内面の世界が外側の世界を創り出しているのだから自分と向き合い続けていれば大丈夫!~世界は自分が創造している~



内側の世界が外の世界に投影されて現実世界として認識されているので、外側の世界を変えようとして闇雲に行動しても、心が付いてこなければ狙った効果は期待できないものです。
世界は自分が創っているという原則に従い、自分と向き合い、内側の世界を変えていけば、目に映る世界はどんどん良くなるのです。

昨年ほど、根本さんの文を読んで声を聴きまくった年はありませんでした。
大変お世話になりました!
今年も何卒よろしくお願い致しまっす。

さて先日の「大人のナルシズム」のお話とても面白かったです。
共感したし対処法(とにかく書く)もすぐやれることで何度も読んで聴いてます。

欲望や願望を書き出すことにも言えるのですが「感情的事実」についてお聞きしたいです。
よく自己啓発とかビジネス本には「行動」が全てとあり、二十代の私は諸手を挙げて賛成し、あれやこれやと行動してたのですが、ガラクタが積み上がるだけというか、ガラクタさえほんとは作れて無かったというほど「感情的事実」が伴ってませんでした。

それで根本さんはじめ心理学やセラピーの手法でセルフカウンセリング(と言ってもピンと来たワークや質問を紙に書き出す)ことをやったら、相性の良い切口(夢日記など)だと、ぐっーと自分の欲望の奥の奥に入れたりして、その時の「感情的事実」感は説明し難いエモーショナルな体験です。

しかも行動しても何も変わらなかったのに何も行動してない(紙に書き出して感情体験をするだけ)のに、現実(環境、人間関係、仕事)が変化することを経験しました。

でもだからこそ、元々怠け者の私は内面での体験にばかり関心が向かって最近では、本当に外のことに関心が向かなくなりました。
根本さんの「精神性と現実に降ろす」ワークもはじめは取り組めたのですが、具体的なこと(場所や物)に関心を向けようとするほど気が削がれて、気がつくと、また抽象的だったり現実とはすぐ繋がらないイメージの連想がはじまります。

それは長い目で見れば効果はあるとは知ってるのですが、最近の自分の外への拒否は目に余るので、一度根本さんに「感情的事実」と現実の関係をおききしたいと思いました。
(Eさん)

Eさんのおっしゃる「感情的事実」ということがどのようなものか分からないので、もう少しツッコんで聞いてみたい私です。こんにちは。

たぶん、感情が動いたり(つまり感動)することかなあ、などと勝手に解釈してこの先を進めてまいりたいと思います。

さて、自己啓発本やビジネス書などでは「行動がすべて」という言い方をよくされておりまして、なんなら私だって「動け!」などと言うておりますけれど、「感情が伴わない(感情と切れてしまった)行動」というのはおっしゃる通りガラクタが積みあがることが多いのですよね。

感情とつながっていないまま、思考のみで動いてしまうと、仮に目的が達成されたとしても感動や喜びや達成感や充実感などはあまり得られず、「うまく行ってるけど、なんだかなあ」という感じがしてしまいます。

元々思考優位で男性性が強い人はそれでもいいのかもしれませんが、情緒豊かな人たちは「なんだかなあ」なんて思いながら、ひそかに虚しさを感じています。

だから、よくビジネスパーソンなどが「仕事で成功して豊かになったのだけど、イマイチ幸せを感じられない」と嘆き、さらなる成功を目指してハードワークを繰り返した結果、燃え尽き症候群に陥る、なんてこともあるわけですね。

そもそも感動も喜びも達成感も充実感も豊かさも幸せも「感じるもの」ですから、感情とつながらない行動は「なんだかなあ」の世界に行きついてしまうのも無理はないものです。

だから、私なども「頭で考えて行動したって意味ないから、好きなように動いてみなよ」という話をあちこちでしているんです。

ヤリたいからヤル。ヤリたくないからヤらない。
好きだから動く。好きじゃないから動かない。

そういうシンプルな法則で動くことができるようになれば、ほんとうに人は楽になれるもんですね。

ただ、一度でも思考的行動を重視し、心を置き去りいしてしまうと、その後、改めて思考と感情をつなげる作業が必要になってきます。

だから、Eさんは「何もしていない」「行動していない」ということを気にされて「自分は怠け者なのだ」と思っちゃうかもしれませんが、まあ、そんな必要はないでっせ、というのが今日のお話です。

