ずっと無気力が続いていてエネルギーの出し方が分からない場合は自分とのつながりを取り戻すことを最優先すべし。



「無気力」の「気」は「エネルギー」ってことなので、何らかの原因でエネルギーを封印してしまったら無気力な日々が続くことは自然なことだと思います。
で、エネルギーを封印してしまうということは自分とのつながりを切ってしまうことになるので、まずはそこを取り戻していきましょう!という話です。

はじめまして。
新作拝読いたしました。
心に深く沁み入るお話ありがとうございます。
Kindleの付箋機能にメモ書き込みながらじっくり読ませて頂きました。

さて新作の中でも触れられてた「無気力」について、改めてその原因と対策など改めていつか頂けないだろうかと失礼しました。

ご著書とメルマガに助けられだいぶ自分に優しく出来るようになったのですが、元気になって動くとまたネジが止まって油をさしてまた動いての繰り返しです。
繰り返すうちに学習性無力感のような症状にもなっております。

エネルギーが切れてるというより、これは以前からなのですが「出し方」が分からない感じです。
タンクはもう十分満タンなのに蛇口の捻り方も出して良い場所もずっと分からないといいますか。

今まで何度か出しかけたチャンスや環境はあったのですが、そこでも常に蛇口は全開に出来ないもどかしさはいつもありました。

もう10年は試行錯誤していますが、最近は上記通り学習性無力感というのがぴったりの感覚です。

吹き溜まったエネルギーの出し方の御指南いただけましたら幸いです。
(Aさん)

さて、このところ新刊ネタが続いていますが、意図的なものも多少はあるものの(今週末セミナーだし)、それよりも「5/12発売→読了→5月中下旬から感想や質問が届く→1か月後くらいにネタとして上がってくる→ネタにする」という流れなんですよね。

販促的意味なら昨日のYさんは今日のAさんのネタを頂いたら速攻ブログに書けばいいんですけど・・・。

ということで例によって「新刊」とはこの本のことです。

「ふと感じる寂しさ、孤独感を癒す本」(清流出版)

で、そのセミナーってのはコレです。

★東京/オンライン:6/27(日)14:00-17:00 つながりと自己充足で寂しさと孤独感を癒す3時間ワークショップ(1週間アーカイブ視聴可)

例によって堂々たるステマを展開したところで本題に入ることにしましょう。

Aさんのように「無気力でー」とか「エネルギーの出し方が分からない」という方からご相談を頂くと根掘り葉掘りネチネチあれこれお聞きすることになっております。

・それっていつからそんな感じなの?
・学生時代からそう?
・何かきっかけとか思い当たるところある?
・波ってある?時期とか季節変動とか。
・夜眠れてる?
・今、どんな仕事してるの?
・その仕事はどれくらい続いてるの?
・ぶっちゃけその仕事は楽しい?面白い?
・その仕事のやりがいって何?
・人間関係はどう?東京湾に沈めたい奴とかいる?
・将来やってみたいことは何かある?
・趣味とかって何かある?
・どれくらいそれにハマってるの?
・仕事終わりや休日はどう過ごしてるの?
・一人暮らし?実家?
・家族との関係はどう?
・おとん、おかんってどんな人?
・きょうだいは?
・今の家は気に入ってる?
・子どもの頃はどんな子だった?
・思春期の頃はどうだった?
・恋人はいる?関係はどう?
・異性に興味ある?
・一人でいるほうが楽?誰かと一緒にいたい?
・今何してるときが楽しい?

だいたい入口としてこれくらいの質問をするのでけっこう時間がかかるんですけど、そこで何をしてるか?っていうと、

「今って具体的にどんな状況なんだろう?」
「なんでそんな無気力なんだろうねー?」
「どうしてエネルギーの出し方が分からなくなっちゃったんだろう?」

という疑問を解消するためですね。

これらの質問からどんどん広がったり、深めたりしていくものです。

私の場合は「事前アンケート」というのをお願いしているので、この辺のだいたいの項目はスタート時点で分かってるので追加質問って感じになりますけどね。

そうして「なんで無気力でエネルギーがうまく出せないんだろう?」って原因が分かってくると、「じゃあ、こんなことしてみましょうか」って提案もしやすくなります。

例えば「子どもの頃はやんちゃで男子に蹴りを入れたり、女王様と呼ばれたりしてたんですけど、思春期にちょっと人間関係で揉めてからなんか大人しくなっちゃったんですよね」なんて話が出てきたら、「ああ、それがきっかけで自分を抑え込むようになっちゃったのかなあ」とか分かりますよね。

