キツい男の彼にダメ女の私がしてあげられることは?


今でも十分役に立っている、ということを知るだけなんですけど・・・難しいですよね?
でも、何もできないと思い込んでると大切なものを見落としてしまうから要注意です。

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2/25にブログにアップされていた、「正しいんだけど感情にムラのある厳しい上司にどう対処したら?」という記事が、とてもタメになりました。

実は、私が今付き合っている男性の方が、そのようなキツく正しい上司のような人間なんです。
彼自ら、そういうタイプだと口にしていたことがありますし、彼の言動にそのようなキツさを感じることもあります。
(彼いわく『君と付き合う前は、もっとひどかった』そうです)
私を見る目も、仕事ができるかどうか、自立して生活できるかどうかという点ではシビアです。
今の職場でリーダーへの昇格話もあるほどの働きぶりの彼と比べると、私は全くと言っていいほど、仕事も生活もしっかりしていない未熟者なので、厳しく見られるのはしょうがないです。
(とはいえ、最近は、彼は私の変わらぬダメさ加減にあきれて、見放しているようですが)
いつも、ダメ女の私は別れてあげた方がいいかな、いっそ私が死ねば彼は楽になるかな、彼にはもっと成熟した女性のほうがふさわしいだろうな、と思ってしまいます。
でも、彼が「部下がミスした時、俺に何も相談してくれなかった」などと言うのを聞くと、なんとかできないかな? とダメ人間の分際ですが思ってしまうこともあります。
その度に、何かしてあげられるほどの力の無さと、おこがましさを感じて立ち止まってしまいます。
キツい男の彼にダメ女の私がしてあげられることは、何も無いのでしょうか?
何かの機会に取り上げていただけると、ありがたいです。
(Kさん)
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先日の「出木杉くんの嫁は役立たずがちょうどいい」もお役に立つと思いますので読んでみてくださいね!

いきなり信じられない話をするんですけどいいでしょうか?
彼って実はあまり強くない人間ですよね?
そして、Kさんこそ、強い人間ですよね?

自分はともかく彼と一緒にいて、その脆さや弱さを感じたことってありませんか?
強がって生きるのは、内面にある弱さを隠すためです。

彼が成熟した男性であれば、きっとそのことを知っています。
自分は本当は弱い人間で、だからこそ、彼女の存在が必要なんだ、と。

その点をKさんが見失ってしまうと、2人の関係をあらぬ方向に導いてしまうことがあるんです。
確かに仕事や生活の面ではダメ女な部分があるかもしれませんが、そんな私にも素晴らしい価値があることは忘れないでくださいね。
それは2人の関係性を揺るがすほどの大事なことですから。

実際、自分の価値を受け取れない(信じられない)がために、せっかくうまく行っていた関係を壊してしまう例がとてもたくさんあるのです。
だから、今の自分でも十分に与えられてるし、役に立ってる、と(彼は認めてくれなくても)信じて頂きたいのです。

彼が「後輩から相談してもらえなかった」理由、なんとなく分かりませんか?
彼にはちょっと相談しにくいだろうなあ、って思いませんか?

相談すると・・・どうなるのかな。
ダメ出しされるのかな?
呆れられるのかな?
突き放されるのかな?
否定されるのかな?

きっと彼の雰囲気がそうさせてるのでしょうね。
Kさんもそれは何となく分かりませんか?

ところでKさんはどうですか?
友達や後輩から相談されたりしますか?

Kさんから見ると彼ってすごい人に見えると思います。
仕事もできるし、考え方も、生き方もしっかりしているでしょう。
だから、彼といると自分のダメ人間ぶりが目立って仕方がないんだと思うんです。

でも、そんなすごい彼がなぜ、あなたの彼氏なのでしょうか?
彼はなぜ、あなたを選んでいるのでしょうか?
その彼の愛情を素直に受け取れるでしょうか?
Kさんにそれだけの価値があることを、Kさんは認められるでしょうか?

もし、彼が正しい人、出来る人でいるためには、必ず側に、誤った人、出来の悪い人がいなければ成り立たないんですよね。
水戸黄門には悪代官や越後屋さんが必要なように。

だから、彼の前ではダメ女でいることで、Kさんは彼を助けているんです。
逆にKさんがすごくできる人で、彼以上に収入があるとなると、きっとあなたは彼の側に置いてもらえなくなるでしょう。

「お前、ほんとダメだな」と思わせることで、彼を助けてるんですね。

それに文中にもあるように、Kさん自身、とても助けたい人ですよね。
だから、ついつい頑張り過ぎてしまうんですが、今でも十分に役に立っていますよ。
信じられないと思いますが・・・・。

ただ、それが彼には伝わりにくい、Kさん自身も自覚しにくい、という問題があるんですけどね(苦笑)

何かしてあげること・・・。
彼の弱さを包んであげられる女性になること。
自信のない彼を勇気づけてあげること。

具体的には、
彼に「すごいね!○○ができるなんてさすが!」って大げさなくらい褒めてあげること。
彼が何かしてくれた時にはものすごく喜んであげること。
彼を承認してあげること。「ほんと○○ができるってすごいよね~尊敬する!」って。
疲れてる彼を優しく抱きしめてあげること。
たまには甘えてね、って言うのもいいかもね。
彼の幸せを祈ってあげること。一生懸命に。
彼に「大好き」って伝え続けること。
「一緒にいてくれてありがとう」って言うこと。

もちろん、彼は素直に受け取らないかもしれません。
けど、いいんです。少しずつ届きますから。

彼って完璧な人で私なんて何の役にも立たないなんてことはありません。
できることいっぱいありますから。

すてきな関係を築いてくださいね。

男と女の心理学

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