夫婦の価値観は違って当たり前だから、創造的なコミュニケーションをしてくことで絆が深まる。


・育った家庭が違うんだから、衝突が起きるのは当たり前。
・その違いをまずは自分が受け入れる。
・それを相手にコミュニケーションする。
・そして、二人でどうしていくか?を話し合う。
・そのベースにあるのは「愛」と「信頼」
・ふだんから感謝や価値、愛情を伝えることで信頼関係を築いておく
・ケンカをしても良い。だんだん話し合いはうまくなっていく。
・お互いの成長や幸せが報酬。

根本先生こんにちは。
2度目の育休中、隙間時間のリフレッシュに先生のブログを楽しく読ませていただいてます。特に赤子のお世話は修行的で瞑想、妄想にはピッタリだと感じています。

時に自分軸、時に子供軸とその時に応じて乗りこなしているつもりで過ごしていますが、ここに夫軸や夫婦軸を入れたいと思っています。
というのも、子供ができてから夫は全く自己主張をしなくなってしまったのです。
家事育児も協力的ですが、子供のイエスマンになってしまったために、大人同士の会話や冗談も言えません。たまには夫婦で出かけようと言っても、子供がかわいそうと言って2人で出かける事もできません。

正直、つまらないんです…
家の中でカッコつけて何になるの?と言いたいですが、それがおのこってもんだとも思います。

夫の実家はとても子供中心な家で、仕事嫌いの家庭第一な祖父母でともに母性的に見えます。反対に、私の実家は共働きのバリキャリ両親で、とても自由でまとまりのない家族です。

以前は夫婦で主導権争いをしていた時期もありますが、今はお互いに違いを認めつつも、なぜか仲良くとはいかないんですよね~

離れているのか、近づいているのかもよくわからない夫婦関係。

ネタにでもしていただいて、根本先生が思うことを教えていただけたら幸いです。
(momoさん)

旦那さんに「つまんねーよ!そんなカッコつけてどないすんねん!」ってツッコんだらどんな反応が返ってくるんでしょうか?

「え、でも、やっぱり子供が大事だし・・・」ってなるんでしょうか??

夫婦の価値観、よくすれ違いますよね。
いや、むしろ、すれ違うようにできてると思った方が健康的かと思います。

それはもちろん、育った家庭環境によるところが大きく、momoさんのところは

夫:子供中心、家庭第一家族
妻:バリキャリ武闘派、自由人家族

という対照的な環境によるものですよね。

他にも、

夫:親が自営業
妻:親がサラリーマン

だとお金の観念がすれ違ったり、

夫:親が共働き
妻:母親が専業主婦

だと仕事に対する考え方に違いが生まれたり、

夫:マイペース子育ての親
妻:教育ママゴン

だと子育てで対立したり、

夫:亭主関白家庭
妻:かかあ天下家庭

ならば主導権争いが激しくなったりしそうです。

ここで注意したいのは

「何が正しいか?」

ではなく、

「ただ違うだけ」

という風に受け取ることです。

でも、私たちは無意識のうちに、そう、無意識のうちに「自分の育った家庭が一番正しい」と思い込んでいます。
それは親に憎しみと恨み辛みをわんさか抱えていたとしても、です。

だから、その違いを受け入れるよりも、自分の正しさを証明し、相手を否定する「戦争状態」を前くんです。

すなわち、虎の穴で育った(!?)momoさんからすれば、ふんわり家庭で育った旦那さんに対して「お前んところは生ぬるいんだよ!そんなんじゃ、立派な武闘派なんかにゃなれねーぞ!!」と不満を感じるのです。

