いつも年上の男子とバトルになってしまう理由とその対処法について~恋愛感情絡みのパワハラはめんどくさいよね~



いつも先輩や上司と揉めてしまうならば、それは自分が戦闘民族である可能性を示唆しているわけで、まずは自らの矛を収めましょう!というところがゴールになります。
ただ、この問題は恋愛絡みのケースも多く、嫉妬が絡んでより複雑になることも多く、まずは自分の身を守ることを最優先させたいものです。

25歳女性です。
働くといつも高確率で仕事のできる年上の超自立男性とバトルになってしまい、困っています。(年上といっても大体5歳以内で、超年上だと大丈夫です。)
たまたま私が戦闘タイプの女子だったからよかったものの、私が応戦していなければ
パワハラで訴えられるレベルのことをいつもされます。
でも大体皆仕事以外でも何かと関わろうとしてくる感じがあって、別に私のことを嫌いではなさそうな感じがします。
今バトルしている超自立男性については、上司に相談したら「好きなんだと思いますよ」とめちゃめちゃ言いづらそうに言われました。
今はその上司が守ってくれて距離をおけていますが、優しくしても距離を置いても一向にパワハラをやめてくれないので、 どうしたらいいかわかりません。
彼のせいで日々ストレスがたまるので、最近こっそり喧嘩を売ってくる妹系女子と合わせて棍棒でぶん殴ってしまいそうです。

恋愛感情由来のパワハラって結構受ける女性が多いと思うのですが、私の件に限らず、どう対処すればいいのでしょうか?
修羅場続きで折角得た平和な職場なので、棍棒沙汰は避けたいです。
(Mさん)

まあ、まだ棍棒程度であれば優しいもので、そのうち長刀や日本刀、さらには機関銃からロケットランチャーを標準装備するようにならないことを祈っております。

あとその先輩男子や後輩女子の無事を心よりお祈り申し上げます。

心理的に見れば人間関係ってのは「相手が棍棒を持ってたら自分もナイフを取り出す」という仕組みでできておりまして、“高確率で”起こるってことは、どうやらMさんは常に棍棒片手に職場に乗り込んでいることが想像されるのですが、自覚症状はありますでしょうか?

要するに「なぜかは知らんけどどうやら自分は攻撃的な態度を取っているらしい」と気づくことがポイントです。

よく「上司の上司からはかわいがられるけれど、上司からは目の敵にされる」的なお話がありまして、よくよく状況を見てみれば「能力はあるが生意気でやたら上司に突っかかってくるめんどくさい奴」というケースが多数を占めます。

ご本人はそのつもりはなく、そういう指摘をすると

「あたしはただ思ったことを思ったまま言っているだけで、疑問に思ったことを聞いちゃいけないんですか?できるだけ言い方にも配慮してるつもりですけど?」

的な返答をされるのですが「ええ、そういうところですよ」とさらに追い打ちをかけることにしています。

Mさんがどのようなコミュニケーションを取っているのか分からないのですが、直接かかわる先輩や上司にとって「ちょっと痛いところを上手に突いてくる」ので、「痛い」とか「かわいくない」とか「めんどくさい」という印象を与えるわけですが、そうした態度を客観的に見ることができ、さらにはそれなりに経験を積んで器が広くなっているその上の上司にとっては「ヤンチャで見どころのある若いモン」という風にかわいく見えるわけですね。

言ってることは正論で、正直なのですが、日本的に場の空気を読み、周りを気遣いながら忖度することに慣れている人からすれば、イヤな態度を取ってしまうわけです。

しかも、Mさんがそれなりの能力の持ち主であり、しかも恋愛感情が絡むほどに外見が見目麗しかったりすると、コミュニケーション能力で劣る彼らは「力づく」でMさんを押さえにかかるんだろうと思います。

それがパワハラという形で出てくるんじゃないかと思いますし、何かと絡んでくるめんどくさい奴として映るんだろうと思うわけです。

もちろん、パワハラという言動に出る彼らにも大いに問題はあるのですが、各地でそのような戦争が起きているのであれば、Mさんにも何らかの原因があると見るのが王道のやり方です。

