我が家のクリーンアップ事情



6月某日。近くの量販店にて冷蔵庫を購入。12年ぶりくらいに新しい冷蔵庫が我が家に到着。しかし、それだけでなく、洗濯機、掃除機などもそろそろ限界だと言う・・・。

そもそも、この原稿を書いているパソコンも近々新しく生まれ変わる予定である。数々の出張にも耐え、4年間よく頑張ってくれた。
そうこうしているうちにプリンタが壊れた。まあ、なんかのエラーだろうとしばらく放置していたら、何度再起動しても同じエラーメッセージが出るので、軽くググッて見たら「修理に出すしかない」との判定が・・・。

そういえば3月に携帯をスマホに変えたな・・・。

家電などは一台壊れると、立て続けに買い替えが必要になると言われるが、まさに我が家がそのような状態となっている。

と言うことは、今は元気に動いている電話(FAX)も、息子がよく悪戯をしているから、近々壊れたりするのかもしれない・・・。怖い話である。


そもそも今年の我が家のテーマは言うまでもなく再誕生である。
体質改善はもちろん、思考や生き方そのものを変えている最中であり、そんな日常を共にする家電や仕事道具が新たに生まれ変わるのはごく自然なことではある。

因みにピーク時より10kg以上痩せた私にとっては、服だって総ざらい中である。
まだリバウンドにビビッてユニクロにしか手を出していないのだが、ほんとはお気に入りのパンツやシャツを大人買いしたい気分で満々なんである。

そんなことを思っていたら、靴底に穴が開いたので、早速ABCマートで靴を買ってきた。ここでも「クリーンアップ」が行われている。

このところ凝っている料理関係に至っては、食生活そのものをリセットしたために、食料の仕入先から、数々の調理器具も新しいものに移行している。
以前は無かった精米機やホームベーカリーが活躍しているし、スロージューサーの購入をひたすら悩み続けている現状もある。

ともかく、揃いも揃って、クリーンアップが続いているのである。

さて、そんなことをすれば、当然お金がかかる。
諸事情により、今年の我が家は出費がハンパないのだが、その上に、こうした“必要経費”が乗ってくるとしたら、家計は火の車である。

しかし、家計の管理者としては、この一連のクリーンアップを再誕生のための“吉兆”と捉える。若干、無理やりにでも、そう思うようにしている。

私はトレーナー/カウンセラーとしても、強くプロセスの流れを大切にするタイプらしい。起きたことを良き事かな、と捉え、その意味を読み、そして、次の手を打つわけである。その起きたことをコントロールしようという意志はあまり持たない。
むしろ「プロセスとして」「吉兆として」捉えるようにしている。

それがために、むしろ、こうした一連のクリーンアップ現象は、私たちにとって、まことにありがたい徴なのである。

体の血や肉が入れ替わるように、家の中が入れ替わるわけであるから、それは望ましいことなのである。

ゆえに、楽しみつつ、思い切り、諭吉さん達を送り出すことにしている。

とはいえ、このクリーンアップ。さらに戦線が拡大し、FAXならまだしも、まさか「車」がポシャったり、「家」が壊れたりはしないよな???・・・との一抹の不安を抱えている。
もし、そんなことになったとしたら、果たして笑顔で諭吉さんを手放せるか、自信はない。

いや、さらに怖ろしきは「どうせクリーンアップするなら、夫を新鮮なのに取り替えようか」などと妻がニヤリと悪の計画を発動させることである。

・・・。

・・・。

・・・。

先ほどメールボックスに、新たに購入したパソコンを発送した旨のメールが届いた。
しばし、この現実を忘れ、新しい“おもちゃ”に心を砕くとしようか・・・。

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