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「ほんとに結婚したい?」と質問することがよくあるんです。
「それに続いてどういう結婚をしたいの?」ともお聞きします。
年齢を重ねるうちに結婚観も変わってくるんですよね。
だから、ちょくちょく意識的にそれをアップデートしないと今の自分に合わない結婚を目指してることにもなるのです。
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「甘えることが苦手な自立系武闘派女子は何から手を付けたら甘え上手になれるのか?」でネタ提供させていただいた者です。
あれからいろいろ考えて、「私は今の頼りない夫氏ではなく、新たな人生のパートナーを見つける!!」と閃き、新年早々夫氏に離婚してくれ宣言をしてしまいました(ごめん)。
さっそく自分の市場価値をリサーチすべく、結婚相談所の人にも話を聞いてみました。
結婚相談所の方は、「アラフォーシンママの婚活はなかなか厳しい(まあそりゃそうだろう)。経験上、5-10歳差の同じようなバツイチさんと、時間は少しかかるかもしれないがマッチできるとおもう。いかにプロフィールと写真を男ウケするものに作りこむかがカギだ」とアドバイスいただきました。
ただこれまでのカウンセリングを通じて、女性性を開花させることを進めているので、疲れる無理な婚活はしたくないなあと思いました。またアプリに男ウケガン無視の素のプロフィールと、てきとーな写真で試しに登録してみました。
すると、同い年の世間でいうところのハイスぺバツイチ男性とすんなりマッチし、離婚という心の傷を抱えた彼らに、これまでカウンセリングでしていただいたような受容的態度で話をしていくと、気に入っていただいたのか猛烈にアプローチを受けました。
と、ここで、「私って、結婚したいんだっけ??」という疑問が浮かび上がってきてしまいました。一緒に旅行に行ったりご飯を食べるパートナー的な人は欲しいけど、金銭的に頼りたいわけでもない。正直これまでの不倫経験から、生涯の愛について疑念をいだいているところもあります。婚外恋愛もたまにはしたいような気もします。
また、自分より年収が下か、そう変わらない優しい男性を結婚相手に欲している傾向があることにも気づきました。相手に依存したくない、幸せのコントロール権を握られたくないのだと思います。
縛られたくないのに結婚したい。この矛盾。
私のことを気に入ってくれている男性とさっさとゴールインすることがこの熾烈な婚活市場では正しいこととはわかっているのに、なんだか気が進まないでいます。
どうすれば自分が納得いく結婚ができるでしょうか?
アドバイスをお願い致します!
(Mさん)
以前のネタはこちら。
まあ、そりゃあ、突撃部隊所属の自武女だもん。思い立ったらすぐに離婚してくれ宣言とかしちゃうよね(納得)。
>すると、同い年の世間でいうところのハイスぺバツイチ男性とすんなりマッチし、離婚という心の傷を抱えた彼らに、これまでカウンセリングでしていただいたような受容的態度で話をしていくと、気に入っていただいたのか猛烈にアプローチを受けました。
さすがでございます。
が、さすがっちゃさすがなんですけどね。
なんでMさんはそんな“すんなり”いい物件と出会えるんでしょうか?
私の手元にじゃうじゃいるハイスペ自武女たちが「なんで結婚できないんじゃ?どこにヘラクレスオオカブトくんはおるのじゃ?」と夜な夜な呪文を唱えてお百度参りをしているというのになんで見つかる人はあっさり見つけてくるの?
男ウケガン無視のプロフィールと写真でなんでそんな獲物が引っかかってくるの?
少なくともそんなハイスペ男子が相談所にもちゃんといるってことですよね!それは希望が持てますね!(あきらめるな!婚活中の自武女たち!)
とりあえず自立系な男子を見つけたらMさんがおっしゃるように受容的態度で挑み、持ち上げたり、褒めたり、賞賛したりしてあげるのは基本ですね。
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さて、アラフォーくらいになりますと結婚観がいろいろと変わってきているわけで、常々その結婚観をアップデートしておく必要があるようです。
蓋を開けてみたら結婚観が20代のまま止まってた!なんてこともよくありますから、改めて考えてみましょう。
自分にとって結婚とは何か?
どんな結婚がしたいのか?
結婚生活に求めるものは何か?
夫に何を与えたいのか?
夫から何を欲しているのか?
夫と一緒に何を目指したいのか?
経済力を相手に求める人もいれば、そんなんはいらんから居場所が欲しいんじゃ!という人もいれば、愛し合うセックスがしたいんじゃ!という人もいれば、心がつながれる相手が欲しいんじゃ!という人もいるでしょう。
その上でこんな疑問を自分に投げかけてみてください。
「それは結婚じゃなきゃダメなの?」
「それは結婚しなきゃできないことなの?」
「今、結婚しなきゃダメなの?」
この疑問は時にタブーになるものことがあります。
薄々気づいてるんですよね。
「わたしはほんとに結婚したいのか?パートナーは欲しいけどそれは結婚という形じゃなくてもよいのでは?」みたいな。
いろいろな人生経験を積んできた上で、今の自分が結婚に求めているものは何か?