それで先ほどの「そりゃ、Mさんが棍棒を携えて近づいてきたら、相手もナイフを取り出すよね?」という話につながるのです。

だから、私の関心としては「なぜ、Mさんは常々武器を構えてしまうんだろう?」というところに移るわけでして、そうすると私の読者様あるあるの「もしかして虎の穴で育って来られました?」という過去に注目することになるのです。

例えば・・・そもそも父や母と壮絶なバトルを展開してきた、とか、きょうだい間の血で血を洗う壮絶な争いがあった、とか、幼少期に自立し「自分を守れるのは自分しかいねえ」というポリシーの元、自分自身を鍛えまくってきた、等々の過去が想定されるようになります。

例えば、治安の悪い地域で生活している人たちからすれば「拳銃くらいは持っておかないとおちおち寝てられん」くらいの武器携行は当たり前の習慣です。

それこそ朝起きて「あ、指がちゃんと5本ある。手足も動く。死んでない」ということを確認するような地域では、ライフルを抱えながら寝るのも当たり前と聞きます。

そうすると自分が武器を持っていることが当たり前すぎて気付かなくなるのですね。

その結果、「自分は何もしてないんだけど、相手からやたら攻撃される」という現象が起きてくるわけです。

だから、本質的な問題としては「どうやら自分は戦闘民族で、好戦的な態度を取っているように見えるらしい」という点を受け入れて、その内面をぐりぐり掘り下げていくことがポイントと思われます。

武闘派女子の皆さまとあれこれおしゃべりしてますと、「なぜか知らんけど、いきなり喧嘩を売られた」とか「いつもパートナーと激しいバトルを繰り広げてしまう」とか「どういうわけか上司に目を付けられてパワハラを受けることが多い」みたいな話がでてくるのですが、私のような立場の者がそんな話を客観的に伺っているとそれだけで「でしょうねー」という部分が見えてくるものです。

自立系武闘派女子にも様々な流派がありますが、特攻部隊に所属している精鋭ともなりますとそもそも能力が高い上に、「正義感が強い」「間違ったことが許せねぇ」「あいまいにしておくのは気持ち悪いからやだ」「白黒はっきりっさせたい」「筋が通らねぇ話には納得できぬ」等々のポリシーを持ち、さらにその豊かな女性性ゆえのコミュ力の高さから、相手に「ぐぅの音も出ねぇ」という状態まで追いつめちゃうことが多いのですね。

で、もちろん完全防備の態勢にてお話を伺っている私にその矛先が向くことはあまりないのですが、その話っぷり、考え方などから、「そりゃそうなるだろうねえ~」というところが分かり、ついでにそのお相手の苦悩も見え隠れするわけです。

私たちの言動はほとんどが意識外でして、自分ではそんなつもりはないのに○○になっちゃう、ということがよくあります。

「自分は友達のつもりで付き合ってたのに惚れられた」
「全然そんなつもりはないのに、誘ってる、と言われてセクハラに遭う」
「自立的だった彼が気づけばメンヘラになって甘えてくるのでウザい」

等々、男女関係でもよく伺う話です。

でも、意識してないから気付けないんですよね。

それで「相手が悪い」ということにしてしまうのですが、1度ならまだしも何度も繰り返されるということは「何か自分自身に要因があるのかも?」と思ってみるのもアリなのです。

ということで、なぜ自分がついつい戦闘民族になってしまったのか?について、向き合ってみることがMさんへの第一の提案となる次第です。

さて、「恋愛感情由来のパワハラ」についていくつかお話してみようと思いまして、この件につきましては、「分かりみしかない」とお感じの読者の方も多いと思います。

その結果、パワハラ+セクハラという問題を抱えている武闘派女子も珍しくないわけで、「そりゃセクシャリティが強いからでしょ?」と軽く答えようもんなら、「は?お前、ちょっと表出ろや」と反応されることになるわけです。

その点、まず「あたしってどうやら男の気を引いてしまうほどの魅力があるらしいぞ」という自覚が必要なのですが、その点はいかがでしょうか?

