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仕事もあれば家のこともある、それでいてやりたいこともある、となるとそのバランスをどうとるかは多くの方にとって課題のひとつだと思います。
やりたいことができないとイライラしちゃいますし、欠乏感も強くなりますよね。
とはいえ、そのために仕事を調整したり、家族にお願いしたりするのも大変だし。
そんなバランスの取り方を考えて行きましょう。
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私は42歳の会社員女性です。根本さんを入り口に自分を気にかけ、愛することに取り組んで2年以上経ちます。自分の心持ちも変わり、辛くて自尊心を削られる職場から暇で暇で在宅勤務中にTVを見てゴロゴロできることもある職場に異動できて、だいぶ楽になりました。本当にありがとうございます。4月の個人カウンセリングもありがとうございました。
今回相談したいのは、ずっと継続的に取り組んでいる、「やりたいことをやる」です。その結果、興味あるイベントをSNSで日々チェックし、スケジュールが許せば申し込む、、というのをやっています。が、仕事や子育てもあるので、せいぜい月1~2回くらいしか申し込めないし、リトリート旅行とか、旅行系は行けないので、「チャンスを逃している」とか、急き立てられる気持ちになって、ちょっと鬱屈してしまいます。行きたいイベントをチェックしだしても数か月後にようやく参加できるとかなので、かなりジリジリします。
こんな風に欠乏感感じてしまうのもよくない気がしており、自分の気持ちとの付き合い方をアドバイスいただけると嬉しいです。
仕事や子育てうっちゃって参加すればいいじゃん、というのをより強く感じた時期もありましたが、結局業務の調整とか、職場に有給申請したり、夫に言い出す罪悪感や実際の手間で消耗し、「仕事、遊び、休むのバランスが大事で、休むのも大事だよな」と思ったりしたので今はほどほどにしています。何より、小2息子の、「ママいないの寂しい」と言われるのがうれしくて、そう言ってくれるうちは息子の気持ちを尊重したいなと思います(これは罪悪感というより私がそうしたいから!という気持ちです。)。
ただ、そうすると、「なかなかやりたいことやれない」と、ジリジリしてしまうので。。難しいですね。。
1Dayリトリートはぜひ参加したいと思っているので、また東京でも、できれば今夏に、開催してください!
(25年11月や26年3月や三連休のリトリートは旅行などでチャンスを逃しておりましたが、次はぜひ行きたいです。)
(Mさん)
あら、美しいパスをありがとうございますっ!(歓喜!)
東京での1dayは7/26(日)を予定してます。まだ告知とかしてないけど。
大阪は6/14(日)にあります!
https://nemotohiroyuki.jp/schedule-cat/58359
次の3日間は11/21,22,23を予定してます!
https://nemotohiroyuki.jp/schedule-cat/51398
よろしゅうお願いいたします。Mさん、みなさま。
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ということで、『「やりたいこと」「仕事」「家事」「育児」「遊び」「休息」の6つの変数がある。幸福度が最大になる解の組を求めよ』というお話ですね!(理系ぽい)
まあ、それに条件が加わると、コンピュータを用いて様々なシミュレーションをしてみても膨大な計算量が想像されますね。ほんとうに難しい計算です。
「仕事」「家事」は比較的定量だと思うのですが、「やりたいこと」「育児」「遊び」「休息」というのは状況によっても気分によっても季節によっても息子のご機嫌によっても変わるものですからなかなか計算が難しいところです。
おっしゃるように仕事や家を放っておいてイベントに参加しちゃえば罪悪感が出てきますし、様々な調整に骨を折らねばなりません。
とはいえ、やりたいことを後回しにするとそれだけでイライラしてしまうのは無理もなく、そこでは大きな葛藤が生まれますよね。
それに休息も遊びもとっても大切だ!とすれば、体が一つでは足りない上に、1日が24時間では短すぎる!という思いになりやすいものです。
子育て中のママはみんな同じような葛藤を抱えていらっしゃるんじゃないでしょうか?