そういう意味ではけっこう真っ当なカウンセリングをしてるんですよねー(自画自賛)。

Aさんの場合はさらに

>元気になって動くとまたネジが止まって油をさしてまた動いての繰り返しです。

ってことだし、

>今まで何度か出しかけたチャンスや環境はあったのですが、そこでも常に蛇口は全開に出来ないもどかしさはいつもありました。

ってことなので、「具体的にどんな感じだったの?」とか「そのチャンスってどんなだったの?で、どうなったの?」なんて話も聞いてみたいところですねー。

ってことで、今日は敢えて質問事項を書いてるんですけど、無気力&エネルギーの出し方が分からないってめちゃくちゃケースバイケースなので、なかなかお話しすることがないからですねー。笑

やりたいことが見つからないってことなら、このワークをやってみるのもいいですし、

*動画配信/DVD:やりたいことが分からない!を解決するための質問攻めワークショップ。

さらにライフワークまで視野に入れたいってことなら、この動画もお勧めです。

*セミナー動画:ライフワークをデザインするワークショップ~こんなご時世だからこそ、「自分らしい生き方」改めて見つめ直してみませんか?

ということでざっくり一般論になっちゃいますけれど、「ああ、そういうこともあるのかもしれないなあ」という話を聴いてもらえれば幸いです。

エネルギーの出し方が分からず、ネジが錆びついてるとか、蛇口をひねってもなかなかエネルギーが出てこないとかいう場合、長いこと、そのエネルギーを“封印”してきたんだろうな、と想像します。

自分のエネルギーをなぜかは分からないけれど“封印”しているわけで、そしたら何をしても中途半端な感じがするでしょうし、表面的な気がするでしょうし、無気力になるでしょう。

「無気力」の「気」って「エネルギー」ってことでしょ?

で、なんで封印しちゃったのかな?と言うことを知るためにあれこれ教えてもらいたいんですけど、その一つの理由は「何かしら大きなトラウマがある」ってことだし、もう一つは「自分が自分のエネルギーを怖れてる」ということです。

前者で言えば、「おかんに制圧されてました」とか「おとんがめちゃくちゃ怖い人だった」とか「姉に支配されてました」という家族問題から、「学校でいじめに遭ってました」「先生から目の敵にされてました」等の思春期問題、さらに「大好きな人を親友に取られました」「22歳の時に大失恋しました」などの恋愛問題、それから「友達に裏切られた」「みんなの前で恥をかかされた」等の友人・人間関係の問題などがあります。

また、めちゃくちゃハマってたことがあったのにそれが何らかの事情でできなくなった(甲子園を目指していたけど肩を壊して野球ができなくなった、音楽が好きで音大に行きたかったのに親に反対されて諦めた、等)という「夢破れし物語」とか、必死に頑張ってやってた仕事があったのに自分のミスで会社に大損害を与えてしまって怖くなってしまった、みたいなことも考えられます。

要するに何かすごくイヤなことがあって、それでエネルギーを出すことが怖くなっちゃったわけですね。
その場合は、そのできごとと向き合うことをお勧めしてます。

ただ、それは痛みを解消することももちろんだけど、その裏側にある才能や魅力や可能性を引き出したり、その体験から恩恵を受け取ったりすることが目的です。

また、後者の「自分のエネルギーを怖れてる」というのは、トラウマが原因になってることもありますが、そんなにデカい何かがあるわけでなく、何かのきっかけで「あ、あたしが本気出したら地球を割ってしまうかも」と気づいたときに生まれるものです。

以前、こんな記事を書きましたので良かったら参照ください。今でも時々リツイートされてるので思い当たる人は多いのかも。

「つまんない」のは「あたし、本気出したら、ほんと地球破壊してしまうから」(!?)

