「7期が修了して寂しいですぅ~」と言ったものの、その舌も乾かぬうちにお弟子さん制度8期の講座を開催しておりました。
7期修了の3日後ですから・・・。7期生には恨まれそう・・・。
ちなみにその記事を読んだ弟子からは「もう新しい女がいるなんて!!」という鋭いツッコミを頂きましたが、ま、そういうことだよね。。。仕方ないよね・・・。ま、そういうことだからさっ!(最低)
ということで舞台は東京から大阪に移り、本町の広々としたセミナールームをお借りして8期は開催されております。
こちらは土日。
リアルですと5期以来。
大阪ですと3期以来。
月に1回濃厚な土日を一緒に過ごしています。
でも、お弟子さんたちは大量(らしい)課題をこなすため、そのほかの日もけっこうどっぷり学びや実習に浸かる必要があります。
まあ、本来ならば1,2年かけてやるべきことを半年でやるんですから無理もないです。。。
私自身、カウンセラーになる上でもっとも役立ったのがケーススタディだと思っています。
応用心理学講座では、ケーススタディを通じて実践的な心理学を学びます。
自分なりに相談文を読み解き、仲間たちとシェアし、正しい正しくないではなく、様々な見方、アプローチがあることを体験します。
その中で自分というカウンセラーがどんなタイプであるかも何となく知っていきます。
たぶん、これが一番実践的で学びが多い時間だと思うのでたっぷり時間を割くようにしています。
この写真、着てるスーツから日曜日だということが分かりますが、ビジネス講座かカウンセラー講座の一面でしょう。
カウンセラーもビジネスを学び、自分のお客様を集めることが大切だと思っています。
その方が長続きするし、モチベーションも維持できます。
だから、ビジネスについてもある程度は学んでおくことが大切だと思うのです。
お弟子さん制度の中では「個性」すなわち、ブランディングについて色濃く学びます。
また、カウンセラー講座では様々なテーマに基づいて講座・実習を行います。
今回は「根本流カウンセリングのやり方」的なお話をしました。
お弟子さん制度では「デモセッション」と言って、私が実際にカウンセリングをする様子をみんなで見て学ぶ時間があるんですね。
8期では土曜日の午後に行っています。
そのデモセッションを説明に用いながら、根本が何を見て、どんな意識で、何を大切にしてカウンセリングをしているのかをお話しました。
うちのお弟子さんには「自分らしさを前面に出したカウンセリングスタイル」を構築していただきたいと思っているので、その土台になれば嬉しいです。
ということで集中・熱中した2日間でした。
さすがに疲れましたので、翌日は温泉へ。食塩泉の濃厚なお湯に癒されてきましたわっ!