ネックレスを作り、パパの首にかけてくれるのが死ぬほど嬉しくて、娘の柔らかいほっぺの感触に心を躍らせながら、心の中で100回くらい「ベネッセ万歳!しまじろう万歳!」を繰り返した根本です。こんにちわ。
でも、娘は今週ずっと風邪を引いていて幼稚園をお休みし、だいぶ、ストレスが溜まって家の空気を歪めております。
気持ちは元気なのに熱があるというのはほんとうに大変なことで、下がっては上がり、また下がっては上がる、を繰り返しています。
そんなとき、「これ(風邪)って何のメッセージなんだろう?」と考えてしまうカウンセラーな夫婦の性(さが)。
心理学的には「子どもの病気」という現象にも何らかの意味があり、解決すべき心の問題がある、という風に見ることができるのです。
つまり「単に風邪引いただけやん」と思うだけでなく、「もっと自分を見てもらいたい、かまって欲しい」という子どもからのメッセージという風に。
他にも、「幼稚園に入り、新しい変化に対して娘なりの抵抗」という風な見方もできます。
もちろん、病気という形で出てくるくらいですから、無意識のメッセージです。
表層意識では自覚していないものを、認識させてくれるものとして。
(つまり、意識的には「子どもにもできるだけ接しているし、見ている」と親は思っているし、娘も「幼稚園にも慣れてきて楽しいところ。先生はかわいい」と思っています。)
でも、心は広いので一意ではなく、色んな側面を持ちます。
だから、そのメッセージを受け取って、自分自身が、あるいは家族が、より良い方向に向かうように変化していくことができるんです。
いわば、この無意識のメッセージと言うのは、その成長・変化のきっかけを与えてくれているのかもしれません。
なーんてことを深刻に考えると、罪悪感にまみれ、自己嫌悪に陥るので、現実的には「それはそれ、これはこれ」と切り分けるようにしています。
(こんなこと考えてばかりだと大変でしょう?)
だから、
「親だって忙しいんだし、その中でできるだけ良くやってるのに!」と強がるわけでもなく、
「ああ、もっと面倒みてやらなかったから、こんな風になったんだ・・・」と自分を責めるわけでもなく、ただ、
「しんどいんだねー。ゆっくり休めばええよ~」
とのんびり構えて、幼稚園に行ってたら過ごせない時間を楽しもうと思うのです。
色々考えた時代もあったんですけれど、行き着くところ、心理学は分析したり、自分に厳しく当たるものでもなく、どう楽しく、嬉しく、幸せになるか?を考えて実行するものだと思うようになりました。
子どもの病気だって、深刻にならずに、どう楽しんでしまおうか?
それが今の課題なんだなあ・・・などと・・・ある種不謹慎なことをニヤニヤ考えてしまうのです。
人生をより楽しむために心理学もカウンセリングもセラピーもあるんです。
だから、カウンセリングやセラピーを受けると、心が軽くなり、問題解決に希望が見えるようになるんですよね。
なんてことを考えつつ、明日からの東京出張の準備を進めるのでした。
東京へはほぼ2か月ぶりです。
みなさま、宜しくお願いしま~す!!