これを言語化することで、ほんとに結婚を望んでいるかどうかも分かってくるものです。
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アラフォーからアラフィフのみなさまのパートナーシップ事情をカウンセリングしていますと、様々な価値観があることが分かりますし、そうして得た情報をお伝えすることもよくあります。
例えば、こんな質問をすることがあるんです。
「寝室は一緒がいい?それとも別々がいい?」
「そもそも一緒に暮らしたい?別居婚(通い婚)の方がいい?」
アラフォーにもなれば自立して自分のことは自分で面倒を見られる方が多いわけです。
シンママであっても仕事はしてるわけですし、シングルになった時間が長ければ長いほど、生活スタイルは確立されてるものです。
また約40年生きてきたことで様々な価値観も固まってきていますし、その分、こだわりも強くなっているところが多いでしょう。
20代なら「好きだから一緒にいたい」という理由で結婚できますが、アラフォーになっちまうとそれだけでは結婚ってことにはなりにくいですよね。
「好きだけど、この人と結婚するとたいへんそうだな」と分かればすぐに結婚とはならずに慎重にコトを進めようとするでしょう。
もちろんお子さんがいるならば、子どもとの相性も考えますし、何より子どもの気持ちも大事にしたいですよね。
つまり、それだけ大人になったということですね。
決して悪いことじゃありません。
だから、自分の結婚観をチェックし、アップデートしておくことはとても大切なことと言えるでしょう。
そうすると「何が何でも結婚ってわけではないかー。今の部屋も街も気に入っているし、近くに住んで行き来できる感じがちょうどいいもんな。」なんて落としどころが見つかるかもしれません。
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一般的に女性の方が生活能力が高いわけで、経済的に自立している女性ならば「結婚」というシステムにこだわる必要がなくなってきています。
逆に男性の方が将来に対する不安を抱えるのもアラフォー以降の特徴でして、生活能力があったとしても体力の衰えや、職場内での立場の変化、蓄積疲労や、ストレスの強さなどから「依存先」として結婚相手を求める心理が生まれるものです。
生活力がない男性からすれば、圧倒的に家事要員としての妻を求めているのは明らかと言ってもいいでしょう。(もちろん、それだけを求めてるわけではないと思いますが)
そうするとアラフォー以降で見てみれば、結婚相手探しにおいて精神的な強さ(優位さ)は女子の方が圧倒しているとみてもよいんですよね。
だから、「猛烈に口説いてきた」とか「すぐにでも結婚したい!」とか言ってくる男性には要注意とすら言えます。(特にバツイチ以上の男子については)
そういう意味で、相談所のデータでは確かにアラフォーの成婚率は低いということになるんですけど、その数字に脅されて焦って相手を決めない方がいいと思うんです。
でも、やっぱ寂しいところや無価値感が渦巻くところに「君が運命の人だ!」「僕はもう君に決めたから」「君はほんとに素敵な女性だ」とか口説かれたらコロッと行っちゃうのも無理はありませんから、そこは冷静な自分も必要だと思うんです。
つまり、自分の方が精神的に優位なのだから焦らず冷静に落ち着いて相手を選びましょう!という話です。
それに、お互いアラフォー以上だったりすると、生活スタイルや価値観などもたいてい出来上がったものがあるはずです。
そうすると20代のままの結婚観を持ち出してしまうと衝突が避けられないし、合わない、すれ違う、寂しい、つまんない、ムカつく、不満だ!ということになりかねません。
そのためにも自分自身の結婚観ははっきりさせておきたいところですよね。
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ということでMさんのお話。
>また、自分より年収が下か、そう変わらない優しい男性を結婚相手に欲している傾向があることにも気づきました。相手に依存したくない、幸せのコントロール権を握られたくないのだと思います。
これに気づいてるのはさすがですが、ちなみにこのタイプって今の夫氏とどれくらいギャップがあるものでしょうか?
よくあるのは「結局別れた夫と似たようなタイプの人と結婚しちゃった」という場合でして、一見、全然違うタイプを選んだつもりなのに、気づいたら「あれ?おんなじじゃね?」というパターンです。
それが悪いってわけじゃないんですけど、もし似たようなタイプを欲してるなら「結局あたしはこういう男が好きなのね」と思っておくことが良いと思うのです。
で、そりゃあ自立しまくって今のMさんがいるわけですから、依存したくない!自分がハンドル握りたい!というのも無理はないでしょう。
でも、そういうタイプの男性にMさんは男性としての魅力を感じられるのでしょうか?
ここは一考の余地があるかと思います。
もちろん、そういう男性の中には絶倫な奴もいますし、妻を立てることを幸せに感じる奴もいるわけですから悪い物件とは限りません。
>縛られたくないのに結婚したい。この矛盾。
そういう風に感じるってことはMさんの中には「結婚=束縛」という観念があるんですよね?
