9/18 大阪・心理学WSのフォローアップ



ご参加くださった皆さんありがとうございました。
アンケートにて頂きましたご質問に回答させていただきます。
また、感想なども纏めさせていただきました。
いつも温かいメッセージをありがとうございます。
やってて良かったなあ・・・としみじみする瞬間です・・・。
またご縁がありましたら、お会いしましょうね!

心理学ワークショップ(大阪)
2006/9/18(Mon)『男と女の心理学講座』
淀屋橋・大阪市中央公会堂


* * *

【今回参加された方のプロフィール(アンケートにお答え頂いた分)】

Q.どちらからいらっしゃいましたか?

A.大阪48%、兵庫15%、奈良・滋賀各11%、京都・三重各4%、その他7%

Q.心理学ワークショップへは何度目でしょうか?

A.初めて…30%、2回目…22%、3回目以上…48%

【質問・疑問】

Q.話の中で自分の親との関係がよく出てきていましたが、親との関係が改善されれば自分の人間関係も良くなるのでしょうか?

A.はい。私達は人間関係の基本を両親との関係から学んでいます。
例えば、お母さんとはすごく近いけれど、お父さんとはすごく遠い関係を持つ場合、一般的に女の人に囲まれる環境に多くめぐり合い、一方で、男性とはちょっと縁遠い状態になることがあります。
また、お母さんに酷く扱われたな、と感じてる方は、一般に女性が苦手になりますし、お父さんにすごく愛されたパパっ子は「男はアタシのもの」という風に育ったりします。
(ただ、そんな単純なケースばかりではありません!)

だから、そんな両親との関係が改善されると今の人間関係も大きく変わっていきます。
例えば、許せなかったお父さんを本当に心から受け入れ、理解できたとすれば、お父さんが象徴する会社の上司、男女関係、社会性、お金の問題などがよりクリアになっていきます。(この辺は次回10月14日のワークショップのテーマでもあります!!)

ただ、このテーマを扱うときに注意したいのは現実のお父さん・お母さんも大切なのですが、あなたの心の中にあるお父さん像・お母さん像も大事なんですね。
すなわち、今のお父さんは丸くなっておとなしいけれど、昔は酒飲んで暴れまわってた、となれば、今目の前にいるお父さんには同情を感じるけれど、昔のお父さんには怒りを感じたりするものです。
そうすると、心の中にあるお父さん像を変えてあげることで、人間関係をより良くしていくことが可能になるんです。

だから、まずは自分がご両親から受けた影響(学んだこと)を整理してみるといいですね。
また、特に幼い頃のお父さんとの関係、お母さんとの関係と、そこから今のあなたの人間関係にどんな影響が出ているのか?を自分なりに考えてみても良いでしょう。
そういう時に気軽にカウンセリングを利用してみると(無料カウンセリングでよいので)、より深く納得できることと思いますよ。
ぜひ、お試し下さい!

そして、実際にお父さん像を変えていったり、関係性を変えていくには、やはり逸れ相応の時間も必要です。
アプローチとしては様々なセラピーがありますので、面談カウンセリングやグループセラピーなどの方法も試されることをお勧めします。
即効性はなくても、確実に、内側から自分を変えていくことができますよ!

Q.グループのメンバーを見るワークで、逆に見られることに抵抗を感じるのはどうしてなのでしょうか?

A.「見る」ということは、意識を外に向け、内に引きこもっている心を外に引っ張り出してくれます。
つまり、ちゃんと相手を見つめられたり、相手を尊重できたり、前向きになれたり、近づく事ができたり、様々な効果があります。

でも、見られるというのは「恥ずかしい」んですね。
特に自己嫌悪があったり、自信がなかったりすると、どうしても人に見られるのは自分の嫌な部分、苦手な部分のように感じます。
だから、とても抵抗を感じるんじゃないかと思うんです。

そうして、頑張って周りを見ようとすると、逆に周りの視線が気になって恥ずかしくなり、再び、うつむいて自分を見てしまうんですね。
そうすると再び引きこもりの道に入ってしまいますから、ここでは少し頑張って周りの人に意識を向けてみる事をお勧めしたいです。
そうすると人の温かさや優しさを受け取れるようにもなるし、きちんと人と向き合うことができるようになるんです。

今回のワークショップのテーマでもあった「自分から見る、近付く」をぜひ実践してみてください。
日常使えるアプローチとしては、知り合いや友人に「自分から」アクセスしてみます。食事や買い物、遊びに誘ったり、何か相談してみたりします。
また、そこで、今回のワークショップでもやりました「魅力を伝える」ということを試してみるんですね。
そうすると、実践の中で、とってもバージョンアップできますよ!

