働くのがイヤなのは「仕事」に対してネガティブな感情を持ちすぎているから~その感情を変えるためのシンプルなやり方~



「働きたくない」とか「仕事がつらたん」という話をよく耳にします。
そういう方は「仕事」に対して感じている感情が非常に辛いものなので、辛い思いをしたくなくて働きたくなくなっているんです。
なので、その感情を変えていけば仕事に対するハードルも下がっていくんです。

Youtubeライブなどをたまにやっていてウーバーイーツを食いながらとか何となくテキトーな感じでチャットでいただいた質問に答えているのですが(おかげさまで大好評っす!あざっす!)、そんな中で毎回のようにいただくのが「働きたくない」というご相談です。

うちの読者あるあるとして

「一時期めちゃくちゃ頑張りすぎて燃え尽きて、ついでに体調まで崩してお休み中。けれど、そろそろ働かなきゃヤバいんだけど全然その気にならん!どうしよ!」

というものであり、さらに武闘派魂を発揮される方などは、

「上司と揉めてメンタルめちゃくちゃやられて仕事を辞めて以来、再び仕事に就く気力が湧かん。どないしよ!」

というものであり、あるいは自分の気分が変わったのか、

「この仕事がライフワークじゃ!と驀進していたけど、他人軸だったのか、何だったのかあるとき燃え尽きてしまい、その後、売上が伸びん!このままだったらヤバい!」

というものだったりします。

そういう声を受けて先月「やりたいことを見つける質問攻めワークショップ」なるものを開催しました。
そのうち動画になるので「おぉ!」と思われた方はぜひ購入して質問攻めにあえいでM性を開発していただきたいところです。

さて、カウンセリングでもやっぱりそんな話をお聴きすることが多いんです。

また、別のうちの読者あるあるとして、

「旦那が稼いでくれるので働かなくてもいいんだけど、でも、こんな状況は許されるわけがない」と思い込んでいる奥様や、「親が支援してくれるから働かなくても生活できるんだけど、そんなんじゃダメだと思う」というお嬢様なども私のクライアントにいらっしゃるんですけど、彼女たちには「自分いじめが大好きだよねー。素直に『あざーっす!』って受け取ればいいのに」と言ってます。

しかし、彼女たちはそこで「でもでも星人」に変身して、それじゃダメな理由を述べられるのですが、人と比べたり、理想主義にハマったりして罪悪感をたんまり持っているから、そう思うだけで、その感情が処理されてしまえば「あたし、ラッキー。幸せ。うれしい」という日々を過ごせるようになります。

ちなみに「貯金も底をついてきてヤバいんだけど働けない」という方には「まだまだ余裕があるんすよ。明日食うメシがヤバい、とか、もうすぐ水道が止められる、となったら、『動かなきゃヤバいんだけど~』とか言う暇なく動き出すから」と元も子もないアドバイスをしております。

※実際そのような状況になっても動けない方には心療内科等の受診や生活保護の申請を勧めております。

で、そうでなくても「もうすぐ燃え尽きる予定です」とか「先の見えない仕事でモチベが猛烈に下がり中」とか「このまんまじゃいけないけど抜け出さない」みたいな方もいらっしゃると思いますので、今日は「仕事」に対する「観念」(思い込み)を見ていこうと思うわけです。

つまり、そういう方々は「仕事=しんどいもの。苦行。」というネガティブなイメージが染みついてしまってるわけです。

なぜ、仕事に対してそんなネガティブなイメージが付いてしまったのか?というとざっくり言えば大きく2種類あり、

(1)子ども時代の親や周りの人がしんどそうに仕事をしていた
(2)自分が働き始めてめちゃくちゃしんどいものだと思うようになった

ということになります。

もし、「仕事=ディズニーランドより楽しい(はあと)」みたいなイメージを持っているなら、「仕事したくなーい」なんて思うことはないわけです。(もちろん、ディズニーランドが大好きな方に限ります)

そこで皆さんには「仕事」というものについてどんなイメージを持っているのかをしばし考えてみてほしいんです。

「しなきゃいけないこと(義務)」
「成果を出さなきゃいけないこと」
「人間関係を頑張らなきゃいけないもの」
「管理されて自由じゃないもの」
「周りに気を遣うモノ」
「生活のためと割り切るもの」
「好きなことを我慢してやるもの」
等々、さまざまなものが浮かんでくると思います。

要するに「仕事」というモノに対して「しんどい」「不自由」「好きじゃない」「我慢」「犠牲」「苦痛」と言ったイメージが染み込んでしまってるわけですね。

で、自らそんなネガティブなイメージを持つものに突っ込んでいこう!なんて人はいないわけで、そうするとひたすら我慢して給料日を待ちわびて「修行僧」のような日々を送ることになります。

それってしんどいことだって分かるんだけど、そうするしかない、なんて「諦め」を持っている方だって多いでしょう。

でも、そんな生活を続けてたら燃え尽きるのは当たり前で、一回療養のために仕事を辞めると、仕事に対する超ネガティブな感情を持ったまま休みに入るわけで、いざ復帰!となれば、その感情が大きな壁として立ちはだかるわけです。

