やりたいことが多すぎて時間が足りないと焦るときはどうしたらいいのか?~時間と上手にお付き合いできてますか?~



やりたいことがたくさんあると「1日が24時間ではとても足りない!」という思いに駆られるものです(よく分かります!笑)。
しかし、そういうときって実際に頭で考えるばかりで「イマココ」にいられなかったり、人に任せられることを自分が背負っていたり、時計に縛られて焦るばかりで手が動いていなかったりするものかもしれません。

いつもたくさんの愛と現実を変える行動を教えて下さってありがとうござます!
ご著書が大好きでとくにライフワーク本を愛読させて頂いています。
お陰様でここ一年は進みたい方向が定まってきて、将来的にはライフワークにあった仕事で生活出来るよう日々取り組めるようになりました。

そこで以前は感じなかった新たな課題を感じており今回リクエストさせていただきました。

それは時間が足りないと焦る感覚です。
というのも最初は問題は時間管理にあると思い、あれこれ調べ試し、行動的にはかなり改善しました。
ですが充分に時間をやりたいことに充ててるにも関わらず、時間が足りないと変わらず感じているので、心理の問題なのかな?と考えリクエストさせて頂きました。

また根本先生はもう、心底びっくりする程たくさんの活動をされてるのに、とてもゆったり悠然とされてることが凄すぎるし、何より素敵すぎます。

友達とお茶しててもソワソワしてしまい不機嫌にしてしまうライフワークビギナーに一言いただけましたら幸いです!
(Sさん)

ゆったり悠然として見えるのはうれしいんですけど、やっぱり実情はそんなことなくて、水鳥よろしく水面下では盛んに足を動かしているのですよ。なので、私はけっこうバタバタしながら日々を過ごしております。
それこそ、もっとゆったりと過ごせたらいいのになあ、と思っているのですが、たぶん、そういうのは自分には向いていないようで(苦笑)、なんだかんだバタバタして、何かしらしている多動症なのは間違いないようです。

「時間が足りない」というのは、成功者共通の認識でして、ライフワークを実現していくプロセスにおいてはお金以上に大きな問題とされています。

お金ってのは無尽蔵なわけですが、時間は1日24時間と決まってるから、というのがその理由です。

ただ、時間ってのはほんとうに制限があるのか?というとこれまた微妙なところでして、若干怪しい話ですけど、時間は自由に伸び縮みするという考え方もありますね。

嫌なことをする1時間と、大好きなことをして過ごす1時間では全然長さが違うでしょう?(後者の方が圧倒的に短い)
つまり、時間って長くなったり、短くなったりするんです。

「時計」という基準に縛られていると「感覚の問題じゃね?」で済まされてしまいますが、「時間」という基準で見てみると「伸び縮みする」ということになるんですな。

だから、「時計」から自由になって「時間」を大事にするようにしてみるともっとゆったりとした感覚を得られるようになります。

そもそも時間に縛られて焦っていると「あれもやりたい、これもやりたい」と気持ちばかりが先んでて意識がイマココ(今ここ)から離れてしまい、思考の世界に飛んで行ってしまいます。

つまり「今」を生きられなくなってしまうんですね。

そういう時はおなじみの「今できることってなんだ?」という意識で自分自身を見つめてみるといいんです。

今できることをできる範囲でやっていくと、意外と時間内にできるものです(つまり、時間をコントロールできます)。

頭で考えてたり、焦ったりしているときって意外と行動出来てない(手が動いていない)ので、そういうときこそ、手を動かすこと(今できることをすること)が役立ちます。

そうして、できることから一つ一つ取り組んでいくと、やりたいことをやりたいようにできるようになっていくものです。

つまり「やりたいこと」の中から「今できること」をピックアップして取り組んでいくわけです。

そうすると時間って案外何とでもなっていくものです。

話がそれますが、こうした「感覚的な基準」というのは私たちの日常にはありふれていまして、例えば「安いけれど、高級品に見える着こなし」とか「背は低いのに貫禄があるから大きく見える人」とか「高給取りではないけれど豊かな暮らしをしている人」とかいますよね?

それぞれ「服の値段」「身長」「収入」という“目に見える基準”で見ると大したことなさそうに見えるんですけど、“感覚”に基準を移してみると「いい服」「大きい」「豊かさ」などを感じられるんです。

そして、当然ながら人はそうした目に見える基準よりも感覚の方に重きを置いて人間関係を築いたり、生活をしたりしていますね。

「ファストファッションでも高そうに見える着こなしをしていたら、周りからはお金持ちみたいな対応を受ける」
「背が低くても大きく見える人に、他人は見上げるような対応をする」
「収入はそれほどなくても豊かな暮らしをしている人に、他人は憧れる」

現代人は特に「目に見える基準」に縛られがちなのですが、実際、人としての行動は「感覚的なもの」に左右されるので、時間にしても、お金にしても、そうした感覚的な意識を大事にしていくことがポイントだと思っています。

これってライフワーク(自分らしい幸せな生き方)を生きるにはものすごく重要なことだと思うんです。

目に見えるものよりも、心で感じられるものを優先する、という生き方です。

だから、「やりたいことがたくさんあるのに時間がない!」と感じられる方は「時計」ではなく「時間(感覚)」の方に意識を向けてみるとよいでしょう。

因みに私も「やりたいことがたくさんあるのに時間がない!」と思い込んで、ものすごくバタバタする人なのですが(え?未だにそう?)(ええ、いまだにまだ強い!笑)、最近は、「時間てのはどうにでもなるもんだから」と思うようになりまして、バタバタ度が少し減った気がしています。

>ですが充分に時間をやりたいことに充ててるにも関わらず、時間が足りないと変わらず感じているので、心理の問題なのかな?と考えリクエストさせて頂きました。

こういう風に感じられること自体、ある意味、幸せですよね。

・やりたいことがたくさんある!
・やりたいことがちゃんとできている!
・時間が足りない!と思えるくらいやりたいことがある!
・やりたいことができる時間をちゃんと確保できている!

