[86]彼氏がずっと欲しいと思ってたのに、気がつけば、異性が気持ち悪くなっていた!


<リクエスト>

20代後半です。何年も彼氏ができなくて、ずっと彼氏が欲しいと言っている毎日だったのに、ある日の夜、急に男なんか気持ち悪い、そばに来ないで!!という思いが出てきてしまいました。過去に付き合っていた人も好きだった人も、ちっちゃい男の子以外はみんな気持ち悪い、もう彼氏なんかいらないやー(笑)と思っています。どうしちゃったんでしょうか?恋するハートがなくなっちゃったんでしょうか? 

(さみさん)


<根本からの回答>

恋するハートを見つけるために、素直さを取り戻すってのはどうでしょう?

恋するハート、どこかに落としちゃったのかもしれないですね・・・。
何とか探さなければいけません!!!

・・・というのはまあ冗談として、ずーっと欲しいと思っているのに、ずーっとできなければ、感情的には「いらない」という方向に向くものです。

そして、その「いらない」という時の感情が、さみさんの感じてらっしゃる「嫌悪感」だったり、あるいは「怒り」だったりすることが多いんですね。

すなわち、我慢しすぎて気持ち悪くなっちゃうような・・・。

だから、早いところ、この我慢しすぎて硬くなっちゃった心をほぐしてあげると、いいウンコ・・・いや、いい運が巡ってくるかもしれませんね。

はっきりは言えないんですけど、もしかすると、欲しすぎて、我慢しすぎて、心が固まってしまってるのかな?とも思いました。

さて、まじめな話をすると、さみさんのケースにもいろんなパターンが想定できるんですね。
これぞ!という一つだけの理由はちょっと見つかりにくいかもしれません。

たとえば、彼氏が欲しいとずっと思っているのにできなければ、心は「犯人探し」を始めるものです。
それが意識的か無意識的かは別ですが、「彼氏が欲しいのにできないのは私に魅力がないからわ」と思ったり、「こんないい女が一人寂しくいるのに、世の男達はどこを見てるんでしょう!!」と思ったり、「自分はなんて運のない女なんだろう」と占いに通ったり、そんな風にして自分が彼氏ができない理由を何とか探り出そうとするんです。

物事には理由が必要ですからね。納得するためにもね。

もちろん、その一方で彼氏を作ろうと女磨きをしたり、その根拠に基づいた解決策を探ったりするのですが、それでもできなければ、もう手が無くなるんですね。

そうすると、「もう男なんていらない!」と嫌うようになったりするんです。
背景には「自分なんて最低!」という自己嫌悪も隠れていたりします。

また、この彼氏を探す中では、自分が女として満たされない期間が長くなります。
彼氏がいないということは、甘えたい気持ち、いっぱい与えてあげたい気持ち、セックスでも満たされたい気持ち、そんなマインドが行き場を失っているんです。

特に“情熱の女系”でセクシャリティの強いタイプの女性は、抑え込んでいる感情が強くなりますから、行き場を失ったエネルギーを自己攻撃なり、自己否定なりのさまざまなネガティブな感情へと変えてしまうことも少なくありません。
そうすると、すごく強く自分を攻撃するようになるんです。

そして、セクシャリティの抑圧は異性への嫌悪感を引き起こすことが多い(そのため、ちっちゃい男の子以外は気持ち悪くなる)ので、男性に対して「もう要らん!あっちいけ!気持ち悪い!」という感覚になることも少なくないでしょう。

それからそれから、セクシャリティといえば思春期の頃に芽生え、その後成長していくわけですが、その頃ってお父さんのことを気持ち悪がったりしますよね?
それが同じプロセスを経て、恋愛対象となるべき男性陣に行くこともあるんですね。
先のセクシャリティの抑圧とほとんど同じなんですけれど、より無意識的なので少しややこしいです。

他にも過去の失恋の度合いなども関係しますが、さみさん自身の女性性、セクシャリティ、そういうところの抑圧が一つの原因ではないのかなあ?と思います。

そういう部分を癒し、解放していくと、徐々に男ときちんと男に見えるようになるのではないでしょうか?

そのためにも、「素直になりたいなあ」と思ってみることが大切かもしれません。
嫌悪してるのも確かに素直なさみさんですが、「男が欲しいねん!」と飢えてるのもさみさんなのかもしれませんからね。

ただ、今は無理して男の人に近づこうとしないほうがいいかもしれませんよ。
嫌悪感を増すだけですので、まずは自分自身をじっくり向き合うことをお勧めしたいです。

=お勧め!エクササイズ=

【パートナーがいらっしゃる方へ】

目を見て「好き」と言ってみる。

これは愛が流れます・・・。

【パートナーがいらっしゃらない方へ】

パートナーが欲しい!とできる限り大きな声で言ってみる。

TPOにご注意を・・・。

男と女の心理学


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