長らく山岳修行を勤められたり、熊を相手に武力を磨かれたりして成長してこられますと、女として魅力的にもかかわらず、その自覚が持てない危ない状態となります。

ましてや山に籠って生活していれば自分が女であることも忘れてしまっていることも多く、自分が放つ性的魅力については無関心になることも多いものです。

「え?別に化粧っ気もそんなないし、胸だってないし、あたしに色気なんてあるんですか?」と突っかかってくる武闘派女子も多いのですが、そんなもん、自分で自覚することなんてほぼほぼ不可能です。

だから、周りに起きてることから自分の状態を推測する必要があるわけで、「なんかしらんけどあたしは魅力的っぽい」という程度には受け取っておきたいところです。

さて、自覚があるのかないのかに関わらず、そうした武闘派な女子に対して「あの子、ちょっと生意気だけどかわいいよね」なんて思った男子たちは、当初は自分の魅力で勝負しようとして、そんな彼女に優しく接することが多いものです。

しかし、そうした態度をスルーされたりして相手にされなかったとすると(彼女としては気づかないだけのことも多い)、好意が恨みに変わります。

そこで特に競争心旺盛な男子であれば、そこで力づくで彼女を自分のモノにしようという古いやり方を持ち出すわけですね。

しかも、たぶん元々異性とのコミュニケーションが上手ではないのでしょう。

「え?なんでそんなことに絡んでくるの?」「は?それ、あんた関係ないじゃん」「ええ?どうしてそういうこと言ってくるわけ?」みたいな言動を連発し、もちろん「売られた喧嘩は買う」がポリシーの武闘派女子たちは徹底抗戦を試みるわけですね。

それでますます相手がエスカレートしてしまい、完全なるパワハラになってしまうのです。

めちゃくちゃめんどくさい上にややこしい話なのですが、Mさんのように自分を恋愛対象として見ない上司に守ってもらえるのはまだ良いのですが、そこで孤軍奮闘して体調を崩したり、会社を辞めざるを得なかったりするケースもありまして、それはもう切ないし、理不尽だと思わざるを得ませんね。

Mさんに対してパワハラを示してくる先輩ももしかしたら男尊女卑の意識がまだまだ根強いのかもしれません。

一般的に、本当は自信がないけど、そうとは見せない人にとって“優秀な後輩”というのは怖れでしかありません。

残念ながらお猪口ほどの器しか持っていないことも多く、そんな後輩を頼もしく思うのではなく、嫉妬の対象として見てしまいます。

とはいえ、プライドだけは天にそびえるほど高いですから、後輩に嫉妬してるなんて絶対認められません。

それで、後輩をネチネチとイジメることになるのです。

ここでは先輩の劣等感、自信のなさ、競争心、無価値感等が大いに作用して嫉妬に至るのですが、プライドも高く、一見、ちゃんとしてるようにみえる先輩がまさか自分に嫉妬してるなんて後輩は思えません。

それで、変に悩んでしまうことも多いんです。

だから、「嫉妬される」という点についてもちゃんと見ておいた方がよいわけです。

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で、そうした内面を見て行くことは必須にしても、それが現象化するにはやはり時間がかかってしまいますので、とりあえず対症療法も必要です。

Mさんのように上司に守ってもらえる場合は、何かとその上司に報告して対応を求める一方で、そのめんどくさい先輩とはかかわりを持たないようにできるだけ距離を置き続けることが大事です。

そのとき相手を刺激しないようにイラっとしたとしても何も言わないように頑張る必要もあります。

もし職場にそうしたパワハラ対策の窓口があるならば相談してみるのもアリですけれど・・・あんまり機能してないことも多いですね。Mさんの会社はどうでしょうか?

相当ひどくなるなら弁護士に相談する、というのも有効な手段です。
カウンセリングでもこれをお勧めすることも少なくありません。

で、とにかく上司以外にも味方になってくれる人(守ってくれる人)を集めることが大事で、それによって、職場がさらに居心地がよくなっていくこともあります。

もしかすると今までずっとひとりで戦って来られたのかもしれませんから、それを放棄して、周りの人に助けを求めるという大チャンスとも受け取れます。

こういうときはとにかく「自分の身が一番大事」という意識を強く持った方がいいのです。

時には「逃げる」ということもものすごく大事な戦術です。
武闘派でも特攻部隊の方々は「退却は死ぞ!」と思い込んでいることが多いですが、それはいたずらに自分の身を傷つけるだけってことも多いんです。

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結局は自分のことを見つめ直すことが本筋ですけれど、まずは自分を守ることを最優先させましょう。

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いつも上司と揉めてしまうし、恋愛感情絡みでパワハラを受けてしまうし、どうしたらいいんでしょう??
 


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