(ご感想)1本の文章でここまで丸裸にされるとは、根本先生恐るべし、です。



Hさんからご感想をいただきました!ありがとうございます!!

先日「彼のために料理を作ることが涙が出そうになるほど嫌なのですけどなぜなのでしょう?」で取り上げていただき、ありがとうございました。
文頭から袈裟切りにされ、文中で百裂拳を食らい、文末で木っ端微塵になりました。
先生のおっしゃる通りです。彼と向き合う前に、こちらにネタとして取り上げていただきコソコソと解決しようとおりました。お見通し過ぎて恥ずかしい。
そこで早速彼にカミングアウトしようと様子を伺っていたら、そもそも私に手料理とかそういう部分を求めていないような?一応最初で料理しないことは伝えてあったので、それもあるのかもですが。でもつくったら喜んでくれそうな気も。タイミングを見て打ち明けようとは思いますが、構えて言う雰囲気でもなく。なんか勝手に気が楽になっています。

元夫と料理。テンション下がる記憶ばかりです。私がほめてほしいあまりに、彼の言葉を卑屈に受け止めすぎてた部分もあるかと思います。
完璧主義なのも、料理が得意な専業主婦の母に対する引け目も、心当たりあります。
そして「作る」だと機械的作業に感じてしまって、普段から主語に対して「つくる」と「作る」を使い分けがちだったのですが、そうですね、作業じゃなくて自分の気持ち、相手の喜ぶ顔や健康とか幸せとか、そういうのを料理に求めてるのかもしれません。子どもの頃の食事、母の料理にそれを見ていたのかも。
罪悪感は結構強いと思うので、ここでは書ききれなさそうです。
1本の文章でここまで丸裸にされるとは、根本先生恐るべし、です。
彼は味方!と繰り返し念じながら、もうちょっと過去や自分と向き合ってみたいと思います(ホントはカウンセリング受けたいです)。

ありがとうございました!
暑さ厳しい折、先生も皆さまも、どうぞご自愛ください。
(Hさん)


あわせて読みたい