Q.相手に魅力を伝える、ということはすごく大切なことだと思うんですが、メールならばまだ頑張れるんです。でも、メールは一方通行になりがちです。一方、本人を目の前にすると、やっぱ恥ずかしいんです。恥ずかしさをうまく押さえるコツはありますか?どう伝えたら良いのでしょうか?

A.一つは経験を積むこと。ワークショップでは特にコミュニケーションを大切にしていますから、実習を通じて経験値を上げると、彼の前でも恥ずかしさは減っていきます。
そうすると「価値を伝えるのは当たり前のこと。魅力的な人に、魅力を伝えるのは自然なこと」と思えるようになっていきます。
そんな心境を目標にしてみてくださいね。

とはいえ、そうなってから魅力を伝えようと思っても時間がかかりますから、実際その人を前にしたときには「今、めっちゃ恥ずかしいねん」とその時々の気持ちを素直に伝えることをお勧めしたいです。
恥ずかしくてパニックになったりするのは、感情と意識が分離してしまうときに起きます。
どんな感情でも、しっかり意識と感情が繋がっていれば頭が真っ白になることはありません。
暴走したり、隠れてしまわないように心を繋いでおくためにも、その時々の気持ちを伝えるのが効果的です。

例えば「涼しい、寒い、きれい、かわいい、かっこいい、似合う、嬉しい、楽しい、寂しい」など、会って数分でこれだけの感情表現が可能なんですね。
普段から、気持ちを表現することを意識付けてみてください。
きっと恥ずかしさを越えられるようになっていきますよ。

Q.恋するハートが冷め気味なのですが(汗)、どうすれば情熱が持てるのでしょうか?

A.それは緊急事態ですね!(笑)
恋するハートがどうして冷めてしまったのか???というところにカウンセラーとしては興味が惹かれますね。
何があったんだろう?どうしてそうなったんだろう?と掘り下げてみたくなります。

でも、まずは日常使えるアプローチを紹介しましょう。
今は自分の興味があることにチャレンジしてみる時期かもしれませんね。
恋するハートはとても情熱的なので、何かに夢中になったり、好きなものができたり、新しいことにチャレンジしてワクワクドキドキしたりすると、その感覚で活性化し始めます。

恋するハートが元気ないときって、日常生活で退屈していたり、張りを失ってる場合が少なくないんですよね。

それと、私達の心は人と接するときにとても活発に動くものです。
だから、ちょっと面倒でも人と会うこと(友人でも良いです)は大切にしてみてくださいね。

Q.「彼氏が欲しい!」モードが長続きしません!自分の心の奥では「いらない・・・」て思ってるような気がします。どうしたらいいのでしょうか?

A.焦らないことが大切ですよ。
彼氏を作る、といっても粘土細工じゃないんですから、おいそれとはうまく行きません。
カウンセリングとしては「どうしていらないと思ってるの???」とその背景を掘り下げてみたいですね。
例えば、自分に自信がないときって「欲しいけど、いらない」と思えるんです。
そういう時は、じゃあ、自分を磨こう!って自分の長所や魅力に更なる磨きをかけます。
その時大切なのは、闇雲に修行をするんじゃなくて、自分の美しいところを認めてみること。
だから、ワークショップでは魅力を見て伝えるコミュニケーションを大切にしますし、また、友達同士でも是非やっていただきたいエクササイズなんですね。
人に魅力を見つけたり、教えてもらったりするのはとても恥ずかしいけれど、すごく大事なこと。自信をつける、自分を磨くためにも非常に効果的です。

そして、「あたしには男がいたって全然変じゃないし、いて自然だよね!」なんて感じられるようになったら素晴らしいですね。

さらに言えば、いつも彼氏がいる女の子の場合、全然嫌味ではなく「自分に彼氏がいるのは当たり前」という感じを抱いてることが多いです。
それは経験則から来るものでもあるんですが、自分にとってそれが自然で当たり前のことになれば、きっと彼氏ができやすくなると思うんです。

そうなるための、下準備を進めていきましょうね。

まずは、自分の女としての魅力を10個探してみましょう!(友達に聞いてもOKです)

Q.私はパートナーが欲しいとは思えないんです。変ですか?男性に好意をもたれることが怖いのかもしれません。それでもいつかは欲しいと思えるようになるんでしょうか?

