問題の乗り越え方



今目の前にある問題。それを乗り越えたら、あるいは、それが過ぎ去ったとしたら、自分はいったいどんな顔をして、そのことを語るんだろう?と思ってみるんです。

『俺もな、こういう経験があってな、それはそれは悲惨で・・・』と語るでしょうか?

『あのときの俺はほんまアホでなあ。めっちゃ笑けんねんけど聞いてくれるか?』とネタにしてしまうでしょうか?


これを乗り越えた自分はどう見るのか?
それは今まで問題を乗り越えてきた分、想像できるのではないでしょうか。
「俺ならたぶん、こうなるだろうな」と。

もし、それを越えた自分が想像できないとすれば、今まで体験したことのないほどの大きな嵐が来ているか、あるいはどっぷりと問題に浸かりすぎていて周りが見えていないのかもしれません。

今悩んでいたり、苦しい今の自分を、その問題が過ぎた数日後、数ヵ月後、1年後、5年後と俯瞰して想像してみませんか。

どんな気持ちで今日を思い出せるでしょうか?
どんな思いでこの日を感じられるでしょうか?

また、どんな気持ちで見つめていたいでしょうか?
被害者、にはなりたくないですよね。恨み辛み、憎しみがいっぱいで過ごしたくはないですよね?
ということは、例えば、5年後の私というのは、今のこのできごとを許せてるってことかもしれません。

信じられないな・・・と思ったら、考えすぎてしまってませんか?
自分の未来を今の自分が決め付けていませんか?

自分の可能性を否定するのは、ちょっと辛いです。

私達はいつでも無限の可能性と選択肢を持っているものです。

今の問題を、今、笑うことも、できない相談ではないんですね、ほんとうのところ。それはなかなか難しいことだけれども。

乗り越えた自分がいて、その自分は笑っていて、そして、今を懐かしくも思い出せる自分が居る、と思えたら、心はスーッとしてきます。
ホッとして、安心して、脱力してしまうかもしれません。

問題にぶつかったとき、私達は乗り越えられないんじゃないか?もうダメなんじゃないか?と思ってしまいます。

でも、乗り越えられない問題はやってきません。

だから、すべからく問題は、自分を信頼することを求めるんです。
自分を信じる。問題を乗り越えられる自分を信頼する。
それが常にテーマになるのかもしれません。

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