今の結婚生活はだいぶ窮屈だったのでしょうか?
それとも「結婚」「家庭」という要素が入るとMさん自ら縛られに行っちゃうのでしょうか?
「お互い自由な結婚」というスタイルを考えてみてもいいと思いますよ。
何なら・・・「わたしは自由、でも、夫のことは束縛する!」というスタンスでも相手がそれで良ければいいわけで。
これこそ、結婚観をアップデートしてみるといいんじゃないでしょうか。
世の中にはけっこうそういう夫婦もいるようで、私もそんな話をちょくちょく耳にします。
お互い仕事で世界を飛び回っていて、その旅先で会えるときに会って、また別方向に旅立っていく、みたいな夫婦。
じゃあ、なんで夫婦でいるのかというと価値観がとても近くて、お互いのことを尊敬できる相手で、だからたまに一緒になるとずっとそれまであったこととか、自分が感じたことを話してるんだそうです。
要するに「こんなにも話ができる相手は過去にいなかった」という点が夫婦でいる理由みたいです。
また、彼は安定、堅実、誠実の権化みたいな人で、家事もお金の管理もめちゃくちゃきちんとできる人。
それに対して彼女は自由人で、仕事もフリーランスならば交友関係も広く、毎日外に出てる人。
全然合わないように見えて、あまりに違いすぎるから逆にぴったり一致しちゃった、というパズルの隣り合うピースみたいな夫婦。
それから、仕事大好き人間の彼に対して、家事が大好きな妻。
特に子どもができてから、「あれ?わたしってバリキャリじゃなかったっけ?こんなに家事育児を楽しめる人だったっけ?」というくらいの変化を見せました。
それで今は仕事大好きな夫のケツを叩きながら鬼嫁として専業主婦生活を謳歌しています。(ママ友と毎日のようにおしゃれなカフェでランチを食ってしゃべってるらしいです。)
それからセカパとか言いますが、婚外恋愛を楽しむ妻も多いですよねー。
夫公認かどうかは別ですけど、それだけ自由度も上がっていて、そんな方々からはセカパとのセックスをもっと楽しみたい!もっと感じられるようになりたい!というご相談が多いものです。
まあ、なんかほんと千差万別で、今の時代、自由な夫婦関係も多いようです。
だから、Mさんにとって「結婚=自由」という新たな価値観をインストールするときが来てるのかもしれません。
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ということで、Mさん、そして同志のみなさま、今の自分が望む理想の結婚(幸せな結婚観)を書き出してみましょう。
相談所のカウンセラーさんに一刀両断される内容になってもOKです!
もし、あなたが思い込みが強く、わがままな女であれば、そういう結婚を引き寄せる確率はぐーんとアップしますので、ぜひ気合を入れてみて。
考えるポイントを列挙しておきますので、参考にしてみてください。
*生活スタイルについて
・同居、別居、シェアハウス(家庭内別居)スタイル
・住みたいエリア、間取り(これでだいたいの家賃相場が分かり、相手に求める経済力も見えてくる)
・家事分担について
・家計の管理について(どちらかが管理する、3つ財布制にする、等)
・相手に犯してほしくない領域(推し活、趣味など)
・望むセックスの頻度、またその内容
・実家との関係性について
・将来目指したい自分の生活スタイル(自然の多いところで犬を飼う、等)
*仕事、趣味について
・相手の仕事に何を望むか(安定、自由、等)
・相手の職種、年収
・自分と相手の仕事の優先度のバランス
・転勤の有無(転勤なし、海外駐在あり、等)
・人間関係(付き合いが多い仕事かどうか等)
・お互いの将来のヴィジョン
*性格、価値観について
・相手に望む性格
・お互いの夫婦観について
・お金に対する価値観
*コミュニケーションについて
・どういうコミュニケーション(話し合い)ができる相手が良いか?
・喧嘩について
他にもあると思うんですが、自分の結婚観を知り、相手に何を求めるかを知るためにお役だてください。
★幸せな結婚をするぞー!!と宣言しに来てくださいっ!!
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◎東京:1/23(金)11:30-16:30 予祝ワークショップ(ランチ付)in ペニンシュラ東京
★自分自身を深く知るワークショップ!
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◎東京:1/25(日)11:00-17:00 Being(本質)につながり、新しい私の軸で生き方を組み直す1DAYワークショップ
◎オンライン:2/2(月)20:30スタート!「自分のほんとうの価値を知る、受け取る4週間プログラム」
●3人の自立系武闘派女子が自分と向き合って幸せになっていく物語。
「ひとりで生きちゃう武闘派女子が頼って甘えて幸せになる50のトレーニング: 「頑張らないこと」を頑張りたいあなたへ」(小学館)
●この記事を読んで「ああ、自分の場合はどうだろう?」と思われた皆さん。そのネタ、聞かせてください!もしかしたらブログ上で回答させていただけるかもしれません!(不採用になっちゃったらごめんなさい!何度でもチャレンジ可!です)
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