11月の沖縄が一番いいぞ、とウチナンチュたちが口を揃えて言うので、ほんまかどうかを確かめるついでに、セミナーや講演会をしに行ってきました。
結論。
11月の沖縄は最高だ！
好天に恵まれたこともありますが、毎日最高気温が２７～２９度、最低気温が２２～２３度の日々。
これは外の風がとても気持ちよく、Ｔシャツもしく一枚で活動的に過ごせる気温です。
いわば、大阪や東京で言えば５月下旬、もしくは、９月下旬。北海道や軽井沢なら真夏（最高気温は）の最高に過ごしやすい季節だったのです。
とはいえ、到着した日は寒かった。風が冷たく、手持ちの服では心もとなかったので那覇唯一のデパートであるリウボウに飛び込んだのでした。しかし、そこで買ったジャンパーは結局、帰りの大阪空港まで着ることはなかったのですが。
さて、沖縄と言えばセミナーのお手伝いなんかを色々としてくれているもっくんとお食事。
「沖縄ってそういやビーフも有名だけど、今まであまり食いに行ったことはなかったなー」と思い、焼肉をリクエスト。
そして、コレ。
今回、沖縄料理らしいものはほとんど食べなかったんです。季節的なものなのか、それとも体が沖縄に馴染んだせいか。
そういえば、福岡でも初めの頃はラーメンとかもつ鍋とか呼子のイカとか夢中になってこだわっていましたが、最近ではすっかりご無沙汰ですもんね。馴染むとふつうのものが欲しくなるんですかね？
さて、翌日はお仕事。宜野湾にあるこちらの会場でセミナーをしました。室内の写真はなし！忘れてた！
沖縄らしい、緩く、面白く、また質疑応答もふんだんに取り入れてアットホームな感じでした。
その夜は、仲間たちと「沖縄に来たら必ず行く店＝何となく実家みたいな気分」のてだこ亭へ。
それにしても、今回はめちゃくちゃうまかったぞ。今までで最高かも知れん！感動しまくり！いや、ほんと良かったです。予約必須の人気店ですが、もし機会があればぜひ。
さて、オフもちゃんと取りました。毎日原稿を書いたりしてはいましたが、沖縄も満喫しました。
ソーキそば（大）。今回食べたほぼ唯一の沖縄名物。ここは美味しいんだなあ～。赤嶺にある「とらや」さん。
そして、レンタカーはヤハラヅカサへ向かいます。そう、アマミキヨが上陸した浜です。リトリートセミナー以来の訪問。
そして、クリスタルボウルを奏でる妻。
今回の宿は名護の海辺にあるリッチな一棟貸しの宿。
とはいえ、やることは同じで、早速炭起こし。そして、ＢＢＱ。風が強かったので壁際に避難中。
そして、朝の風景。ここはハワイか？というくらい美しい景色。感動ものでした。
朝のランニング中にビーチについていた動物たちの足跡。ここはひなびた集落の外に色がる自然な浜辺。沖縄はこういうビーチがたくさんあるんですよね。
海を眺めるプールサイドのテーブルで仕事をする（原稿を書く）根本先生。
この季節だからできることで、とても幸せな時間。真夏は暑すぎて焼け死ぬのです。
そして、宿を移動。夏に訪れて感動した今帰仁の海辺の一棟貸しの宿へ。やはり素晴らしかったのです（＾＾）
幻想的な夕焼け、日の入り。
トトロがいそうな電球の元を通って息子たちとお買い物へ。
朝。ベランダのテーブルにてコーヒーを飲みながらお仕事。これもまた幸せな時間。ほんといい季節だった！気持ちよかった！
朝のランニングではやはりビーチを訪れたくなります。
宿の近くにあった看板。むしろ、危ないと思う。積極的に脇見しそうだわ。
今回は宿題を持ってきていたので、昼間は部屋の中で過ごすことが多かったですね。
とはいえ、散歩したり、食料品を買いに出たり、コインランドリーに通ったりしていましたが。
ちなみにコインランドリーで洋服を乾燥させながらフジテレビのノンストップの取材を受けておりました。
知らなかったけど、声が流れたんですって？あれ、コインランドリー脇に座ってしゃべってたんですよ。
さて、いきなり仕事風景。
去年の沖縄リトリートセミナーで利用させていただいた「ありがとう御庭」にて講演会。
予想以上の方に集まっていただいてご機嫌に話をさせていただきました。
＊
今回も１週間滞在したのですが、移動が多かった（５つの宿に泊まって連泊が少なかった）ので、精神的に落ち着かなかった面はあれど、沖縄にだいぶ体が馴染んできたな、という印象でした。
ふつうの出張みたいに、その辺でお茶をして、ふつうのご飯を食べて、取り立てて「沖縄だから」と言う過ごし方はあまりしなかったんですよね。（特に一人でいるときは）
いつでも、すぐに、来れる場所になりました。
さて、次はいつにしようかな。
来年11月のリトリートセミナーは確定だけど。