9/9 東京・心理学WSのフォローアップ(2)



皆様から頂きましたアンケートへの回答ならびにご感想・ご意見の紹介です。
<その1>の続きです。


* * *

Q.お金を浪費するパターンを手放すにはどうすれば良いですか?

A.何をもって「浪費してる」と感じるかは人それぞれ違います。
あなたがどんな時にそう感じたのかをまずはトレース(追跡)してみるといいと思います。例えば、ファッションよりも食事に興味がある人は、3,000円で服を買うのは浪費と感じても、居酒屋で3,000円使うのは躊躇しなかったりするんですね。
また、そうした個別の買い物ではなく、収入に対して支出が多いと浪費しているように感じる場合もあります。その場合はマメに何に使ったのかを記録しておくのが良いですね。
どんな方向にお金が流れていっているのかを見つめることができます。

ただ、心理学的に見れば、お金を浪費するというのは、自分のエネルギー(気力や体力、やる気、モチベーションなど)を浪費しているシンボルとして扱います。
あなたの心の中で、どこかで無理をしていたり、ストレスを感じていたり、やりたくないもの、しんどいものにエネルギーを使っていたりしてませんか?
ある程度は仕方ないものかもしれませんが、自分自身でもちょっとしんどいエネルギーの使い方をしてるところがあれば、そこを改善することをお勧めします。
例えば、責任感や義務感に捉われて仕事をがんばりすぎると、その分、お金を吐き出すことでストレスを発散させようとするかもしれませんからね。

Q.週末一人でいるのが怖く、寂しい病にかかっています。どうしたら解消できるでしょうか?

A.週末を一人で過ごすのが怖いのはなぜだと思われますか?
例えば、一人でいることを人に馬鹿にされるのが嫌で、その怖れを感じる方もいらっしゃいます。
また、一旦スケジュールが空くと、そのままずーっと一人ぼっちではないか?と感じるので、週末を一人で過ごすのが怖い方もいます(こちらが圧倒的に多いと思いますが)。
この場合、それくらい寂しがりやで、それくらい人間を求めているといえるのではないでしょうか?

一人でいるのが寂しいな~と感じるときは、きっと何らかの人との繋がりを心は求めてるのかもしれません。人との繋がりが欲しいのに、気軽に遊べる友人がいなかったり、好きな人がいなかったりすると、ますます心は寂しさを訴えると思います。

でも、寂しさを誤魔化すために色んなスケジュールを入れても、その心の空虚感はなかなか埋まりません。それどころか、もっと強く寂しさや虚しさを感じてしまうこともあるんです。

その寂しさと正面切って向き合ってみることが必要かもしれませんね。
人への不信感や恐怖心、人を好きになる怖れ、そして、一人ぼっちでいることの不安などなど、様々な感情が心の中には眠っているのかもしれません。
例えば、もし土日がお休みでしたら、日曜日にカウンセリングを受けることを前提に、土曜日を一人で過ごしてみるんですね。で、カウンセリングの中で実際に一人で過ごしてみてどうだったのか?をカウンセラーと一緒に振り返ってみます。
日曜日にシェアできるから、と土曜日は何とか持ちこたえられるかもしれません。
それでも不安ならば、土曜日の昼は一人で、夜にカウンセリング、というスタイルでも構いません。実験的、ゲーム的な感覚を取り入れると、その一人の時間に対する恐怖もやわらぐはずです。

そして、どうしてそんなに寂しがりなのかな?という点を掘り下げていきます。
小さい頃の経験から学生時代の思い、また、社会人になってからの経験など、自分史を振り返ってみると、その根拠も見つかりやすくなります。

寂しさというのは繋がりや安らぎを求める心の大切なサインです。
だから、闇雲に否定したり、抑圧すると、今度は繋がりや安心感を感じられなくなってしまうので、ご注意下さい。
そして、一人で抱えることなく、友達や我々カウンセラーに是非ご相談下さい。

Q.グループワークで、「幸せになって欲しいなあ」と思いながらみんなを見る実習が少し辛かったです。やはり承認する/される、ということに慣れていないからでしょうか?

