「先が見えないとき」



*「こんなとき、どうしたらいいの?」にお答えする心の処方箋シリーズ*

先が見えないということは、自分は霧の中あるいは闇の中にいるような感じなのかもしれません。
心のどこかに不安が渦巻いているのでしょうか。
何かとても強い怖れに巻き込まれているのでしょうか。
それとも、今起きていることが大きすぎて受け入れられないのでしょうか。


霧や闇に囲まれているとき、私達の不安は増幅され、焦りや恐怖心に心は包まれるようになります。
そして、我を見失い、つい勢いに任せて飛び出してしまったり、ヤケを起してしまったりするのです。

霧に囲まれているとき、何よりも、今は動かない方が良いケースもたくさんあります。
やがて霧は晴れ、闇には光が差し込み始めます。
自ら闇に進んだのでない限り、その向こう側に光は必ずあるのです。

そして、もし動かなければならないとしたら、足元に細心の注意を払う必要があります。
一歩進むにしても、そこにきちんと足の踏み場があるかどうかを確認しながら。
目を瞑ってエイヤッと飛び出すと、そこは奈落の底ということもあり得ます。

まずは深呼吸をして、不安な気持ちを少しでも落ち着かせて、まずは5ミリ先を目指しましょう。

それは今できることに最善を尽くすことに他なりません。
たとえ5ミリを馬鹿にしないことが大事です。
どんなに小さい事でも、自分の足元に配慮しながら進めば、その一歩分、確実に未来に踏み出せるのです。

もし、誰かのサポートが受けられるのならば、遠慮なく、その人にそばにいてもらいましょう。
声を掛け合うのが暗闇での法則ですよね。

そうして、先に進んだり、霧が晴れるまで待つことが出来たら、それは自信へと繋がります。
すなわち、先が見えない時は、あなたにとって自分を信じるために与えられた試練なのかもしれません。

心の処方箋

I-O DATA HDC-U250

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