で、ここから話は一気に難しい話になっていくのですが、「世界は自分が創造している」という話をよくしておりますし、「すべての問題は自作自演」という言い方もしている通り、自分の内側(心)の世界に起きた変化が世界にそのまま投影されるので、「自分が変われば世界が変わる」のです。

Eさんが体験されたのはまさにそんな感覚だと思います。

>しかも行動しても何も変わらなかったのに何も行動してない(紙に書き出して感情体験をするだけ)のに、現実(環境、人間関係、仕事)が変化することを経験しました。

でも、これ、素晴らしいですねー。とてもいい体験をされたと思います。

こういう背景があるので、

「男が欲しい?じゃあ、自分と向き合ってもっといい女になっちまおうぜ!」
「旦那と仲直りしたい?じゃあ、自分を見つめ直してゴシゴシ磨いちゃおうぜ!」
「ライフワークを生きたい?じゃあ、自分の心を見つめてワクワクしようぜ!」
「金持ちになりたい?じゃあ、自分の心に深く潜ってそれを許しちゃおうぜ!」

なんて提案を良くしているんです。

外の世界を見るんじゃなくて、それを作っている内面的世界を自分らしい世界に戻していこうぜ!というわけです。

だから、外の世界で何が起きていても、自分自身と向き合い、自分本来の姿に戻っていくことができれば、外の世界もまた自分らしい生き方ができる姿に変わっていくのです。

さて、そうはいっても外の3次元で生きている私たちは、それ以上の次元である内面的世界とのギャップに戸惑うことは少なくないもので、外側と内側の世界のギャップに葛藤することもよくあります。

何年も前のことをまるで昨日のことのように思い出せるように心の世界には「時間」の概念も自由に行き来するわけで、高次の世界から3次元の世界に変換・適応するにはそれなりの工夫が必要になっちゃうのもまた事実です。

ただ、少なくても「内側の世界の変化が外側の世界を変える」という事実を体験したEさんや同志のみなさまにとっては、内面重視の生き方がきっと合っているわけで、外側の世界に興味を失ってしまうのも無理ないことかもしれません。

>でもだからこそ、元々怠け者の私は内面での体験にばかり関心が向かって最近では、本当に外のことに関心が向かなくなりました。

という状況のEさんですが、それで具体的に何か困っていることって何でしょうか?何かありますか?

一度、それで困っていると思われる現実が、ほんとうに自分にとって困っていることなのかを検証されてみるといいんです。

例えば、内側の世界に興味を得て、そこに向き合ってることが楽しくて、面白くて夢中になっていたら、いつしかファッションも適当、メイクも手抜き、パンツは3日間変えてないなんて状況になってしまった方々もいるんですけど・・・果たしてそれで何か困ったことが起きているのでしょうか?

前より楽しくなってない?
前より自分らしくなってない?
前より気分よく日々過ごせてない?
前より毎日が面白くない?

そういう聞き方をすると「ええ、まあ、そうですけどー」と若干むっとした表情になられるわけですけど、そこでその葛藤を作っているのが「思考」なのですな。

つまり、その「内側の世界ってすばらしい!!」という体験が、まだ「思考」の方に反映されておらず、古いままの「思考」(行動がすべて!とか、パンツは毎日変えなきゃいけない!とか)にとらわれているから、その葛藤が生まれるのです。

で、ほんとに「前はファッションが好きで洋服とか買いまくっていたのに、今は全然興味がなくなっちゃって・・・」とか「前は仕事が好きで頑張ってたんですけど、今は無気力状態っす」なんて方もいらっしゃるのですが、ステージが変わったんですから興味も変わるのは自然なことですよね。

それに、ほんとうにファッションが好きだったのか?それとも、他者からの評価を気にしてファッションにハマっていたのか?というそもそも論も出てきますし。

だから、今の自分が感情体験に関心が向いていて、それが面白くて楽しいのであれば、そこに夢中になっていれば全然問題ないんじゃね?と思うわけです。

そういう意味で「目に余る」と感じているのは、もしかしたら「昔の行動的だったあたし」や「アップデートされてない古い思考」がもたらす判断なのかもしれないので、「ま、いいか」と思っておくのが良いかと思われるのです。はい。

関心が削がれてるわけですし、興味ないことをやろうとすればそりゃあテンションは下がるわけですから、「今は」そのままでいいんじゃないかと思うんですよねー。

自分の内面に意識を向けてみます。

自分が何を感じているのか?
自分は今、何を思っているのか?
その奥にはどんな感情があるのか?

