今の状況を何とかしたいが何とかなるとも思わないし、どうなるのか想像できないので今の状況を変えられない問題。



今回は罪悪感と他人軸の問題をベースに解説していきます。
まずヴィジョンが必要で、その上で今できることとひとつひとつ向き合っていきます。
そうすると階段を登るように変化が実感でき、心が解放されて楽に生きやすくなることに気付けるでしょう。

初めての投稿です。20代男性です。

ライフワークと罪の意識についでです。

私はイラストを描くことがとても好きです。しかし、それ以上に苦痛です。

絵師の著作権トラブルなどを動画で目にするたびに、自分の創作に対して罪悪感を感じてしまいます。自分もやっているのではないかと。(学生時代に少しやらかしてしまった経験も思い出します。)

罰せられることを小さい頃から恐れているようです。私の行動基準はそこなんです。何をやっても熱中できません。もっと思いっきり創作や人生を楽しみたいのに。なぜか無職をやっています。三回転職しました(自分で望んだのも自覚はあります)

小さい時に寒い中、裸で家から追い出されたことを思い出して胸が痛みます。

強すぎる倫理観も「正しさという」私の才能なのでしょう。今は、副作用が強く出ているようです。

(下書きが2800文字ほどになり驚いています。文字に起こしてとてもすっきりしました。)
お役に立てるならとてもうれしいです。セミナーにも参加したいです。
男性でも受け入れてくださるのでしょうか(照れ)
(Yさん)

もちろん男性もウェルカムですよ。むしろめっちゃウェルカムです!!
女子向けの(ように見える)記事が多いのでそのように見えてしまうのですが、男性も熱烈歓迎です!そして、実際ちょくちょく男性もいらしてくださいますしね!

さて、本日のメインテーマはすでにお伝えしましたのであとはいつものようにテキトーに流して終わりたいと思います。はい。

罪悪感が強くて自分の行動に制限をかけてしまうのは王道なのですが、実際に何かをやらかしてなくても「罰せられることをやっちまうんではないか?」という怖れから行動に制限がかかることもよく分かります。

その制限が「ルール」を作り出し、自分をがんじがらめにしてしまうこともあるものですが、その強すぎる倫理観もそこから生まれてきたものかもしれません。

創作を喜びとするYさんのその倫理観は仕事に影響を与えていませんでしょうか?

>小さい時に寒い中、裸で家から追い出されたことを思い出して胸が痛みます。

これもよく聞く話と言えばそうなのですが、たぶんそこまではいかないけれど折檻を受けるようなことってほかにもきっとありましたよね。

そのとき「お前が悪い」という風に言われ続けたのでしょう。
そして、それ以降、なんでも「自分が悪い」「自分が悪いことをするんじゃないか」という思いに捉われ続けると非常に不自由な生き方になってしまいますし、おっしゃるように何をやっても熱中できなくなるのは無理ないものです。

つまり、罪悪感がすっかりYさんの心の奥深くまで染み込んでしまい、罪悪感に支配されながら生きてることになるんですよね。

それはとても苦しいことなんですが、子どもの頃からそれ以外の人生を知らなければ、どうしてもそこから抜け出すイメージも付きません。

つまり「罰せられると怖れて何かする」ということが板につきすぎてそうじゃない発想が浮かびにくいわけですね。

そうすると「どうしたいのか?」ということも浮かびにくいですし、「それが何とかなる」という発想も持ちにくくなるものです。

こうした事例って実はとても多くて「今の状況を何とかしたいが何とかなるとも思わないし、どうなるのか想像できないので今の状況を変えられない」という問題を生み出します。

私たちはある程度「どうなるか?」が分からないと行動できないものです。
(とはいえ、芸術家やチャレンジャーな人たちはそうとも限りませんが)

料理もプラモデルもできあがりを想像しながら作るでしょう?

