元彼を手放す前にしておきたい4つの大切なこと



このブログを読んで一生懸命取り組んで下さって嬉しいですね。
ありがとうございます。
先日東京から大阪までカウンセリングに来てくださった方もほんと前向きに取り組んで頂いて感激しました。

さて、元彼をいかに手放して次に行くか?というプロセスに進みたいのですが、実は手放す前にやっておくこともあるんです。

早く次に行かなきゃという焦りがあったり、
失恋で傷ついてる自分が許せなかったり、
元彼を早く見返してやりたかったり、
次はもう現れないかもという不安が合ったり、
ずっと優等生をしてきたのでうまく行かないことが信じられなかったり。

そういう思いがあると、傷ついた心を引きずったまま先に進むこととなり、すっきりするどころかかえって傷が深まったり、忘れられなかったりします。


例えば、足の骨を骨折したとしますよね?
でも、あなたはアスリートで大会の日程が迫って来ています。
早く練習に復帰しないとヤバいと思い、リハビリを焦ります。
するとどうなるでしょうか?
余計に患部が悪化して、場合によっては選手生命に影響が出ることもありますよね。
ちゃんと治してから練習を始めないといけないわけです。

だから、カウンセリングでも「手放したい彼がいるんです」というご相談を頂いたときには次のような質問をするようにしているんですね。

1.たくさん泣きました?
2.ちゃんと彼に怒りました?
3.友達や家族に相談してますか?
4.自分の心と向き合う時間を作っていますか?

1.たくさん泣きました?
失恋して辛い気持ち、悲しい気持ち、寂しい気持ち、悔しい気持ち・・・そういう感情をちゃんと感じて解放してあげる必要があります。
たくさん泣くことは心を洗い流すことで、すごく大事なことなんですね。
泣かなきゃいけない、というわけではないのですが、素直に悲しみや寂しさを感じてあげる勇気はとても大切なものです。
たくさん泣くと意外と早くすっきりして抜け出せます。
自立女子にはなかなか苦手なテーマかもしれません。

「彼への出さない手紙」にいっぱい悲しい思いを書き出して心をスーッとさせてあげましょう。

2.ちゃんと彼に怒りました?
直接怒る必要はありません。自分の中で彼への怒りを認め、許しているかどうかが大事です。
この怒り、すごく大事なものなんです。
理不尽さ、悔しさ、嘘、約束破る、裏切りなどの感情はもちろん、嫉妬や罪悪感などの感情も感じたくはないですが、ちゃんと認めてあげることが大切なんです。
怒りを抑圧すると無気力になるばかりか、男性不信が強くなって次の恋にはますます進めなくなります。
特に失恋したての頃は「悲しみ」「寂しさ」や「不安」が上回って怒りが出てこないことも多いですね。
逆に怒りが出てくるのはその恋から抜け始めた頃(自立し始めた頃)ですから、良い傾向でもあるんです。

カウンセリング中にもよくやりますが「お恨み状」などを書いてみるのもおどろおどろしくていいですよ(笑)
縦書きで、筆ペンで書いてみるとかなりリアルで素晴らしいです。

怒りを認めることは心にとってすごく勇気のいる態度で、とても大切なことですね。

3.友達や家族に相談してますか?
やはり「人」があなたを支えてくれます。失恋したことを恥じて誰にも話さないとその分、ぐるぐると頭の中で考えが巡ってしまい、ますますしんどくなりませんか?
友達に話したら、その友達がすごく怒ってくれて救われた気持ちになった、とか、友達が親身になって話を聞いてくれてすごく楽になった、などの経験されたことありませんか?
誰かに話すことは繋がりを作り、孤独からあなたを救います。
失恋というのは大事な大事な繋がりが切れてしまったのですから、友達や家族に話すことで繋がりを取り戻すことはとても効果的なことなんです。
ここが苦手と言う方も自立女子の中には多いと思いますが、勇気を出して一歩踏み出してみてください。

4.自分の心と向き合う時間を作っていますか?
失恋によって自分自身が受けるストレスは相当のものですよね。
そして、ついどうしてなんだろう?と頭で考え込んだり、彼や自分を責めたりとそのことに捉われる時間も増えてきます。
しかし、その辛さを忘れようとスケジュール帳を真っ黒にしたり、仕事量を増やしたりしていませんか?それって腹痛を忘れるために頭を叩き続ける行為なんですよね。一層腹痛の主張が強まるだけだと思うんです。
そういう時こそ、自分の心が喜ぶことを少しでもしてあげることが有効です。
友達に話を聞いてもらうのもその一つですが、実家に帰ってしばらく親に甘えたり、友達を誘って近隣の温泉などに自分を緩めに行ったり、普段なかなか使えない少しハイソなエステを使ってみたり、自分の心(と体)をいたわる時間を意識的に作りたいものです。
もちろん、失恋直後はそんな余裕はないと思いますから、ピークは越えたな、と思った時にやってみてほしいことですね。

こうした準備を経て、手放しへと入って行きます。
手放しには「感謝」とか「彼の幸せを願う」などの実習が待ってます。
失恋の痛みが強いときはなかなかそんな気持ちになれないはずから、そのための準備として上記4つのプロセスは大切だと思うのです。

なかなか手放せない元彼(達)がいらっしゃる方、ぜひ、そこに意識を向けて見てはいかがでしょうか?

ラブ・カウンセリング
男と女の心理学

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