退職した後に見返してやりたい気持ちが出てきてヤバいです。



まずは改めて自分の価値を認識していきましょう。
自己肯定感が低い、というよりも、もっと自分の価値を認めてあげましょう!というのがテーマです。
そうすると、自己主張もスムーズになるし、周りからの評価が気にならなくなっていくものです。

根本先生
いつもありがとうございます。いつも届けられるメールを楽しみに、電車で読ませて頂いております。

教えて頂きたいことがあります。それは見返したい気持ちの処理方法です。

仕事で頑張り過ぎてしまいます。それは、自己肯定感が低く、他者評価を期待し、認められたい気持ちが強い事から出る行動と先生から学びました。

結局、サービス残業や休日出勤するなどしてしまい、身体を壊すまで働いてしまったり、給料や職位が上がらなかったり、楽している誰かが出世したりするのを見て、自分が認められないと分かったら、復讐のように退職してしまいます。

そのあとです。悔しさがすごく出てしまいます。その時の気持ちを考えると、逃した魚は大きかったと思ってほしいと言う後悔しろ!と思う見返したい気持ちです。

確かに便利に扱われることが多く、いろんな事をやり、頼りにはされてきました。
そのためか退職を申し出た時には、好条件(役職を付ける予定だったとか、行きたい部署に行かせてあげるなど)を提示されたり、すごく惜しまれたり、自分で言うのもなんですが、驚くくらいに周りが感謝してくれて送り出されていたような気がします。
でも、何故それが働いている時に感じられないのか、好条件を出されても、退職と言う最後の切り札を出さなければ認められないのかと虚しくなります。

この気持ちをどう浄化すれば良いのか…。
この気持ちが解消されたことがなく、何かあるたびに思い出してしまいます。見返したいと言っても相手はなんとも思わないだろうし、私がいなくなっても誰かが代わりをし、会社は回っていく…。
この見返したいと言う意味のない気持ちに気付いていながらも、根に残ってしまっているこの気持ちをどうにか出来ないのか。そうでないと、全く前に進んでいない気がします。

どの本を読み、どこを集中的に実践すれば良いのかご教示頂けましたら幸いです。長文失礼至りました。
(Iさん)

けっこうIさんと同じ思いを抱いている方は少なからずいらっしゃると思うんですよねー。きっと画面の向こうで「そうじゃそうじゃ!わしもそうなんじゃ!Iさん、よく言うてくれたのぉー!!」とスマホを握りしめている方は推定10万人ほどいらっしゃると思います。

まず、こうした経験を踏まえてIさんにぜひ気付いていただきたい(受け取っていただきたい)(思い知っていただきたい)ことがあります。

1.わしは結構仕事ができる人間じゃ
2.わしは周りの空気を読んで動くことができる能力を持っておる。
3.わしは誰かのために一生懸命動くことが好きじゃ。
4.わしはそれとなく相手が喜ぶことをしてあげることが得意なのじゃ。
5.わしは人から信頼されるに値する価値、能力を持っておる。
6.わしは遠慮しぃで、あまり自分の意見を言うのが苦手な奥ゆかしい性格をしとる。
7.わしはけっこう我慢しぃで、人に合わせてしまう器用さをもっておる。

さて、これら7つの法則をすらすら言えるまで暗記してください。

ていうか、これがちゃんと自覚出来たら、この問題は意外とスーッと消えていくかもしれません。

たぶん、Iさんは自己主張が苦手なんだと思うんです。
しかも、それとなく周りに合わせて動くことができる能力があるので、ふつうに仕事ができてしまうように周りから見えてしまうと思うんです。

つまり会社や上司、周りの人から見れば、「今の待遇で十分満足して働いてくれている」「そんなにしんどい思いを抱えて仕事していない」なんて思われるわけですね。

だから、「退職」というカードを切るしかなくなってしまうし、そのカードを使うと、「え?なんで?マジで?おいおいおいおい」と周りが慌てふためくわけです。

つまり、仕事を頑張ってる最中に、そうした自己主張ができればいいんですけれど、逆に言えば、それが苦手、できないのもIさんの奥ゆかしさであり、キャラだと思うんです。

で、その復讐心というか、見返してやりたい気持ちというのは、実は、仕事をしているときに溜め込んだ(我慢していた)怒り、憤り、恨み、辛み、憎しみ、悔しさなどの思いなんですよね。