クックパッドには完成した料理の写真が付いてるし、プラモデルには箱に完成写真があります。何なら最近は動画だってあります。

何を作っていいのか分からずに、また、調理法も知らされずに料理を作るにはかなり勇気がいるわけですし、「なんか知らんけどテキトーに作ってたらカレーができたわ」なんてことはありません。

説明書もなく完成形も分からないプラモデルを作るのってめちゃくちゃ難しいと思いません?なんせ、この部品が何かもわからないわけですから。

ということで、人はそれなりに完成形(ゴール)を見つけないと動けないんです。

だから、Yさんにとっては「罰せられる怖れがない世界」がどんな世界なのかをまずは知ることが大事です。

今時点でどれくらいイメージできるでしょうか?
罰せられる怖れがなくなったらどうなるか?を具体的に想像できるでしょうか?
(私なんかは「その世界をイラストに起こしてみたらどう?」と思ってしまうのですが、それは難しいでしょうか?)

それで私のブログにはよく「モデル」が登場するんですよね。
自分が目指すべき姿をまずは意識できるように「憧れの人」「好きな人」「あんな生き方してみたいなあ」と思う人を探して見るわけです。

そうして、「この方向に行きたい!」という方向性を定めるのです。

料理法なりプラモデルの作り方なりの「方法論」は100万通りあると言われてます。
だから、方法論にとらわれる必要はないとも言えますし、逆に、それは誰かに聞けばいい、書物を読めばいい、ネットで調べればいい、ということになります。

ということでYさんの話に戻るのですが「罰せられる怖れ」という時点でお察しの方も多いと思いますが、要するに「他人軸」な生き方になってしまってるわけです。

なので、まずは“徹底的に”「自分軸」を目指すことを心がけます。

長年続いた習慣を変えるのですからそこは頑張りどころですね。

自分軸と言えば「私は私、人は人」という意識を持ち、人との間にきっちり線引きをするイメージを持つことですが、それだけではなく「自分はどうしたいのか?自分は何がしたいのか?」という問いかけを頻繁に自分に対して行うことでもあります。

とにかくまずはこれだけやってみても変化を実感できるようになります。
その期間は・・・早ければ3~4週間でしょうか。

人と接するときに「自分は自分、相手は相手」と心の中で何度も唱えます。
親でも職場の人でもコンビニの兄ちゃんでも誰に対してでも、です。

そこでネガティブな感情が出てきたとしてもそれは無視して続けます。

そうして「自分は自分」という意識を作っていくのです。

同時に何か選択するような場面では「自分はどうしたいのか?」と問いかけます。
カフェでオーダーをするとき、服を選ぶとき、休日の朝などあらゆる場面で「自分はどうしたいの?」と自分にお伺いを立てるわけです。

もちろん答えなどかえってこなくて構いません。
そう問いかけ続けることで、徐々に自分の欲求に気付くことができます。

それを実際にやるかどうかは環境次第ですね。
つまり、それはあまり問題ではありません。

そうして「自分で選ぶ」という意識を積み重ねていきます。

★自分軸を取り戻すための本と動画。

*新書版『なぜ、あなたは他人の目が気になるのか?』(フォレスト出版)
『人のために頑張りすぎて疲れたときに読む本』(大和書房)
「敏感すぎるあなたが人付き合いで疲れない方法」(フォレスト出版)

★決められる人になる本と動画

『7日間で自分で決められる人になる』(サンマーク出版)
*セミナー動画:「決断力を身に着けて人生を変える~自分らしく、自分の人生を決めていく!~」

さて、そうした意識的なアプローチとは別に「自分を許す」という命題にも取り組んでいきたいものです。

要するに罪悪感をちゃんと処理しましょう、ということです。

とはいえ、口で言うのは簡単ですが実践するのはなかなかハードルが高く、時間をかけてじっくりやっていく意欲が大事です。

例えば罪悪感を癒すアファメーションとしては

「私の罪はすべて許されました。
 私は無罪です。
 だから私は晴れて自由の身です。」

なんて言葉をこれまた日々唱え続けることも効果があります。

そして、より深い部分にアプローチするなら瞑想とかイメージワークが有効でしょう。

もちろん、子ども時代の親との関係を見直すアプローチは王道なので必要に応じて採り入れていくことができます。

★罪悪感モノ

「いつも自分のせいにする罪悪感がすーっと消えてなくなる本」(ディスカバー21)
*セミナー動画:『私の幸せを阻む「罪悪感」を「愛」で癒して「私」を自由に解放するワークショップ』

