ファザコンな娘はなぜ仕事がうまく行かず、パッとしない人生を歩むことになるのか？～カギは封印されてるセクシャリティ～

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パパと仲良しなのは良いことなのですが、それが行き過ぎてしまうと「大人女子」になるチャンスを取り逃がしてしまい、パパに愛される娘とパパの面倒をみるママを兼務するようになってしまいます。
そこではセクシャリティがまんま封印されてしまうという事件が起きているのです。

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おおおおおおおおおおおおおおおおお！

＞根本さんへの課金も倍増できる

これはぜひとも叶えて頂かないといけませんからいつも以上に気合を入れて取り組みましょう。

さて、ファザコンだと仕事にあんまり興味が持てなくなることって多いんですよね。
だから、しゃあないんちゃう？？？

あと「おかんに返す」という場合も、手放せたら良いので「父の新たなパートナーに手渡す」というのもアリです。

どう？これはできる？？

・・・ということで、なんだかもうネタが尽きてしまったので、あとは文字数を稼ぐべく、なんやらかんやら書きなぐりたいと思う次第です。

でも、実際はもう少し事情聴取させてもらって、どの程度のファザコンなのか、そして、仕事がうまく行かない理由は他にもあるのか？ってところを探りたいところなのですが、そういうわけにもいかないので一般論になりますこと、ご了承下され。

両親が離婚、もしくは死別等で父側に付くと、女の子はどうなるか？

年齢、関係性、経済力、祖父母やきょうだいとの関係等、因子はたくさんあるんですけれど、よくあるケースで言えば「あたしがパパのお嫁さんになる！！」というマインドが出来上がるわけですね。

だから、パパがお仕事頑張って稼いでくれたら自分は“専業主婦”でイケるわけです。

また、ママがいなくなったパパを不憫に思い、寂しそうに思えたら「あたしがパパの側にいてあげる。そうしたら寂しくないでしょ？」というマインドが出来上がるわけですね。

そしたら、パパの精神的な面倒を見ることに終始するがゆえに、パートナーシップもなかなか残念なことになりやすい傾向にあります。

つまり、パパとの心理的距離がとても近く、場合によっては癒着なんてことになってましたら、仕事がパッとしないのも無理はないんです。

思考では「仕事頑張って稼いで根本さんに課金するぞー！！」と思っていても、心の中で「お仕事はパパが頑張ること。あたしはパパを支える係」と思っていれば、稼ぐこととかさっさと嫁に行くこととかは後回しになってしまうんです。

そしたら根本さんに課金したくてもなかなかできないって状況になるわけです。

だから、何はともあれ「父を手放して自由になる」というプロセスが求められることになります。

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ただ、これってなかなか難しいんですよね。

ファザコンの心理としてあげられる問題として「セクシャリティ」があります。

シンプルに言えば「大人の女になりきれない」という問題です。

パパに愛されるプリンセスでいたい自分としては、大人の女になってはマズいわけですね。
パパを悲しませるし、パパと一緒にいられなくなるのは寂しいし、自分が自立して大人になるってのはなんだかパパを裏切る行為のように感じやすいのですね。

それはパパからの愛をヒシヒシと感じるならばなおさらで。

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今の時代、男性が優しくなり、イクメンと呼ばれる人が増え、娘を溺愛するパパが増えている昨今（筆者も人のことは言えない）、パパと仲良しな娘も増えています。

そうするとパパはいつまでも娘を「可愛い女の子」として見るし、娘もそれが嬉しいし、楽なので「パパに愛される女の子」で居続けようとしてしまいます。

そしたら彼氏を作ることすらパパを裏切るような罪悪感を覚えてしまうわけです。

ちなみにこれは母・息子でも全く同じ現象が見られるのも現代の特徴です。

仲が良いことはもちろん素晴らしいことなのですが、親はどうしても子どもを「まだまだ小さい子」として見てしまいますし、子どももそれが心地良いので精神的な自立が果たしづらくなってしまうのです。

特に経済力のある家庭ならば「働かなくても食っていける」という環境にありますから、この傾向は加速します。

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そういうわけで、たぶんＡさんをカウンセリングするならば「大人の女としての自分」に注目していただくことになろうかと思います。

その点はどうでしょうか？

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さて、話題がコロコロ変わるのですが、そうした仲良しな親子もまた晩婚化・少子化の原因になると思っていまして、そんな娘が３０代、４０代になっていくと今度は「母性」がより強く出てくるようになりまして、これもまた「父離れ」ができない要因になります。

そこでパパがさっさと恋人を作ったりしてくれたらいいんですけれど、そうでもない場合、娘の「妻化」はさらに強くなるのです。

つまり、パパの面倒を自分が見てあげたい、見てあげなきゃ、ますますパパが心配、ということになるのですね。

そのとき娘の心理的な変化としては「あたしはまだまだ子どもだ」が「あたしがママになってパパの面倒を見てあげる」といきなり変化しまして、その間の「大人の女としてブイブイ言わせる」というプロセスが飛んでしまうんですね。

誤解を恐れずに言えば、娘から急におばさんになってしまうような感じです。

要するに、セクシャリティが封印されたまま母性が育ってしまう状態ですね。

以前、あるアラフォーなクライアントさんが「子どもも産んでないのに気分はすっかりおばさんで、もう恋愛なんていいや、セックスなんてめんどくさいって気持ちになっちゃってヤバいんです」と告白してくれましたが、まさにそんな感じなんですよね。