で、この「自分のエネルギーを怖れる」で典型的なのは思春期の頃にある「性の目覚め」です。要するにセクシャルエネルギー(セクシャリティ、セクシュアリティ)ですね。

思春期くらいからセクシャリティが目覚めはじめるのですが、たいがいの人はそのエネルギーを「気持ち悪いもの」として捉えます。

実は私も体験があるんですけど、この頃になると「毒蛇に噛まれる」とか「誰かに殺される」ような象徴的な夢を見ることがあって実はこれ、セクシャリティが無意識の領域から潜在意識に上がってきたときに起こる反応(抵抗)なんですね。

だから、セクシャリティが豊かな人ってのは、それを非常に嫌悪して抑え込むことになるんです。

例えば、個人セッションでも見た目はおとなしかったり、地味な印象を与えたりする方が実はめちゃくちゃセクシャリティが強いってことも珍しくないものです。

もちろん、セクシャリティが強い=性欲が強い、とは限りません。(だって性欲だって抑圧しますからねー)

ただ、この線で行くと何らかの性的に象徴的なできごと(夢だけでなく、人間関係とか、周りの目とか、性的興味とか)があるケースが多いです。

とはいえ、面白いのは、そうしたできごとがあっても抵抗が強いために記憶から消去してるケースも珍しくないことです。

だから「全然自分はそういうことありませんでした」とおっしゃっていた方が、数か月後に「先日突然思い出したんですけど実は・・・」と報告してくださることも多いものです。

で、セクシャリティってのは生命力なわけで、エネルギーですから、それを怖れて抑え込んでしまっていたら無気力になるのも無理はないでしょう。

その怖れを抱えていたら、蛇口をひねってもどどどどどどどどーーっとエネルギーが解放されてしまったらヤバいわけですから、ピンポンダッシュの如く、ちょこっとだけ出そうとするものですね。

で、じゃあ、どうやってそのエネルギーを怖れずに解放していくか?というと、、、。ああ、文字にするのがめんどくさーい!!笑

なので、ざっくり箇条書きでお伝えしようと思います。。。手抜きじゃないですよ!決して!手抜きじゃないってば!

〇思春期に怖れたそのエネルギーを受け入れる器はその後の人生で十分大きくなっていることを知る。つまり、今の自分はそのエネルギーを受け入れられることを知る。

〇エネルギーを封印してしまっていることはすなわち「自分とのつながり」が切れてしまっていることを示唆している。だから、何かと寂しさや孤独感が強いはず。

〇さらに楽しみや喜び、面白さもあまり感じなくなっているはず。

〇やりたいことや好きなことも見つかりにくいかもしれない。

〇なので、自分とのつながりを取り戻していくことを意識的に行っていく。

・自分の心との対話、瞑想(イメージワーク)
・ヨガ、ジョギング、スイミング、筋トレ等。
・自分が心地よい時間を意識的に作る
・人に感謝の思いを抱くワークを継続する

〇そうして心とのつながりを取り戻せるようになってきたら「自己充足」に意識を向ける。

・自分がほんとうにやりたいことや好きなことを探していく。
・自分が心から喜びを感じられるものを見つけていく。
・誰かを応援する、サポート(支援)する。
・人、モノを育てる。

こうしたプロセスで自分の心とのつながりを取り戻して、そのエネルギーを解放していく道筋を作ってあげると安全に向き合うことができると思います。

もちろん、男女関係や性的な部分をそこに当てはめることもできます。
その場合は「オナニーは1日1回以上」「パートナーとのセックスを充実させる」なんて項目も入ってきますし、パートナーシップのヴィジョンを描くことも課題になりますね。

ということで、本にもあらかた書いてあることなんですけど、この「自分とつながる」から「自己充足」にかけてを扱うセミナーがコレなわけなので、今日の記事に思い当たる方はぜひとも参加すべし!と思う次第です。笑

★東京/オンライン:6/27(日)14:00-17:00 つながりと自己充足で寂しさと孤独感を癒す3時間ワークショップ(1週間アーカイブ視聴可)


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無気力の気はエネルギーのこと。自分を封印してませんか?
 


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