[17]ちょうど良い距離感を取るには?



急に寒くなったと思ったら、また温かくなって、天気に振り回されてる今日この頃です。
ほんと、どんな服着ればいいのか迷います・・・。
それに、雨も多くなってきたので、傘持って出た方がいいのかも迷います・・・。

書きたいネタもあり、かつ、東京でのワークショップで頂いたアンケートを纏めてることもあって、忙しくしています。
よって「メールの返事は首を長くして待ってねっ!」というお願いです(^^)


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17回目の今回は「ちょうど良い距離感にならないのはなぜ?(彼との距離感をうまく縮めるには?)」です。

距離感を取るのは対人関係全般に難しさを感じるものですね。
それがパートナーであればなおさら。

距離感については下記の心理学講座が参考になろうかと思います。
まだの方はぜひ、ご一読を。
135.心の距離感~寂しさ、親密感を感じる仕組み~

上の心理学講座でも触れましたが、距離感を取るのが難しいなあ・・・と感じるのは、自分と相手の「居心地のよい距離」というのが、元々違うからです。
それにこの「距離感」というのは「一定」ではなく、常に変動する株価みたいなものなんですよね。
気分がいいときには近くに来て欲しいけれど、気分が良くないときは距離を取って欲しい、そんな風変わるものです。

だから、自分にとって「このくらいがちょうどいいなー」と思う距離感と、相手が「ここがいいなあ」と思うそれが異なってると、どちらか、あるいは両者が居心地悪くなります。
一般的に人との距離は男性の方が、女性よりも取りたくなります。
女の子同士で手を繋ぐのは別に珍しい光景ではないですけど、男同士のそれはちょっと「え?」という感じがするでしょう?
だから、恋愛になると、女性の方が「距離が遠い」=「寂しさ」を感じやすくなりますし、その分だけ、距離感に敏感になります。

また、自立側よりも依存側の方が、ネガティブな要素を見つけやすいので、依存側にいる人が、相手との距離感にナーバスになってみたりもします。
(遠い、近い、を感じやすい)

でも、その距離感を感じられないのも問題ですよね。
感じることは、すごく大切なことなんです。
だから、今の二人の距離感はどうかな?近すぎるかな?遠すぎるかな?って見つめてみることが大事。

近すぎるな、と思えば、勇気をもってちょっと距離を取ってみることがすごく大事。
近づくのも難しいですが、距離を取るのはもっと難しく感じます。
だから、勇気が大切。
自分の感情よりも、二人の関係性を大切にする意欲があれば、乗り越えられる怖れです。

パートナーシップというのは、ルールや決まりが元々あるものではなく、二人で常に創っていくもの、という意識がとても大切です。

※これについては下記が参考になるのでは?
86.二人の“やり方”を創る1~結婚はゴール?スタート?~
88.二人の“やり方”を創る2~男と女の違い~
90.二人の“やり方”を創る3~セックスの問題~

距離感についても同じで、お互いにちょどいい距離を探していく、創り出していく、という意識がとても大切になっていきます。

そのちょうどよい距離感というのは「お互いにちょうどいいな」と思える距離のことです。
自分ひとりではなく「お互いが」というのが大切。

例えば、彼女の方が寂しさのあまり彼に近づこうとし過ぎると、相手はむしろそれを嫌がって距離を置かれてしまうことになります。
一方、彼氏の方が仕事や趣味などで気を取られ、彼女のことを寂しくさせてしまえば、ほかの男性に意識を取られたり、あるいは、自分への攻撃となってやってくることもあります。

その距離感を創っていく方法のひとつは「素直なコミュニケーション」です。
わざわざ「素直な」とつけてるところがポイントでして。
「ちょっと近づきすぎかもしれない」という彼に
「えーなんで?それはないよー」と責めてしまうと逆効果。
「もっと近づいてよ」という彼女に、
「忙しいから、ちょっと無理」というのは彼のわがまま。

もう少しきちんと気持ちを伝えてみましょう。
「君の愛情は分かるし、僕も好きだから応えてあげたいけれど、今の距離感はちょっと近すぎると思うんだ。ちょっと寂しくなることもあるかもしれないけれど、一緒にいられる時には、できるだけ君を大切にしてあげたいと思う」といわれたら、それまでの態度によりますが、理解してあげようと思います。

きちんと愛情を伝えること、でも、近すぎること、その両方の気持ちを伝えましょう。

「あなたからの愛情を感じることもあるけれど、私は寂しがりやだから、もっともっとと欲張りになってしまうの。重たいかな?ごめんね。でも、それくらいあなたのことが好きなのね。迷惑をかけたくないし、嫌われたくないからなかなか素直になれずに怒ってしまってごめんね」

やはり愛情を伝えること、でも、正直に寂しさを伝えることも大事です。

で、何が本当に大切かといえば、お互いの信頼関係です。
素直なコミュニケーションも、その信頼関係を作るためには必須科目みたいなもんです。

相手を信頼することができれば、ちょっと距離が空いても不安になったり、寂しさに押しつぶされることはなくなります。

じゃあ、どうしたら相手のことを信頼できるかというと二つのポイントがあります。
・パートナーの価値や長所をきちんと見つめ続けること。
・自分を信頼すること

前者は「続ける」というのがポイントです。
寂しくなったり、不安になると、とたんに悪いところばかりが目に付くものでして。

また、後者は難しいんですけど、自分を信頼できないと、なかなか相手を信頼することも難しくなります。
自分を信頼するってのは、すなわち、自信を持つこと。
つまり、自分が愛されるにふさわしいという自信を持つことです。
そのためには、きちんと自分の価値、魅力、長所を見つけていくことが大切なんですよね。

つまるところ、相手に対しても、自分に対しても、長所、魅力、価値をきちんと知り、受け取ることが大切なんです。

・・・結局は自分に自信を持つことなのね・・・とがっかりしないでくださるとありがたい・・・(笑)

魅力の無い人はいません。
それに気づけない、受け取れない方はいっぱいいますが。

勇気をもって、自分の魅力を見つけて生かしていきましょう。
まずは、それを目標にしてみましょう。

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