どうしてそんな感情がでてくるのかを感覚的に追いかけてもいいでしょう。
そうすると、そのさらに奥にある感情に気付くこともできます。

その出てきた感情を味わいます。
悲しみも寂しさも喜びも怒りも不安もただただ感じてみます。
それを「感情と向き合う」と言います。

そうしているとその感情が抜けていきます。
すると心が軽くなります。
そして、時には心地よさと同時に、安心感や喜びやワクワク感などのいい感情がやってくることもあります。

なぜなら悲しみと喜び、怖れとワクワク、不安と安心、怒りとやる気など、ネガティブな感情とポジティブな感情は表裏一体。感じ方が変わればネガティブな感情もポジティブなものに姿を変えていきます。

あるいは、さらにその奥にある別の感情がやってくることもあります。
言い表せないくらい複雑で強い感情に支配されることもあるかもしれないし、目を背けたくなるほどにドロドロした嫌な自分が出てくるかもしれません。

そこは自己肯定感です。

それをありのままに受け入れていこうとします。
少し手を焼くかもしれませんが、ただ自分をそこで観察し続けると、その嫌な自分も偉大な自分の器が受け入れてくれるようになります。

そうするとものすごい安堵感や軽さや喜びなどがやってきます。
それはどんなモノにも代えがたいご褒美のように感じられることもあるでしょう。

様々な記憶がよみがえってくることもあります。
イヤな思い出、恥ずかしい記憶、怖かった体験、苦しかったできごと。

それをスクリーンに映し出されたドキュメンタリーを眺めるかのように観察し続け、感じ続けてみます。
波が出たり、体が震えてきたり、気持ち悪くなったり、逃げ出したくなったりするかもしれません。
それもまた感じ続けます。

そうするとまた心の中から暖かい感覚がやってくるようになります。
ふわふわと包まれるような、ただただ気持ちがよい感覚を思い出すこともあります。(これがセクシュアル・エネルギーとも言えます。)

そして、それはたぶん「愛」とつながった証でしょう。
思い出しているのは、天国にいるときの感覚か、お母さんのお腹の中にいたときの感覚です。

そうして自分の内側の世界を観察し、向き合い、感じ続けることを「内観」とか言いますし、「セルフヒーリング」とも言います。

カウンセリングの中でもそうした感情を追いかけていくセッションをすることがありますね。

こうした世界を味わうと虜になってしまう情熱系な方々は多いもので、外の世界なんかより全然面白くて、ドラマティックで、感動的で、いい気分です。

でも、そうして内面的な世界と向き合い続けていると、そこで解放されたネガティブな感情の分だけ、世界が優しくなり、美しくなり、居心地がよくなりますし、また、どこにいても自分とつながることができるので、自分を見失わずに3次元の世界に適応できます。

素敵な人との出会いが増えますし、今までなら嫌悪していた人にもふつうに接することができたり、問答無用で関係を切ったりすることができるようになります。

イヤなことがあっても内観によって解決できることを体感しているので、そのことに振り回されることがなくなります。

だから、いつも心は自由を感じていて、自然と笑みがこぼれてしまうほどに体が軽く、喜びを感じ続けています。

・・・とまあ、理想論みたいなことを書き連ねてきたのですが、これってたぶん一種の悟りと呼ばれるものなのですが、そんなに難しいものではないし、少しやってみるだけでも効果が大きかったりするので、ぜひみなさんもやってみられるといいでしょう。

外の世界に依存しなくなるので、ものすごく生きやすくなりますね。


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内面を変えると世界が変わる!~世界は自分が創っている!
 


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