己受容の意味も持ちますから、とても大切なものです。
自分で自分を愛する。
自分で自分が女であることを感じる。
そのために大切なものだと思っています。

大人の女性を意識した服や下着は身に着けていますか?
これもまた、(相手にどう思われるか?という他人軸な思いではなく)自分が女であることをより意識するためのツールとして大切なものです。

そうして、自分が彼の前で大人の女でいることを意識してみると、彼もまた自分が男であることを意識しやすくなります。

ある奥さんは旦那さんが帰って来る頃にメイクをして、胸元や足が出る服に着替えてお出迎えをするそうです。
外では絶対履かない超ミニを着けて、彼を誘惑するそうです。
「家に帰って来たからといって油断させないための作戦」だそうです(笑)

そこまでするかはKさん自身ですけど、より女としての自分を表現することは、アンチエイジング的な意味も含めてとても効果的だと思います。

過去のブログにも書いていると思いますが、「うちの妻はセックスが大好きだ」ということをちゃんと旦那さんが知っていることも重要です。

Kさんも淡白だそうですから、「大好き」とまでは言えないかもしれませんが、奥さんがセックスしたがっていることを知らしめることはとても大事ですね。
もちろん、彼にそれを伝えるのは10回や20回では少ないです。
100回、200回伝えるくらいの意識は持った方がいいです。それくらい伝わりにくいものですから。

さらにセックスについて学ぶこともとても価値のあることです。
先日、個人セッションのセットコースを受けて下さっている奥さんが、女性用のAVを見たり、ネットで調べたりしたら、いかに自分がセックスについて無知だったかを知って少しショックだった、とおっしゃってました。
「それだけ伸びしろがあるってことじゃないですかー。積極的に学んでいきましょうよー」というお伝えしたんです。

そうして、Kさんがリーダーシップを取ってメイクラブなセックスを学んでみるのもいいと思います。
(こういう時、一緒に勉強しよう、と言ってもなかなか男性は乗ってくれないことがありますから、まずは自分から、です。)

ちょっと想像してみてくださいね。
彼を愛する、という意識でセックスをするとしたら、自分はどんな風に振る舞い、どんなセックスをすると思いますか?

ある意味、マッサージの延長のように捉えても構いませんので、ぜひ、主体的に、自分軸で、この問題と向き合っていきましょうね。

きっとKさんにとっても改めて女であることの喜びを感じ、さらに魅力的になるチャンスだと思っています。

参考にしてみてくださいね。

そんなセクシャリティにテーマを絞ったコラボセミナーを大阪で開催します。

大阪:8/25(土)18:00-20:00 根本裕幸×右京みさほ presents リアル交換書簡 セクシャリティを開くトークライブ

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また、東京では女性性を開くコラボセミナーを開催します。

東京:9/8(土)14:00-18:00 真島あみ&根本裕幸の『あなたの秘められた女性性が目覚める1dayセッション』

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良かったらいらしてください。


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