A.パートナーがいないのはおかしいとか、欲しいと思って当たり前とか、そういうことはありませんから、安心してくださいね。
パートナーが欲しくない、今はいらない、と言ってる人、たくさん知ってます。
他に何かに夢中になってるから、という理由もあれば、何となしに・・・という方もいます。
だから、こういうところで自分を他の人と比べたり、ましてや自己嫌悪したりしなくてもいいんです。

きっと「私は私」というところが大切かもしれませんね。

そうして自分をいたわってあげたり、やさしくしてあげましょう。
そして、自分が自分らしく、より自然体でいられるようになることを目標にされるといいと思います。

その時、もし、パートナーが必要ならば、きっと欲しいと思えるようになりますし、また、できたりします。

だから、欲しいかどうかを基準に考えるのではなく、私が私らしく生きることを目標にし、その上でパートナーシップについても考えるくらいのスタンスがちょうど良いのではないでしょうか?

Q.根本さんが考える理想のパートナーシップとはどのようなものでしょうか?

A.僕にとっての理想のパートナーシップというのは、コミュニケーションにしても、将来のヴィジョンにしても、日常の些細なことでも、お互いに共有しようという姿勢がある関係ですね。知り合い、理解しあい、許しあう、そんな関係を創りたいと思っています。
まだまだ精進が必要ですが、マイペースに取り組んでます。

Q.根本家や木村家におけるパートナーシップの長続きのコツを教えてください。

A.木村にはまた直接お聞き下さいね!!
うちはある意味油断ならぬ関係なので、どこかに危機感を持っています。
そのお陰で安穏として愛情に胡坐をかくことがないので、一種の緊張感があります。
今一緒にいられるのが奇跡!というと大げさかもしれませんが。
でも、その一方ではとても安らぎもあり、そこが不思議な魅力ですね。

そして、うちの奥さんは何でも話してくれる人で、僕も嘘が付けない人なので、コミュニケーションはかなりオープンです。
例えば、子供には相手の悪口は言いません。文句があるなら直接言う、というスタイルです。
そして、できる範囲でお互いを尊重しあうことを意識しています。

それと結構趣味が似ているというか、同じ価値観を持ってる部分が多いです(違うところは徹底的に違いますけど)。
そうすると何かの折にすれ違っても、また調整・修正しやすいようですね。
(例えば、オシャレなカフェに行こう!と誘えば、お互い機嫌がよくなります)

そして、職業柄、カウンセリングでお客さんから学んだ事を即夫婦関係にフィードバックしやすいですし、男女関係のカウンセリングが多いお陰で、常にパートナーシップについては向き合い続けられています。

これらがうちの場合の長続きの秘訣かもしれません。
とはいえ、10年にも満たない未熟ものですから、まだまだ研究中ですよ!

【ご意見・ご感想・根本へのメッセージなど】

○グループの人とじっくり話ができたこと。自分の思い込みが少し解けたことが良かったが、グループ以外の人と話ができなかったのは残念。
○打ち上げに参加したいのですが、時間の都合がつかなくて残念です。もっと色んな人と話がしたいです。
○今回も納得!の話が多かったです。10年くらい前に知っておけば・・・と思ったりしました。
○今回も楽しくためになるお話、ワークショップでした。参加してよかったな、と思いました。(家で実践してみます)
○分かりやすく、またテーマを幅広く理解させてくださってありがとうございました。
○勉強になった。ピンときたことがあった。
○今まで本で読んだ事、経験したことを纏めてくださったような気がします。
○福岡に続き、大阪にも台風を呼びましたね!(うまく避けてもらえてよかったですね!)
○男女関係のなぜ?が少しは解決したような気がします。
○自分の魅力を引き出すトレーニングは意外に辛かったけれど、とても分かりやすくて良かったです。
○今までの人生で「頼りがいがありそう」など、言われた事がないことばかりを伝えられて戸惑いましたが、そんな初対面の人からの印象がとても新鮮でした。
○自分が相手に何をしてあげたいか?を考えて、何点か見つかったのが良かったです!
○具体的で分かりやすかったです。明日からできることからやってみようと思います。
○お会いすると心がホッとします。また明日から頑張ります!
○いつも分かりやすく教えてくださってありがとうございます。
○色んな見方や自分が見つけられなかった意見が聞けてよかったです。
○とても楽しかったです。台風が逸れてよかったです。照る照る坊主のお陰ですね。
○いつも何かに気付かせてもらえたり、じーんとすることもあるし、繋がりを感じたり、温かい気持ちになれたりするので好きです。ありがとうございました。
○分かりやすくて「なるほど!」と納得できる話でした。ユーモアがあって柔らかく、グループワークもやりやすい雰囲気でした。

以上です。ありがとうございました!

ワークショップのフォローアップ&テキスト集
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