A.まず、「見る/見られる」ということに私達はけっこう抵抗を感じるものです。恥ずかしかったり、怖かったり。こう優しく、愛情を込めてやる実習だと思っても、やさしさを与える、受け取る実習だと分かっていても、やはり恥ずかしいんですね。
また、私達には自己嫌悪があり、その程度が強いと承認されることがどうしても苦手になります。また、自分をちっぽけに扱えば、自分が誰かを承認するなんて、とてもできない、と思ってしまうものです。

こういう実習はうまくやることが目的ではありません。
今回感じて下さったような気付きを得たり、今の自分を知ったり、チャレンジしたり、そういうもので、何が正解で、何が良くて悪いのか?というのは無いんですね。
だから、うつむいてしまってもいいし、ニコニコみんなを見渡していてもいいんです。
自分に素直に、正直にいられることが何よりも大切なことなんですよね。

そして、もし承認したり、されたりすることが苦手だなあ・・・何とかしたいなあ・・・と思われたのならば、今、あなたの身の回りにいる方をまずは承認してみましょう。
「~してくれてありがとう」とか「○○ちゃん、幸せになってね」という気持ちで接するだけでよいです。
そういう接し方が自然とあなたの態度を変えてくれるようになるんですね。

焦らずじっくり、今の自分にできることから始めましょう!

【ご意見・ご感想・根本へのメッセージなど】

○私にとってのお金は(1)手放さないとダメ(2)付き合い方が分からない(3)でも自分を救うもの、というもので、男の人に対する考えとピッタリで面白かったです。
○自分の気付きや罠について勉強できたのでよかったです。“猛獣使い”という言葉にはとても納得しました。大変勉強になりました。
○「自信を持つためのプロセス」は大変参考になった。
○今回のようにちょっと違ったテーマをまたお願いします!
○これ(お金)ほど価値観が異なるものがあるとは思いませんでした。恋愛より価値観が別れそうですね。
○自信とはまず自分を好きにならないと生まれないですよね?小さい事でもコツコツと認めることから始めたいと思います。
○お金の話を聞いていたら、なぜか痛みが出てきました。きれいな付き合い方ができるようになりたいです。
○本当に自信をもっている人は余裕がある人、自然体な人というのがよく分かりました。そんな人になりたいなあ。なれるかも・・・と思えました。
○人のお金に対する価値観が聞けてよかった。
○お金に対する考えを掘り下げられて良かった。意外な気付きがたくさんあった。
○お金の使い方とか、自分で「こうしたい」というのを想像して言葉にする時間がもう少しあると良かった。2時間の中ではこれがベストかもしれませんが。
○先生のレクチャー内容がとてもタメになったのと、他の方の意見がきけて新鮮だった。
○話が具体的で分かりやすく、納得しました。
○時間がとても短かったです。
○グループで話をしていて自分の考えが理解できました。
○気付くと癒されている、という感覚を得られた。グループの方とも仲良くできたのが良かった。
○新鮮で面白かったです。
○みんな話が尽きなくてグループワークの時間が足りないなあ、と思いました。
○同じグループの方が始めと終わりで表情ががらりと変わっていたのがとても印象に残った。
○とても分かりやすい説明で新たな発見がありました。
○(自信を持つ、の方の)最後にやっていただいたセラピー(実習)ですごくホッとできました。
○今回2回目ですが、すごく楽しい講座を受ける事が出来ました。ありがとうございました。
○とても分かりやすくて楽しいです。
○身近すぎて意識してなかったことに気付かされました。良かったです。
○グループワークを通して人に対する抵抗が少なくなったし、色々な意見を聞けて価値観を広げられたような気がします。
○様々なロールプレイがあって面白かったです。質問の回答も分かりやすかったです。
○今まで心にわだかまっていたことがすっきりしました。今の自分でできることから頑張ってみようと思えました。
○周りの人を思いながら感謝を伝える実習では涙が出てきて、とても不思議な体験ができました。
○自分が今までやってきたことは無駄なことだったのかなあ?と自分を否定してきたが、ありのままの自分を受け止めて許してやろうと思った。自分はけっこう幸せだったんだなあ、と気付かされました。
○この講座に出て、人生が一年分加速しました。お金関係、ビジネス関係またやってください。楽しみにしています!
○すごくいっぱい気付きがありました。ありがとうございます。

以上です。ありがとうございました!

ワークショップのフォローアップ&テキスト集
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