「いい夫」と「刺激的な彼」の間で葛藤するのは「結婚」と「恋愛」に求めているものが違うから!?



優しくて家庭的な居心地の良い夫と、刺激的できゅんきゅんしちゃう野良猫な彼氏との間で葛藤に揺れる武闘派女子の相談をよくいただいている私です。
そこを掘り下げてみると、そもそも「結婚」と「恋愛」に求めているもの(得られるもの)が異なっていることが原因であることが多いです。
じゃあ、そこからどうしたらいいのか?を考えてみたいと思います。

根本先生、いつもありがとうございます。
『辛かった頃の自分を解放してあげると本来の自分が蘇ってくる』で取り上げていただき本当にありがとうございました。
記事を見つけた瞬間、感激のあまり叫んでしまいました。(道端で)
今日はまた少し別件ですが身動きの取れない私にご助言いただきたく、メールしました。私には付き合って7年の彼がいます。
彼は結婚にはものすっごくいい人なのですがどうしても踏み切れません。
4年ほど前に婚約指輪とともにプロポーズされ、その時は喜んでOKしましたが、
いろいろあり(彼のお父さんが移植手術が上手くいかず亡くなったり…)間延びしているうちに私の気持ちも変わってしまいました。

今の私の気持ち、状況は、
・彼に対してもう好いた惚れたの感情はない
・彼と触れ合ったりセックスしたりが3年ほど前から無理
・7年付き合っているので情はかなりある
・彼は繊細・弱い部分もあり別れたらおかしくなっちゃうんじゃないか
・結婚するにはとにかくいい人(優しい、頼りになる、決して裕福ではないが食いっぱぐれることはない、とてつもなく平和平穏に暮らしていける、私の思い通りになる、料理が好き、家事も万能)
・逃したらもったいない!こんないい物件は二度と現れず後悔する
・結婚したらどうせ好いた惚れたもセックスもないなんて当たり前だから、ならばいい人と結婚しとくのがいい
・そもそも『結婚』にあまり魅力を感じない
・彼と結婚しても200%浮気する自信がある(私が)
・結婚は妥協の産物

すっごく思考がうるさいですよね…
感情と思考のパワーバランスをひしひし感じています。
贅沢ですし、我ながらひどいヤツだなぁ…

今、私は彼をキープしながら既婚者2人と関係をもっています。(さらに最近もう1人狙っている人がいる)
ちなみにですが、全員同じ会社で別部署の人です。(彼=4つ年上、既婚者18つ年上、既婚者25年上など)
既婚者の彼のことは『結婚したいくらい好き』ですが実際できる!となったらそれは違う…となります。

本音を言うと、
刺激的がいい!退屈は無理!恋愛至上主義!ドキドキしたい!ロマンス命!女を感じたい!

どうしたら決められるようになりますか?
決められないわたしに愛の鞭を…何卒…何卒…!!!
(Mさん)

その後のMさんを私はたくさん知っているので、「まあ、そうなるんやろうなあ」と遠い目をしながら読ませていただきましたわ。

因みに「家事もできて優しくてデキた夫」と「刺激的で思い通りにいかない野良猫な彼」の両方を持つ方の多くは離婚ってできてないですね(現時点で)。

その辺ってどうしたって無理なんすよねー。

これ、男女逆だったら少し分かりません?若干、昭和臭がしますが。

「家事が完璧で、優しくて穏やかで献身的な妻」と「銀座のクラブで知り合ったホステス」、「わがままだけどかわいくてエッチがうまい部下の女」みたいな。

じゃあ、その男は奥さんと別れてホステスや部下の女と結婚するのか?というと、たぶん、そんなことはあまり考えないと思います。
たぶん、この場合、浮気相手はキープしながらとりあえず結婚するんだろうと思います。

だから、Mさんの話も男女逆転させて考えるとなんか理解できることが多いと思うんですよね。

「7年付き合っている彼女がいて、彼女は結婚する気満々。家庭的で安心できる存在。一方、職場にはきれいでスタイルがよく、夫とはうまくいってない感じの既婚者の同僚」みたいな感じ。