「あんな地獄みたいな世界に戻るのか・・・」と。

だから、そうした「仕事のイメージ」を変えていく必要があるんですけど、長年染みついた観念はそう簡単に変えられないので、そこで葛藤が生まれるのです。

仕事のイメージを「地獄」から「ディズニーランド」に切り替えるなんて想像もつかないでしょうし、仕事が辛いのは仕事が悪いんじゃなくて、仕事に対して感じている感情がネガティブだから辛いんだ、という発想も持たないのかもしれません。

そこで、出てくるのが「無価値感」というものでして、社会人になってからずっと自分に合わない環境で自分を押し殺して環境に合わせてきた結果、犠牲に犠牲を重ね、我慢に我慢を連ねて燃え尽きてしまったとするならば無価値感にハマるのも無理はないでしょう。

その環境が自分にフィットしてないだけなのに、能力がないように思い込んでしまったり、自分には何の価値も魅力もないと決め付けてしまったりするんですね。

でも、その仕事に対するネガティブな思いは変えることができます。
だって感情だもの。感情なんてコロコロ変わるもんですもの。

なので、仕事に対して持っているネガティブな感情を解消していけばいいんだ、ということを分かってもらえればそれだけで少し心は軽くなるかもしれません。

ただ、こういう習慣って実は子ども時代から養成されているものだと考えてます。
学校も「行かなきゃいけないところ」であり、授業も「ちゃんと先生の話を聴かなきゃいけないところ」であり、「周りの子と同じように振り舞わなければいけないところ」であったわけです。

そうすると「嫌だけがしなきゃいけないから我慢して取り組む」ということが習慣化されており、それが社会人になっても継続してしまってるわけです。

そういう方は適応能力が高いとも言えるんですけど、一方で「自分を殺してその場の環境に合わせることができてしまってる」とも言えるわけで、諸刃の剣ですね。

長年のその習慣からそれ以外の選択肢を知らないので与えられた環境に何とか自分を必死に合わせて頑張るしかないと思い込んでいるのです。それが切ないですね。

またそういう親や大人ばかりを見ている環境で育つと「仕事ってそんなもん」「人生ってそういうもん」と思い込むので、それ以外の選択肢があるとは思えないのです。

つまり自分の見ている世界が世界のすべてに見えるので、それ以外の生き方ってあまり見えないんですよね。

だから、「僕、今週はそんなに予定ないから焚き火とか温泉とか行きまくろうと思うねん!」と言うと「え?そんなことできるんですか?仕事大丈夫ですか?」とか心配してくれる人も出てくるんです。

※某カウンセラーは締め切りに追われてぎゃーぎゃー言うてる時期があるので、超忙しい人と思われていますが、意外なほどスケジュールは空いてるらしいです。けど、そう思われるといろいろと仕事を振られるので「超忙しいフリ」をしているみたいです。とはいえ、最近彼の弟子どもには「Nさん、めっちゃFacebook見てますよね?そんな時間あるんですか?」とバレ始めてるのでちょっと焦っているそうです。

だから、仕事に対するイメージを変えようと思ったら、「え?そんな人っているの?」という出会いをしていくことがお勧めの一つです。

すぐに満席になる企画として「アフタヌーンティセット付グループセッション」というのを隔月で行ってます。場所はたいてい都内のシティホテルのラウンジです。
このあいだは椿山荘で、その前はインターコンチで、その前は旧赤坂プリンスのクラシックハウスで行いました。

そういうラグジュアリーな空間でお茶をしているとふと気づくことがあります。

「平日の昼下がりなのにここで優雅にお茶をしている人たちはいったい何者なんだろう?」

シャンパンを飲みながら談笑しているスーツ姿のビジネスマン。
ベビーカーを揺らしながらスイーツを食べてるママ友たち。
ひとり静かにお茶を飲んでる明らかにお金持ちそうなご婦人。
ビールを飲みながらパソコンを開いて仕事をしている男性。

「こういう世界があるんだー」ということを知っていただきたい目的もあって、このお茶会を私は設定しているんです。

私のクライアントさんからも「へえ、そんな生き方があるんだー」と教えてくれる人がいます。

・年に3か月だけ日本でバイトして、貯めたお金を持って東南アジアで残り9か月を豪遊している人
・山が好きすぎて、春夏は日本、秋冬はニュージーランドで山岳ガイドをしている人。
・湘南が好きで、サーフィンが大好きで、シェアハウスに住んでカフェでバイトしながら毎日海に入っている人。
・2,3か月ごと国を移動して、その国で仕事しながらラグジュアリーな生活を続けている人。
・冬は沖縄でさとうきびの収穫作業をして、他の季節もリゾートバイトなどを繰り返しながら生活してる人
・夫婦そろって瀬戸内海の小島に移住して好きなコーヒーやスイーツをネット販売している人。
・ブリザーブドフラワーにハマって、それを売ったり、教室を開いたりしているうちに旦那の収入を越えちゃった人。
・フリーのSEになって複数の会社から仕事を引き受けて、好きな場所に住んでる人。

いやいや、書いててキリがありません。

でも、そういう人の話を聴くと「その人は特別だから」とか「私にはそんな才能ないし」とか「その人はきっと運がよかっただけ」などの“言い訳”が出てきませんか?