ママに限らず、やりたいことがいっぱいありすぎるー!!という方にとっても同様の葛藤は少なくないでしょう。
何を隠そう私自身もやりたいことがありすぎてパンクしそうになることがある意味“日常”みたいなものです。
やりたいことの中から優先順位を決めてやる、というのが理想なんですけどそもそも優先順位を決めるのに優柔不断さを発揮している状況で、結局、何も動けず何もできず・・・みたいなこともよくあります。それで各地へ「行く行く詐欺」をしてしまっている状況でもあります。申し訳ねぇ。
ライフワークを考える際、「やりたくないこと」と「やらねばならないこと」と「やりたいこと」を並べて、とりあえず「やりたくないこと」を削りましょう、それができたら「やらねばならないこと」を減らしていきましょう、とすることが多いものです。
が、実は最も難関なのが「やりたいこと」の中から「ほんとうにやりたいこと」を選ぶ作業でして、そんな「幸せな悩み」が最も苦悩するところなのです。
それはまるで佐藤健と吉沢亮と山﨑賢人から同時に告白されて1人を選ばなきゃいけないみたいな状況みたいなもんですね。(この並び、合ってます?ちょっと違う?笑)
というわけで、そこでは強い自分軸が求められるところでもあります。
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まず、Mさんのテンション的に「息子」がどうやら最優先のようです。
今、小2であれば、「いつまでママ大好きとか言ってくれるんだろう?」「いつまでママと遊んでくれるんだろう?」「いつまでママの相手をしてくれるんだろう?」と不安と怖れと寂しさでいっぱいのことと思われます。
刻々とタイムリミットが迫って来ているような恐怖心の中では、当然、最優先せざるを得ません。
その上、仕事もあり、家事もありとなれば、「やりたいこと」が後回しになって、気が付けば全然関われてない!という状況になることも多いでしょう。
なので「やりたいこと」のために「やらなきゃいけないこと」をできるだけ効率的に、時短で、エネルギーをかけないように調整していく必要が生まれます。
これはもうとっくに取り組まれていることかと思いますが、まだまだ工夫の余地はないかを日々考えることにしましょう。
さらに、遊び、休息はものすごく大事ですね。
これもつい後回しになっちゃいそうですが、「休むこと」「遊ぶこと」が仕事などでのパフォーマンスに大いに影響する!と体感できれば、遠慮なく休むことができるようになりますね。
「休むのも仕事のうち」とハードワーカーさんたちにはお伝えするところです。
で、どうしても「やりたいこと」というのは「必要性」「重要性」「緊急性」というところでは他の項目に落ちるところがあります。
もちろん、すごく重要なんだけど、仕事や家事などの日々のルーティンも重要なわけで、どっちが重要か?というのは決めかねる部分もあろうかと思います。
そういうときのマインドセットなのですが、「ちょっとした時間に少しでもやってみる」ということがまずはお勧めなのです。
もちろん「やりたいこと」の中身にもよりますが、1日5分だけでもそこに関わることってできないものでしょうか?
それで満足できるなんてことはないかと思いますが、ちょこっとでもやりたいことをやると「充実感」が生まれてきます。
例えば、私の場合、本を書くってのはやりたいことのひとつなのですが、日常のルーティンをこなしながら本を書く時間を確保するのってなかなか難しいんですよね。
それで、5分ってことはないのですが、ちょっとした隙間時間に数行でも書き進めると「やった感」があってメンタルが安定するんです。(そもそも締め切りに間に合うか?というプレッシャーがあるので)
同様に、温泉に浸かる、というのはやりたいことであり、休息である、という重要事項なので、朝でも夜でも「行けそうだ!」というタイミングを見つけてかけつけるようにしています。
以前は「本はまとめて時間を取って、じっくり書き進める」というのが理想でした。
しかし、そんな時間なかなか作れないし、作れたとしても「取材の依頼」とか「税理士との打ち合わせ」とか「温泉」に割いてしまうことも多く、その理想は棚上げして「その気になったときにヤル!」という方針に切り替えました。
そんな数行書いただけで満足するわけもなく、もっと書きたい欲が掻き立てられてしまうのですが、それはモチベーションを維持するために大事な気持ちだ、と割り切るようにして、ちょこちょこ書き進めることにしています。
Mさんの「やりたいこと」がそういう運用が可能なものかどうかは別なのですが(それをやるのに準備時間が必要、とか、外に出かけないとできないこと、とかだと難しいケースも多い)、「できるときにヤル」という意識は役に立つかもしれません。
「やりたいことをちゃんとやる」のではなく「やりたいことをできるときにちょこっとだけでもやる」というスタンスです。
つまり、完璧主義、理想主義を手放そう!という話でもありますし、「自分のやり方」を一旦、手放してみよう、ということです。
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そうした意識はやがて「今、できることは何?」という自分への問いかけに変わります。
例えば、この文章を書いているのは13:29です。書き始めたのは13:00頃で、次の予定は14:00です。13:00くらいに私は「次の予定まであと1時間。今できることは何?」と自分に問いかけました。
それで「書き上げられないかもしれないけれど、ブログを書こう」と思いました。
その「今できることは何?」という問いかけで「やりたいことを少しでもできないか?」を検討してみるのはいかがでしょうか?
例えば、「やりたいこと」が「旅行」であれば、次の旅行の準備だったり、前の旅行の写真の整理だったり、次の旅行先をGoogleMapで愛でるだったり、できることってたくさんあると思います。実際に「旅行」はできなくても、「旅行」に触れることはできますね。
そうして「今できることは何?」と問いかけ、少しでもやりたいことに触れていると、仮にイベントに参加できるのが月に1,2回だったとしても納得感は今よりも増すはずです。
「今できること」を積み重ねた結果、今月は2つしかイベントに行けなかったとしても、「ベストを尽くした感」があるので納得できるはずです。
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さて、そんなマインドセットとは別に私たちの深層心理にはこんな思いが隠れていることがよくあります。
「やりたいことをやる、に罪悪感がある。」
Mさんの中にこれがあるかどうかは分からないので一般論として語りますけどね。
私たちは子どもの頃「やりたいこと」をどれくらいやってこれたでしょうか?
