8/19 福岡・心理学WSのフォローアップ



ご参加くださった皆さんありがとうございました。
アンケートにて頂きましたご質問に回答させていただきます。
また、感想なども纏めさせていただきました。
いつも温かいメッセージをありがとうございます。

心理学ワークショップ(福岡)
2006/8/19(Sat)『自信の心理学~自分をもっと好きになる!~』
2006/8/19(Sat)『お金の心理学~今よりもっと“いい関係”を築くために~』
天神・光ビル貸会議室


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【質問・疑問】

Q.生きたお金を使うということと、無駄遣いの違いはあるんでしょうか?

A.“お金”じゃなくて、マラソンに置ける“体力”と思ってみると良いかもしれません。
無駄に動くと消耗しますよね?
フォームやペース配分なども荒いとゴールまで持ちませんし、いい記録は期待できないですよね。

あと生きたお金を使うというのは、一言で言えば「楽しみ、喜び」が付いてくる使い方ではないでしょうか。
お金が自分を高めたり、喜びを与えてくれたり、人生をより良い方向に向かわせてくれてるなー、と感じるときの使い方はきっと生きたものでしょう。
でも、消耗したり、何に使ったのか分からなかったり、支払い時にとても後ろめたい気持ちがしたり、ネガティブな感情に支配されているとしたら、それは無駄遣いになってしまうのではないでしょうか。

Q.お金が減ってくると、どうしても気持ちよく使えなくなる時は、何に目を向けたらお金に振り回されなくなるのでしょうか?

A.もしかすると、お金があるときも振り回されている傾向にあるかもしれません。
給料日前はお金が無い感じがしてとてもストイックに我慢して、給料が出るとけっこう使ってしまい、やはり給料日まで持たずに再びストイックに・・・という悪循環にはまっていませんでしょうか?

お金が減ってくると焦ったり、不安になったりして気持ちよく使えなくなりますね。
それは「残金」と「残エネルギー量」が比例してしまうからかもしれません。
つまり、お金がなくなってくると、元気がなくなってしまうわけです。(やさぐれてくる、とも言います(^^))

そういうときは無理に頑張って気持ちよく使おうと思わずに、きちんと現実を見つめる意味でも、今あるお金をちゃんと直視することが大事だと思います。
「少ないなあ・・・。どうしよう・・・」という気持ちは感じられるものの、そういう時ほど盲目的に使ってしまいがちですからね。

そして、先ほどの「生きたお金」の使い方ができるように、その残金でいかに楽しめるか?いかに遊べるか?を考えてみるといいかもしれません。
惨めさを乗り越えて、おばかな遊びを見つけることができたら、きっと残り少ないお金も生命力を取り戻す事が出来ますね。

これはお金だけでなく、今あるものに価値を見る、というとても大切なレッスンになりますよ。

【ご意見・ご感想】

◎大変分かりやすかったです。根本さんの話されることの中で「自分のことだ」「あ、私のことだ」と思い当たる点がたくさんありました。

◎このビルを探し当てたときには私も入っていいのだろうか?と不安もありましたが、思い切って参加してとてもよかったです。ぜひまた参加させていただきます。

◎他の方と接する事で新たな発見がありました。

◎実は自分で思っている以上に愛し、愛されているのかもしれないな、と思いました。

◎自分と同じ(?)仲間がいると知った。

◎良かった!二時間ながらも内容濃かったです。

◎お金についての講座は思いのほか重たかったです。ゴロゴロガタガタと感情が動き出し、体がむずむずかゆくなるし。それだけ感情が動いたんですよね。とても面白かったです。

◎自分で気がついていない点にたくさん気付くことができました。ありがとうございました。

◎すごく頭を使ったような気がします。本当に終わった後、眠くなり、頭がボーっとしてました。でも、お金について他の人の感じ方の違いを知ることが出来たり、発見があってすごく面白かったです。

◎色々な人の意見が聞けて面白かったです。自信を持つということがどういうことか、とても良く分かりました。

◎普段は思っていることを表現できないし、人に意見を言うことが恥ずかしくてたまらないけれど、何故か今日は言葉にできた。

◎お金の扱いは自分自身の扱いに共通しているというのは、すごく納得できた。大事にしたい。感謝することから始めます。

◎今日も心に染み入るお話をありがとうございました。

◎面白かったですー。特にお金の話は思ったよりも奥が深くて2時間じゃ足りない!と思いました。

◎いつもの根本さんで安心しました。

以上です。ありがとうございました!

ワークショップのフォローアップ&テキスト集

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