それが「自己否定」というやつであり、先ほどの「無価値感」というものでもあります。

もちろん、もう少し複雑な心理も隠れてます。

「そんな生き方があるって認めちゃったら憧れるじゃないか!そういう生き方がしたくなるじゃないか!」という焦り。

「そんな生き方が自分にもできると思ったら、今までの人生を否定されたことになるじゃないか!後悔でいっぱいになるじゃないか!」という不安。

「そんな生き方なんて全然安定してないし、将来不安にならないの?ダメだよ、そんなのは!全然大人じゃないじゃないか!」という嫉妬。

「あの人は特別だから」とか「根本さんだからできること」と思い込むことによって「自己弁護」をしちゃってるんです。でも、その裏には猛烈な自己嫌悪があるでしょう?

今日の記事が刺さってる方はこれだけは知っておいてほしいと思います。

「そういう生き方ができる力が自分にもあるのだけど、それを認めたくない自分もいる」

勇気がない、怖い、自信がない、能力がない、という理由を使って目を逸らしちゃっていることに気付いてほしいのです。

でも、別に勇気なんてなくてもいいし、知らない世界が怖いの当たり前だし、やったことないんだから自信がないのも当たり前だし、安定的な世界を抜け出すのは怖いことだし、試したことないんだから能力がないと思っちゃうんですね。

なので某カウンセラー氏は意地悪な顔をしてこう言うんです。

「で、どうしたいの?」

さらにそういう相談を何度かしてくれたクライアントさんにはこう言うんです。

「で、どうする?」

とはいえ、追い詰めるつもりはなく、そういう世界があることを複雑な感情を抱えながらも知ることが一歩。

だから、繰り返しになりますが人との出会いをお勧めしています。
なんだかんだ私はいつも「人」をキーにしています。

幸い今はSNSやYoutubeなどで自由な生き方、自分らしい生き方をしている人たちが情報発信をしています。

楽しそうに生きてる人の話を読み、動画を観て、「そういう世界に生きたいなあ」と思うだけでいいです。始めは。

具体的に何をして、どう生計を立てて、どう周りの人たちに言い訳して、なんてことはまだ考えなくてもいいんです。

まずは「マインドを醸成する」ということをやります。

そういう生き方をしている人がいることを知り、その人の生き方に興味を持ち、その人を追いかけてみると、自分の中にだんだんそういう生き方が根付いていきます。

そっちに行きたいけど自分にはなあ・・・なんて葛藤も生まれてきますが、それと同時にある種のアイデアが生まれてきます。

数か月くらいだったらそういう生き方をしてみてもいいかもしれない。
自分のスキルを活かしたらできることもあるかもしれない。
こういうスタンスだったら今の自分でもできるかもしれない。

そんなアイデアが湧いてくるようになります。

この流れはとても自然なもの。

それと同時に今の生活のしんどさも増していって、どんどん「変わりたく」なってきて、我慢ができなくなっていきます。

そうしたらマインドが醸成されてきた証拠。食べごろも近いです。笑

そしたら具体的にどうしようか?を考え始めていろいろと調べたり、学んだりし始めます。
行動開始ですね。

そうしたら早ければ今から半年~1年後に行動に移していたりします。けど、ふつうは数年かかるもんですね。
不安や怖れもあるけど、それ以上にワクワクしながら行動できるようになります。

頭で考えて動いてもしんどいので、そうしたマインドの醸成を先にやったほうが安全なんですね。

人の力ってめちゃくちゃすごくて、何とかしようと思えば何とかしちゃうんです。
だから、何とかしようと思うマインドを作ることが大事なんです。

なので、焦らずまずは知って興味を持ってみることから。

Youtubeをあれこれ検索したり、ブログを読んだりしながら、自分が魅力的だと感じる人をぜひ見つけてください。

それが人生を変える一歩目になりますし、その時には仕事に対するイメージもネガティブなものからは脱却できていると思うのです。

★ライフワーク本&セミナー動画

「つい「他人軸」になるあなたが7日間で自分らしい生き方を見つける方法」(あさ出版)

*セミナー動画:ライフワークをデザインするワークショップ~こんなご時世だからこそ、「自分らしい生き方」改めて見つめ直してみませんか?


今日の話を無料アプリのvoicyで音声でラジオみたいに聴けます!
 
 『働くことが嫌ならば、仕事に対する感情を変えてみる。
 


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 『働くことが嫌ならば、仕事に対する感情を変えてみる。

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