(4/7)ベストを尽くすこと



風が強い一日でしたが、その風が冷たくないことに少し感動。
あったかくなったんだなあ・・・と日差しを浴びると気分も爽快って奴です。

僕が時々顔を出しているフィットネスクラブは会員数が多いのか、プールに行ってもけっこう人がいるんですよね。(夏の市民プールほどではもちろんないんですけど(笑))
だから、自分のペースで歩いたり、泳いだり、を心がけていても、いつしか、周りの人にすごく気を使っている自分に気付きます。
迷惑かけないように、水を上げないように、ペースを乱さないように・・・等々。

6日はたまたまなのか、とても空いていて、一人でワンレーンを確保!
自分のペースでぼぉーっとしながら泳ぎ、そして、ぼーっと休むうちにだんだん力が抜けていて、すごくリフレッシュできました。
その後、ほんと久しぶりにサウナにも入り、お風呂にもゆっくり浸かり、気分もすっきり、カウンセリングに望めました。

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カウンセリングでお客さまに対して、よく「ベストを尽くしましょうね」とお伝えしています。
僕もできるだけ何に対してもベストを尽くそうと心がけています。
これってかなり忘れがち&難しいことなんですけどね。

以前コラムでも紹介したことに繋がるんですけど、

以前は「頑張る」とか「努力する」という言葉が何か“熱血主義”“モーレツ主義”のような気がして嫌だったんですよね。
それでベストを尽くす、という表現をするようになったような気がします。

僕自身、頑張る、という言葉のニュアンスに、闇雲に突っ走る、というイメージがあって、「おいおい、やりすぎちゃうか?」とか「無理しすぎなんちゃう?」とツッコミたくなることも少なくないですね。
そういう方をカウンセリングした場合には「頑張らないように頑張って下さい」なんて伝えて笑いを誘ってます。

努力する、というと何だか我慢しなきゃいけないみたいに感じます。
あくまでニュアンスの問題で、僕自身の印象なんですけど。

もちろん、そういう意味で「もっと頑張らなきゃ、あかんやろ」という方と出会うこともたまにありますね。
でも、カウンセリングを通じて出会う方の場合、ほんと大雑把に言ってしまえば、「何かを頑張りすぎて、我慢しすぎてしんどくなってしまった」方がほとんどだったりします。
恋愛や夫婦の関係で、仕事で、対人関係で。
だから、特に初めてお話するときは「そんなに頑張って来られたんですね」とか「たくさん、我慢してきたんじゃないでしょうか?」とか、そういう言葉が自然と口をついて出てくることが多いんじゃないかと思います。

ベストを尽くす、というのは、出来ることをきちんとする、というニュアンスに捉えています。
色んな方とお会いしたり、僕自身の心の中を覗いてみたりすると、ついつい、出来ないことを望んでしまうものだと思うんです。
「隣の芝生は青い」の如く、誰かと自分を比較してみたり、
「無いものねだり」で、自分をついつい責めてしまったり。

今できることしかできませんよね。
もちろん、何が出来て、何が出来ないのか、という判断って難しいかもしれません。
でも、ベストを尽くした時は「うん、よくやったなあ」と充実感や満足感が得られます。
過剰にやり過ぎると「疲労感」が強くなりますし、手を抜いたりすると「罪悪感」や「不完全燃焼」を感じたりします。
だから、自分の感覚を信じながら試行錯誤するか、客観的に自分を見てくれる人に教えてもらって実行して判断するか、ということになるんじゃないでしょうか。
どちらにしても、自分の感覚に依存するものだけど。

僕自身も経験がたくさんありますが、自分の心が不安定になると、当たり前に出来ていたことが出来なくなってしまいます。
自分では大丈夫、と思っていても、何か面倒くさくなってしまったり、やる気が無かったりするので、部屋も乱れがち、食事や睡眠も不規則になりがち、仕事もさぼりがちになるかもしれません。
特に何かしらの不安や恐れに包まれているときや、疲労が溜まっているときにはそうなることが多いようです。

そういうときは、今できることは何だろう?と周りを見回してみると良いかもしれません。
僕の場合は実際に部屋の中を見回して、物を片付けたり、整頓したり、掃除したり、食器を洗ったり、そんなことをしてみることが多いんです。
それは即ち(心を)片付ける、(心を)整頓する、(心を)掃除する、(心を)洗う行為に繋がります。

その上で、もう一度今の課題があれば、そこに向き合ってみると、案外すーっとヒントが見つかったりしますね。

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