仕事している最中はそうした感情は我慢できるのですが、退職となれば、もう気を使うこともないじゃないですか。
そうすると、一気にぶわーっと不満や怒りが出てきて、それが「この恨み、晴らしてくれよう!」とばかり愛用のバズーカならびにロケットランチャーを取り出すに至るわけですね。

そう、武闘派女子の中でもイケイケの武闘派中の武闘派もいれば、ゲリラ戦を得意とする部隊もいるわけですね。
特に「表面上はニコニコしながらも、腹の中では着々と火薬を詰めている」タイプもいらっしゃいまして、忍者部隊とも呼ばれるんですけど、けっこう怖いんですよね、コレ(笑)

そういうわけで、「わしを舐めんじゃねーぞ!」という思いが「見返してやりてぇ」という復讐心につながると覚えておいてください。

逆に言えば、「ほんとうは自分に自信があるんじゃね?」というのが、ここのポイントでありまして、「表には出さないけれど、密かに仕事ができることを実は知ってるんだよね~」という思い、ありません???

それを知っているにもかかわらず、(自分が隠しているからだけど)周りの人が認めてくれてないように感じてしまうために、その復讐心が出てきてしまうんです。

それだけ隠すのがお上手ね!という話でもあるんですけどね(笑)

ほんとは自分が仕事できることを知っている。
ほんとは自分に価値があることを知っている。

けれど、それを隠さなきゃいけないと思っている。
それを人前に出しちゃいけないと思っている。

だとしたら、なぜだと思いますか???

恥ずかしいから?
謙虚にしとかないといけないから?
嫉妬が怖いから?
周りからの否定が怖いから?
嫌われるのが怖いから?
浮いてしまうのが怖いから?

その怖れや不安を取り除いていく(とりあえず、気付くだけでもいい)ことで、少し楽になれるんじゃないかと思います。

おそらく、こうしたパターンを持つ人ってすごく多いと思うんです。

それはまるで「ほんとは焼肉が食いたいんだけど、周りの目を気にして、野菜サラダだけを食べてる感じ」みたいなもんかもしれません。

そりゃあ、その集まりが解散した後は物足りないですから一人焼肉屋に突入しますよね。

でも、そこで「いや、わしは焼肉が食いたい!」と主張できるようになるのもいいんですけど、「ま、あとで一人焼き肉を堪能すればいいか」といい意味で妥協するのもアリです。

何が正解ってわけでなく、どうするのが自分らしいか?ってことなんです。

私の回答の冒頭に色々と書きましたけれど、とりあえず、自分の魅力をもっと認めなさい!もっと自分の価値を知りなさい!受け取りなさい!ということが、今のIさんにとっての課題だと思います。

今までの実績もあるわけですから、ね。

そして、それだけ価値のある人間が今の仕事をしている、という意識を作っていきましょう。

そうすると徐々に自己主張もできるようになっていきますが、周りからの評価をあまり期待しなくなってもいきます。

どっちでもいいや、と。

つまり、自分軸が確立できていくわけですねー。

そして、出てきてしまった「復讐心」については、とりあえず書き出していくのがお勧めです。
御恨み帳みたいな感じでね。

でも、気付くと自分に対する暴言がたくさん出てくるようになるかもしれませんが、そしたら、それくらい自分に厳しいことに気付いてください。

自分に優しく、自分が自分の味方になる、自分と仲直りする、というのがその辺のテーマですよね。

そうするともっと自分の器に合う仕事ができるようになりますし、もっと楽に自分自身と付き合えるようになるんじゃないかと思います。

どの本が良いかと言えばこの辺がお勧めっす。

『人のために頑張りすぎて疲れたときに読む本』(大和書房)

「マンガでやさしくわかる敏感すぎるあなたがラクになる方法」(日本能率協会マネジメントセンター)

「いつも自分のせいにする罪悪感がすーっと消えてなくなる本」(ディスカバー21)

★自己肯定感をあげる、というなら、このセミナーも捨てがたいでっせ。

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