男女の違いもあるんですけど、今の時代はそのような逆転現象(?)がけっこう起きているようです。

Mさんからすれば「夫にするなら最高の男」を見つけちゃったわけですから、「結婚」ということを考えれば彼を手放すことなんて考えられないでしょう。

一方で、「男」ということで見れば、彼はもうそうは見えないわけで、職場にいる刺激的な人に意識を取られるんだろうなあ、と思います。

「結婚相手」と「恋の相手」がずれちゃっているんですね。

それはMさんの中にある「結婚とは?」と「恋愛とは?」の定義の違いがもたらしているんです。
思考と感情がぶつかってる部分もあるんだけど、Mさん(や同志たち)にとってはその違いが悩みの元なのかもしれません。

結婚に求めるもの。結婚で得られるもの。
恋愛に求めるもの。恋愛で得られるもの。

それらが矛盾しまくっているんだろうと思います。(試しに書き出してみると絶望的な違いが見つかって面白いと思いますよ!笑)

だから相手の問題ではなくて、その定義の違いの問題だと思うんですよねー。

それで、こういう問題が出てきた人は刺激的な恋を選びがちなので「あたし、やっぱり結婚に向いてないのかもしれん」なんてことを考え始めるわけです。

で、どうしましょう?
どうしたいっすか???

結婚と恋愛は別物と捉えて生きていくってのもひとつ。
それらを一致させていくっていうのもひとつ。
結婚や恋愛も含めて「あたしはどういう生き方がしたいんじゃ?」とライフワークを見つけていくのもひとつ。

それって何が良くて、何が正しくて、という話じゃなくて「あたしはそういう女なんやし」と受け入れることがまずは大事なのですね。

もちろん、「なんでそんな矛盾が生まれてきたんだ?どこから来たんだ?」という点に注目するのもアリっすね。

結婚と恋愛は別だから~♪ならば、今の彼氏と結婚して、既婚者とは関係を続けましょうか?という話になります。

ただ、そこで罪悪感をたんまり感じてしまうならば「本来、その生き方って自分には向いてないのかも?」って可能性もあるし、「その生き方が合ってるけど、後天的に身に着けた倫理観などから罪悪感を感じるようになっちゃってる」という可能性も見られます。

一方、それらを一致させていく!ってところに興味を持った方も多いと思いますけど、それは「ほんとうに欲しいものってなんじゃ?自分にふさわしい生き方とはなんじゃ?」というところを徹底的に掘り下げていくことです。

結婚とは?恋愛とは?という定義って、自分の体験的なものから来るものも多いので、本来の自分とはかけ離れてることが珍しくないんですよね。

親との関係で結婚に絶望していたら結婚に期待なんてしないだろうし、退屈しがちで刺激を求める性格が「恋」に走らせてるのかもしれないし(つまり「恋」じゃなくてもいいのかもしれない)、あたしって何者なんや?という点を突き詰めていくわけですね。

だから、恋に向けていたエネルギーを別のものに向け始めたら、途端に既婚者に興味を失っちゃった・・・なんて人も続出するわけです。

また、セックスは確かに刺激的なものですけれど、本当はエネルギーを交換しながら愛し合うものですよね?セックス=刺激、としてしまうとメイクラブにはならないんです。
よく「格闘技みたいなセックスしてるでしょ?」って話が出てくるのですが、そうすると自らのセックスやセクシャリティを改めて見つめ直してみることが効果的です。

なので、結局いくつか候補をあげながらも「ほんとうのあたしって何者なんじゃ?あたしはどう生きたいんじゃ?あたしはどう生きるのがハッピーなんじゃ?」というライフワーク的な見方に話が流れちゃうんですよね。

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東京/オンライン:9/12(土)自立系武闘派女子のための恋愛講座
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16:00-18:00(2)「親密感への怖れを癒す」

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東京/オンライン:9/13(日)14:00-17:00
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いい夫と刺激的な彼氏の間で揺れる理由


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