セクシャリティってそもそも抵抗のあるエネルギーです。
性欲を感じることに恥ずかしさや嫌悪感を覚える場合だって珍しくないわけです。

そうすると「できれば回避したい」と思いますよね？

そこにパパという存在があれば「おー！ちょうどいい理由ができたぜ！」という感じで、堂々とセクシャリティを封印したまま「おばさん」になることができるんです。

「あたしはもう恋なんていいや」という風に。

でも、セクシャリティって性的なものだけでなく、イキイキとした人間的魅力を象徴するものでもあります。

いわゆる「若さ」の象徴でもあります。（だから、セクシャリティを放っている人は年齢よりもずっと若く見えますし、イキイキしてるわけですね。）

「パッとしない人生」だと感じてしまうのも、セクシャリティが封印され、生きる喜びや情熱が感じられなくなってしまってるからかもしれません。

仕事に対しても情熱を燃やしたり、夢や野望を持ったり、お金を稼ぐことに喜びを感じられたり、やりがいや生きがいを模索したり、人生をより面白いものにしようと前向きに取り組むエネルギーそのものです。

あ、これは別に仕事じゃなくても趣味とか推しとかでもいいんですけどね。
人生をより楽しむ、喜ぶ、面白いものにしたい！！という情熱を生み出してくれるのがセクシャリティなんです。

もちろん、それは恋愛においてさらにパワフルでして、私の読者様はセクシャリティが豊かな方が多いので、私のブログには野良猫だの、ロックマンだの、ダメンズだの、情熱的なセックスだの、性欲がヤバいだのと言った記事が列挙されることは皆さまよくご存知の通りです。

そういうわけで、Ａさんがより稼いで根本さんへの課金を倍増させる一番の近道としては「もっとエロくなろうぜ！」ということになるんですね。（話が飛躍し過ぎ？そんなことないよね？）

好きなことを目一杯やって、楽しいことにエネルギーをぶち込んで、笑顔の数を倍増させることを目標にしてもいいでしょう。

情熱のスイッチを入れて「うおりゃーーーー！！！やるぜー！！！！」と夕日に向かって叫ぶくらいのエネルギーを解放していきたいところです。

だから、性欲ってとても大切なものと言えるんですよね。

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こうしたエネルギーを解放しようにも、あんまり性欲感じない、とか、男にあんまり興味ない、という場合もあると思います。特に趣味も推しもないし、と。

そこでエロくなろうとしたってどこから手を付けていいのか分からないわけです。

とりあえず女性用のＡＶを見てもピンと来なかったり、気持ち悪かったりします。
セクシーな下着を着けてみたものの、ただただ違和感しか覚えなかったりします。
色っぽい服を着てみたって、全然似合わないような気がします。

セクシャリティを封印している人ほどそうなりやすいので、無理にその手を取ってもかえって逆効果になるものです。

とりあえず「エステに通って脱毛してみる」とか「大人女子メイクに励んでみる」とか「筋トレしてプロポーションを整える」などの方法もありますが、それすら「やる気にならん」という場合もあるでしょう。

「とりあえず興味を持ってみればいいよ」という風にカウンセリングではお伝えします。
まずは意識をそっちに向ける、というところ。

「やっぱ性欲って大事なんだー」「もっとエロくなるってどうやるんだろ？」と意識するところから。

その上でＡさんの場合は「父を手放す」ってプロセスが出てきます。
これは人によっては「母」だったり、「両親」だったりします。

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ファザコンが父を手放すためによく使うイメージワークとしては「結婚式ワーク」というのがあります。

大きな扉が開いて、万雷の拍手と「おめでとう！」の合唱を聴きながら、バージンロードをパパと腕を組んで歩くわけです。

そして、神父さんの前までやってきて、パパの元にあった手をパートナーの手に渡してもらいます。お相手の顔はモザイクをかけといてください。

その後、パパが静かに自分の側から離れて去っていくのを背中越しに感じるんです。
（ほんとの結婚式ではパパは親族席に腰かけるんですけれど、イメージワークでは、パパがバージンロードを外れて静かにその場を去っていくことを感じるようにします。）

そして、パートナーと二人、神父さんと向き合うって流れです。

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良かったらこのイメージを繰り返しやってみてください。
手放しがそれなりに進むはずですので。

そうして父を手放すことで、一つステージが変わります。

そこでは寂しさや罪悪感、居心地の悪さ、不安等々の感情が出てくるのですが、それはプロセスが正しい証拠。

そうした感情を今までパパが補ってくれていた証拠で、これからは自分がその場を作るのが課題になります。

そもそもセクシャリティは誰でもそれなりに持っているものなので、この父を手放すワークをやって「一人ぼっち」を感じられたら自然と解放され始めるものでもあります。

時間差はありますが、今までとは違った自分に気付けるようになるはずです。

そうすると「じゃあ、あたしはどう生きていくか？」という課題が明確になり、一人の大人女子として次の目標や課題が明らかになってくるでしょう。

そうすれば「根本さんへの課金も倍増できる」という偉大なる計画も遂行されやすくなりますので、ぜひとも前向きにご検討頂けますと幸いです。

★そんなＡさんにお勧めは４本目と５本目だよ。

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　「旦那もいるけど彼氏もいる問題／アンダーグラウンド／問題の陰に才能あり／ワーカホリックとプレイボーイ／ペルソナ」
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