自立系な男子を取り扱う際の注意点。



自分では何気なく発した言葉が相手にとっては否定されたように感じたり、コントロールされてるように感じたり、決め付けられているように感じたりする事件が多発しております。
そのため、自立系な方々の主な特徴をまとめてみましたのでお役立ていただければと思います。

こんばんは、ご相談させていただきます。
私は自立系男子を好きになる傾向があります。理由はおそらく、好き好きこられるのが怖い、依存されることが重くて嫌いだからだと思います。

今の彼氏も、前の彼氏も、似たタイプで、頭の回転が速くてちょっとかっこつけです。
似ているのは、嫉妬がかっこ悪いと思っていて隠すけど妬いている点や、浮気をするなら俺にばれないように浮気してくれという風合いの言葉を言ったり、仕事では口達者なのに恋愛では言葉足らずな点や、恋愛面では忘れっぽい点などです。
正反対なのは、社交的か否かな点です。

そんな似ている自立系二人から、私にとっては不思議なことを言われ、理解ができません。

それは「義務」という言葉です。

元カレから、後ろからハグ等の愛情表現をされたときに、私は「うれしいー愛を感じる!いつもたくさんしてくれたら、もっと愛を感じる!」と言ったら「俺がこうするのは義務じゃない。」と言ってすっと離れて行ってしまいました。

その後は別に何もないような空気で、気まずいとかもありませんでしたが、なぜスッと離れてしまったのか?義務という言葉が出てくる意味もわからず、印象的でした。本人にも「どういう意味?義務でしてるなんて思っていないよ」と伝えましたが、口をつむんでしまいました。

今カレは「長く一緒にいたいと思っているよ。長期的に!」というような言葉を、付き合って半年弱の5月までたまーに言ってくれました。
「まだ、長期的に一緒にいたいと思ってくれている?気持ちは変わっていない?」と聞いた6月は、「変わってないよ。居心地いい」と返してくれましたが
9月に聞いたときは「一緒にいるのは義務じゃない」と返されました。

なぜ「義務」というワードが出てくるのか?、そして返答はネガティブな意味なのか、ポジティブな意味をただこじらせて表現しているのか?
私には、意味がわからないです。

わたしが、彼らの思いを受け取れていなくて、さみしい思いをさせたときに、そう言わせているのでしょうか?

自立系なせいか、愛情表現が乏しく、私の事をどのくらい好きなのかはわからないなーという不安はあります。だから、たまに、確認したり、嬉しい行動は強化したくなります。

私としては、「また、義務という言葉を使われた!」と、意味が分からないだけに、ショックでした。
私は「義務」という言葉を生み出させてしまう・・・?

彼らは、どういう思いで義務じゃない、と言うのでしょうか?
ただそのままの意味で「義務じゃないから気分が乗ればね、自由だよ」という意味なのでしょうか?
今までの彼らの言動を義務でやっている、と私が捉えているように見えてしまっているのでしょうか?
むむむと悩んでおります。
(Yさん)

要するに「あんたの要求に応えるつもりはねぇよ。俺ぁ、コントロールされんのは嫌いだ。」という意味ほどに捉えてもらえたらよいかと思います。

>「うれしいー愛を感じる!いつもたくさんしてくれたら、もっと愛を感じる!」

というYさんの要求に対してNo!という表示をされてるわけですね。

>「まだ、長期的に一緒にいたいと思ってくれている?気持ちは変わっていない?」と聞いた6月は、「変わってないよ。居心地いい」と返してくれましたが
>9月に聞いたときは「一緒にいるのは義務じゃない」と返されました。

同じく「長期的に一緒にいたいと思ってくれてる?」というYさんの要求に対しても同じくNo!というリアクションを返してくれてるわけですね。

まあ、要するにYさんの依存的な態度に対して彼は嫌悪感を抱いてるって解釈をしても良いかと思います。

で、問題はおそらくMさんがそれらの自分の行動を「要求」や「コントロール」だとは思っていない点にあると思います。

「いつもたくさんしてくれたら、もっと愛を感じる」って重たい言葉だと思いません?

「長期的に一緒にいたいと思ってくれてる?」も同様に重たいと思いません?

彼らの行動、思考、感情を制御(コントロール)しようとしてることにお気づきでしょうか?