ということでここまでは一般論を絡めたお話しなのですが、Yさんのお仕事がクリエイターということで、少しその話にも触れておきたいと思います。

私はなぜか今までクリエイターの方々にお会いすることが多く、イラストレーターやデザイナーの方と多くお話してきました。

男性であっても創作を生業にしているだけに女性性が豊かですし、感性が鋭いゆえに、人間関係で傷つきやすい繊細さを持ち合わせることも多いものです。

だから、自分で自分を守るということが必要になり、Yさんの倫理観の強さはそれもあるのかな?と思う次第です。逆に言えば、それがYさんを人から守ってくれる要素になるのです。

そして、私は「クリエイターは苦しんだ方がいいんだよね~!」という考え方をしておりまして(笑)、なぜかというと「産みの苦しみ」がその作品の質を担保すると思うからです。

これは私も本を著す人として実感しているところでして、私などは実用書ですが、小説や随筆を創作する作家たちはさぞ大変だろうと想像するのです。

人が抱える葛藤や苦悩、そして、そこからの解放、喜びなどをテーマにする創作は人間の心の内にあるドロドロした部分や逆に希望を描き出す仕事だと思うのですね。

それを文字を使うか、絵を描くか、音を奏でるか等々の違いであり、本質的には同じだと思うのです。

特にそれが芸術にまで昇華されるレベルになりますと、人の無意識層にあるものを表面化させて一般人に示してくれる仕事だと思っていまして、その領域を扱う人はおしなべて「変人」にならざるを得ません。

イラストレーターということはある程度顧客やマーケットの意向を汲みするものだと思いますが、ゼロからモノを生み出す仕事ですから、相当創造性が必要となります。

Yさんも書かれてますように、また先日もブログで触れたように、そうした産みの苦しみから逃げてしまうと他人の創作をパクってしまうことになるのでしょう。

ゆえに、クリエイターにとって創造力を失うことはその職業としての死を意味するんです。

逆に言えば、自らの心の忠実に作品を創っていれば、仮に誰かのイラストに類似するとしてきたされたとしても、毅然とした態度を取れるようになるでしょう。

つまり、それくらい自分の心と向き合い、自分の感性に従って作品を創ることを意識していただきたいのです。

そのためにも他人軸からの脱却は必須だと思われます。

ただ、罪悪感という感情については多くの人にとって人生を通じるテーマでもあり、その罪悪感が創作に映し出されるとすれば、逆に多くの人の心に響く作品になる可能性もあります。

つまり、何が言いたいかというと、Yさんがイラストを描き続ける際に、罪悪感や倫理観の強さはむしろいい栄養になるのではないか?ということです。

だから、そうした自らの苦悩を作品に堂々と描き出すことができれば、また一皮むけた、唯一無二のイラストを描き出せるのでは?と思ってしまうんですね。

そして、イラストが描ける人によく出している宿題があります。

「今日の自分」あるいは「今日の心」というテーマで「絵日記」を描いてみるのです。

絵日記といっても文字は要りません。
そのときの自分の心をただ映し出すイラストを描いてみるのです。

それ自体がセラピーになりますし、また、後から振り返ったときに心の移り変わりが非常に分かりやすいものです。

イラストレーターやデザイナーの方にその課題を出しまして、その1か月後にそれを見せていただくとほんと手に取るようにその間の心の動きが見えました。

そして、何となくバイオリズムのようなものが分かってきたり、カウンセリングを続けるうちに作風が変わってきたりとその変化もその絵日記は教えてくれるんですね。

なので小さいサイズで構いませんので「絵日記」を描いてみると自分の心と向き合う時間も作れますし、気持ちが整理されることが分かると思います。

もちろん、この課題は絵描きを職業としてなくても誰でも有効ですので、絵が描ける人は試しに1か月やってみてください。

◎潜在意識、無意識のパターンを癒すグループセラピーです。

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