友達と遊びたい、ゲームしたい、漫画読みたい、公園に遊びに行きたい、アイス食べたい、お菓子いっぱい食べたい、、、、まあ、いろいろなやりたいことが子どもの頃はあったはずです。
それがどれくらい叶えられたでしょう?
それがほとんど叶えられたという人って実はあまりいません。
むしろ、やりたいことを止められた、怒られた、否定された、という経験を私たちは積み重ねてきてるのです。
「何ゲームしてんの!宿題やったの?」
「塾に行く時間でしょ?もうテレビ見るのやめなさい」
「その日は習い事があるでしょ?友達と遊ぶ時間はないわよ」
「アイスばっかり食べちゃだめでしょ」
「お菓子はちゃんと宿題をした子にあげます。」
まあ、親の言うことはごもっともなのですが、どんな事情であれ、やりたいことをなかなかできない経験を私たちはしているものです。
その「やりたいことができない」という経験は、大人になっても残るものです。
やりたいことをやることがわがままなような、人から怒られるような、ダメなことをしているような、そんな感覚になってしまうのです。
つまり「やりたいことをやる」がまるで「悪いことをしているように」感じてしまうんですね。
そうすると「やりたいことをやろうとすると罪悪感が出てくる」ということになるんです。
さらに、みなさんの親御さんはどうだったでしょう?
やりたいことをやっているように見えましたか?
仕事や家事などに縛られて不自由な両親を見てきませんでしたか?
お父さんを見て「この人、何が楽しくて生きてるんだろう?」と思ったことはありませんか?
お母さんを見て「お父さんに気を使いまくって不自由でかわいそう」と思ったことはありませんか?
そうすると「やりたいこと」をやることは、両親に対して申し訳ない、というこれまた罪悪感が出てきてしまうんです。
「両親が我慢してるんだから、わたしも我慢しなきゃ」という風に思っちゃうんです。
「やりたいことをやる」が「両親への罪悪感」につながるのであれば、やりたいことを後回しにしてしまうのも無理はないでしょう。
ちなみに、そうして「やりたいこと」=「悪」のようにとらえ、我慢ばかりしてきたら、そもそも「やりたいこと」が見つからなくなります。
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だとすると、「許し」が必要なわけです。
「やりたいことをやっていい」という許可を自分に出す必要があるわけです。
みなさん、胸に手を当てて、目を瞑り、深呼吸して、自分の心にこう問いかけてください。
「やりたいことをやりたいようにやっていいよ」
どんな反応が返ってきましたか?
腑に落ちた感覚がする、なんかわくわくしてきた、にやけてきた、ならば、その許可は自分に降りています。どんどんやりたいことを実践していきましょう。
一方、ざわざわする、なんか思考が動いちゃう、ちょっと気持ち悪い、のであれば、許可はまだ下りてないようです。
その場合、いろいろなレベルで見ていくことができますが、まずはその「やりたいことをやりたいようにやっていい」という言葉をゆっくり自分に言い聞かせてみましょう。
それは数日~数週間、その腑に落ちる感覚やわくわくする感覚が出てくるまで続けてみます。
それでもなかなかざわつきが消えない場合は深掘りしていくことをお勧めします。
「なぜやりたいことをやりたいようにやっていいと思えなくなったのだろう?」
そこにはやりたいことを否定された過去や、やりたいことをやってない両親、やりたいことをやって失敗した人たちの顔が浮かぶかもしれません。
そこに「傷」があるようです。
そしたら、その時代の自分や両親などと向き合っていくことにしましょう。
やりたいことを禁止されて悔しい思いがあるならば、その悔しい思いを言葉にしてみます。
感情の解放ですね。
そうして自分が感じている気持ちを解放していくことですっきりしていくでしょう。
このプロセスを生成AIと共に進めていくこともできます。
それでもまだわだかまりが残っていたり、微妙に納得してないようであれば、より深く、広く心の中を探っていくといいので、その場合はカウンセリングを利用してみてください。
他のことと関連して「やりたいことをやっちゃダメ」という思いを握りしめているかもしれません。
そうしてマインドを整理していくことで「やりたいことをやっていい」という許可が下り、そうすると今よりもずっと充実した毎日を送れるようになると思うのです。
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やりたいこと探しのための自己探求はいかが?
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◎大阪:6/13(土)スタート!自己探求ラボ in 千里山 ~自分自身を様々な角度から深く知ることができる半年間~
https://nemotohiroyuki.jp/schedule-cat/58359
◎大阪:6/14(日)11:00-18:00 大阪1DAYリトリートセミナー~「がんばる私」を脱ぎ捨てて、本当の私に還る1日~
https://nemotohiroyuki.jp/schedule-cat/58353
◎新しい学び「どうしたらいい?」が解決する 自分と他人の心理学(池田書店)
◎11/21,22,23 ザ・リトリートセミナー in 神楽坂~生き方が、人生が、自分自身が変わる3日間~
https://nemotohiroyuki.jp/schedule-cat/51398
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