なので、「やりたいことがいっぱいありすぎて時間が足りない!1日が48時間くらい欲しい!」と感じた時には「ああ、幸せだ~♪ありがたい~♪」と思い直してみるといいですよ。

「贅沢な悩みだよなあ~♪ありがたいよなあ~♪幸せだなあ~♪」と思うだけで、だいぶ時間に対して豊かさを感じられるようになっていきます。

さて、時間の効率化ということについてなのですが、Sさんも時間管理を学ばれてだいぶ効果を感じられているようでよかったです。

ただ、私が知る限り「時間管理術にも向き不向きがあってね。そもそも女性性が豊かな人はそういうの、苦手なんだよね」という話があります。

女性性にとって「管理」や「効率化」という世界は「は?べつに興味ねーし」という捉え方をするので、女性性が優位な方がタイムマネジメントを学ぶとそれだけで頭痛がするようになります。

一方で、女性性はマルチタスクなので、時間(今日の話で言えば「時計」)という基準を取っ払って、感覚的に取り組んでみると複数のことを気分でこなしていけるので、結果的に効率化が可能になります。

そういう言い方をするときれいに聞こえますけど、実際は「バタバタしながらなんとかやっているうちに“自分なりに”効率的なやり方を見つける」という方が正しいかもしれません。

つまり、男性性が「計算、思考的な効率化」を目指すのに対し、女性性は「感覚的、経験的な効率化」を目指すんです。

なので、歴戦の主婦ともなりますと短時間でたくさんの料理をテーブルに並べることが可能になるわけです。

なので、バタバタしているうちに時間的な効率化が図れるようになるよ!と思っておいてもいいかもしれません。

なので、よく「時間を逆算してちゃんと準備を始めればいいのに、いつもギリギリになってバタバタしてしまう」という方には「うん。そういうもんだから。そんな逆算して準備するの、向いてないでしょ?諦めよー!」とたいへん前向きなアドバイスをするのが私です。

そういう方が「時間を計算して動くってのは苦手なんだ。あたしには向いてないんだ。」という紛うことなき事実を受け入れると、「ごめーん、たぶん、遅れるー」と事前にお知らせしたり、「空港で走ることになるから、先にチェックインしてもらってもいいよー」と相手に配慮ができるようになります。
(もちろん、自分は予告通り空港内を走りまくることになります。)
(けど、「それが私」なんだからしょうがないんです(笑))

さて、「心の問題」としてとらえるならば、もう一つ重要なテーマがありまして「足りないと思っているとずっと足りないと感じてしまう心理」です。

お金の問題も、人材の問題も、そして、今回の時間の問題もすべてに共通するのですが「足りない」という意識で見れば、なんぼ工夫しても、なんぼ稼いでも、やっぱり「足りない」と思ってしまうものです。
(これはライフワーク本はじめあちこちでお話してきたことと同じです)

時間の問題も「時間が足りない」という意識で過ごしていると、やっぱり「足りなくしてしまう」のが私たちの心なんですね。

だから、「十分間に合うぜ!余裕だぜ!大丈夫だぜ!」という意識を持ってみると、案外「時間が足りない」という意識が芽生えます。

私はこの意識を持つことでだいぶ余裕が持てるようになってきました(つまり、焦らなくなりました)。

さて「やりたいことがたくさんありすぎて時間が足りない」という問題については、人は効率化や優先順位を考えることが多いと思うんですが、もう一つ考えたほうがいいのは「人に振る」という物事の進め方です。

これは主に仕事の進め方につながるのですが、ライフワークを生きようと思ったら、どうしたって人の手助けが必要になってくるものです。

それは「自分の苦手なことを得意とする人にお願いしてやっていただく」という作業が必然的に発生するからなんです。

だから、カウンセリング(というかコンサルティング)の現場でも「たぶん、あなたの場合、マネージャーを付けたほうがいいと思うよ」という提案をよくしています。

自分が苦手な作業(事務、時間管理、折衝、営業など)を自分がやろうとすればするほど、時間が食われますし、もったいないですし、やりたいことをやる時間を逼迫させてしまいます。

そこはお金をかけてでも、それを得意とする人にお任せした方がずっと効率的なのです。

さて、人に仕事を振るにしても大事なことは「それって自分がしなきゃいけないこと?」という思いですし、また「それってほんとうにやりたいこと?」と言う問いかけです。

例えば、「友達とお茶をする」というイベントについても、それってほんとうにしたいことなんかなあ?という判断が求められるわけです。

つまりは「捨てる技術」と申しますか、「やらない勇気」「断る勇気」と申しますか、断捨離っすね、要するに。

やりたいことだけど、今、それって必要なんかなあ?という目でやりたいことを選別していくと、案外、ほんとうにやりたいことを選別することができますね。

そして、そうして選別したうえで「友達とお茶したい!」となれば、その時間はちゃんと楽しみ、集中することができます。

そうすることで「時間との付き合い方」が今よりさらに上手になっていくと思われますので、よかったら参考にしてみてくださいませ~♪

★ライフワーク本

「つい「他人軸」になるあなたが7日間で自分らしい生き方を見つける方法」(あさ出版)

★「捨てる技術」にもつながる「逃げる技術」。

ギリギリまで我慢してしまうあなたへ『逃げる技術』(徳間書店)


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やりたいことが多すぎて時間が足りない!と感じたときの対処法
 


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