「どっちが正しいか?」ではなく「違うだけ」ということを受け入れるのはなかなか抵抗がありますが、それが夫婦の新たな絆につながりますので避けては通れないところです。

で、じゃあ、どうすりゃいいのよ?というところで、コミュニケーションです。
コミュニケーション。

「親はそういう風にしていたけど、私たちはどうする?」という創造的なコミュニケーションを始めていきます。

momoさんの旦那さんからすれば子ども中心になるのは「癖」であり「習慣」であり「当然」であり「ふつうのこと」ですから、夫婦の時間とか二人で出かけることとかは「発想の外」にある可能性もあります。

夫婦というのはとかくお互いの常識がこうしてぶつかり合うわけですが、それは無意識に自分の育った家庭を基準としてしまっているからで無理のないことなんですよね。

誰が悪いってわけでもありません。

だから、こうして常識がぶつかったときに「あれ?お互い違う考え方をしているんだね。じゃあ、どうしていこうか話し合おうか?」となるのが理想です。そう、理想です。

その話し合いは時にケンカになることもあるし、どうしたって受け入れられないこともあるし、それでも二人や家族の未来のために続けていくといいんです。

そうするとケンカも話し合いもだんだん上手になっていきます。

私と奥さんもそういう衝突を昔からよく繰り返しているんですけど、最近、ようやく、少しだけケンカが上手にできるようになりました。

二人のやり方を創造的に作っていくことで、ますますお互いが「かけがえのない存在」になります。

そのベースにあるのが「愛」です。

愛しているから、その話し合いを続けることができるのです。

その「愛」は「信頼」という言葉にも置き換えられますし、「理解」や「受容」という行動にも結び付きます。

いわゆる、win-winの関係になっていくのです。

だから、うまくやろうとせずに、とりあえず、「あたしはこう思ってる。あんたはこう考えてる。それじゃあ、二人とも不満だ。じゃあ、二人のやり方をどうするか、考えていこうぜ!」と旦那さんに提案するのが一歩目です。

それは二人の関係をもっとよくしたいから、もっと幸せな家族になりたいから、もっと愛し合いたいから、という動機で行います。

その上で試行錯誤です。
二人のやり方を話し合って、でも、やっぱり不満も出てくるし、うまくいかないことも出てくるので、そこで、修正します。

「やってみて、ダメだったら、修正する」

これはビジネスでもよく言われることですけれど、夫婦関係もまったく同じです。

それを繰り返すにはお互いのヴィジョンが必要です。
ビジネスだったら「売り上げを伸ばす」「いい商品をお客様に提供する」などの共通目標が比較的立てやすいのですが、夫婦の場合、このヴィジョンが夫婦間で共有されていないことも多いですね。

無意識に、お互いが育った家族を基準に、自分の理想の家族の姿を追い求めてることが多いように思います。

そこが共有されていないんです。

だから、どんな夫婦になりたいのか?どんな家族になりたいのか?という話し合いも、すっごく重要です。

そして、ケンカしながらも、試行錯誤していく中で、お互いの成長が実感できるようになります。
それが、この話し合いの成果であり、喜びです。

自分も成長している。
相手も成長している。
家族がどんどんいい状態になっている。

これが実感できると、すごい作品を創造していることに気付けるでしょう?

もちろん、その変化や成長を受け取ることもすっごく大事ですよね。
お互い批判し合って、不満を感じてるときにはできないことです。

そのために普段から、不満や文句を抱える一方で、感謝したり、価値を見たりすることも大事なことになりますね。

momoさんたちご夫婦も「違って当たり前、だから、どうするの?」という創造的なコミュニケーションを学ぶ機会に来てると思ってみるといいでしょう。

<まとめ>
・育った家庭が違うんだから、衝突が起きるのは当たり前。
・その違いをまずは自分が受け入れる。
・それを相手にコミュニケーションする。
・そして、二人でどうしていくか?を話し合う。
・そのベースにあるのは「愛」と「信頼」
・ふだんから感謝や価値、愛情を伝えることで信頼関係を築いておく
・ケンカをしても良い。だんだん話し合いはうまくなっていく。
・お互いの成長や幸せが報酬。

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