自立系な方々、つまり、男子、女子限らずなのですが、自信の行動、思考、感情をコントロールしてくる欲求には抵抗を示すものです。

「あれしてくれない?」って頼んだだけでキレられたことがある方もいらっしゃるでしょうし、「あたしのこと好きと言って!」という可愛いセリフに対してムキになって「そんなこと言わん」と反発されたことがある人もいるでしょう。

読者の皆さんでも彼氏から「もっとたくさんハグしてくれたら愛を感じるよ」って言われたらキモいと思っちゃう人もいると思います。

「え?なんでそんなあたしに指示するわけ?」
「ハグくらい自分のペースでさせてよ。」
「自分がしたいからするのであってあんたの指示で動きたくないわよ。」

という風に思っちゃう方もうじゃうじゃいらっしゃるかと思います。

だから、正解例としては

「うれしいー愛を感じる!いつもたくさんしてくれたら、もっと愛を感じる!」
 ↓
「うれしい。こうされるとすごく愛されてるって感じる。ありがとう。」

ほどのものでして、そうすることで彼に「ああ、彼女はこうしてあげると嬉しいんだ、愛を感じてくれるんだ、じゃあ、もっとしてあげよう」と思うようになります。

つまり、自立系なんだから指示されなくても自主的に動くし、自分から動きたいわけで、そこで「もっとしてくれたら~」なんて言われたら一気にやる気が失せるわけですね。

それが「義務」という言葉に現れてるんだろうと思います。

つまり、「もっと~して」という欲求を彼は「義務」として捉えてしまうということです。

同様に、「まだ、長期的に一緒にいたいと思ってくれている?気持ちは変わっていない?」というセリフについても、自立系な人であればあるほど「重たい」「支配されてる」「ウザい」「めんどくさい」と感じてしまうでしょう。

「なんで俺の気持ちをあんたが決めるんや?」という受け止め方をすると思います。

つまり、「長期的に一緒にいたいと思うべき」と彼には聞こえるので「義務」という表現が出てくるのでしょう。

正解例としては「あたしはずっとあなたと一緒にいたいと思っているし、こうして一緒にいられて嬉しいし、幸せ」というあたりでしょうか。

そしたら、その言葉を受けて「俺も同じ気持ちだよ」と返しやすくなります。

こういう厳しい話をお伝えすると「自分はそんなつもりじゃないのに」と感じられるかと思うのですが、「そんなつもりじゃなかった」と感じるということは、それだけ彼のこと、彼の気持ちを分かってなかったか、分かってるつもりでいたか、ということです。

だから、すれ違いが生じたり、誤解されたり、だんだんお互いの距離が空いたりしちゃうんですね。

ここからは一般論です。

自立系な方はみなさん「おぉ!たしかに!」と思われる話になるのですが、仕事では自立系でも、恋愛となるとバリバリ依存系に返信する武闘派女子も数多くいらっしゃいますので後学のためにお役立てください。

もちろんその程度は相手の自立度によって異なりますし、ケースバイケース(この部分はOKだけど、あの部分は絶対NGみたいな)なのでややこしい、めんどくさいと思われるかもしれませんね。

(1)自立系な人ってのは境界線をはっきり持つものです。
パーソナルスペースが明確になってると言ってもいいでしょう。

そして、彼ら・彼女たちはそのパーソナルスペースに他人が入ってくることを極端に嫌います。

だから侵入されないように堅固なガードをかためてるわけです。
それを「鎧」と表現することも多いわけですね。

そういうわけでコミュニケーションにおいては自分の心の内に入られることを嫌うので、そもそも心の内を見せなかったり、隠したりすることが多いんです。

そして、そのパーソナルスペースの中に無断で入って来られると総攻撃を仕掛けるわけです。

逆に言えば、壁を築いて鎧を着込まなきゃいけないくらい内面は繊細であり、傷ついており、怖れが強いとも言えますけど、もちろん、そんな話は決してしてくれないと思います。

(2)自立系な人は「マイペース」を大事にしたがる。

要するにわがままというか自分勝手とも言えるのですが、自分のやりたいことを自分のペースでやりたいという思いを持っています。

だから、誰かに指示されることは嫌いだし、「もっと○○してよ」みたいな要求も嫌いです。

「好きにさせろや」「俺のペースでやらせろや」みたいな感じになります。

また、「マイペース」という言葉が好きな自立系の方々も多くて、たいがいそういう人はガンコなので、周りからみると「向き合うべきものに向き合ってない」と感じることもありますがそこは愛嬌ってことですかね?笑

だから、自立系同士の恋愛はここで争いが起こることになっていますし、依存系な彼女・彼氏は相手に合わせるほかなくなって我慢と犠牲を増やしていくことになります。

(3)自立系な人は「自分は正しい」という思い込みを持っている。

ガンコさを作る根拠でもあるのですが、「自分は正しい」と思っていますので、相手に間違いを指摘されたことはもちろん、自分の思い通りでない考え方や方法論についても否定的な反応をします。

例えばドライブのときに「産業道路を行くより中環から新御堂に入ったほうが早く江坂に着くよ」なんて言い方は彼が正しいと思っているやり方を否定することになっているので、なんぼ彼女の方が正しかったとしても彼は意地でも産業道路を突っ走り、岸辺から吹田あたりの渋滞にハマってイライラすることでしょう。

(4)自立系な人はなんせ「主導権」を握りたい。

要するに自分の思い通りにしたい!というのが自立系の方々でして、それが叶わなければ相手を切ってもいいくらいに思ってる人もいます。

だから、自立すればするほど心を許せる人が少なくなって、要するに友達がいなくなるのですね。

(5)自立系な人はけっこう権威に弱い。

上司は絶対であり、会社の命令には逆らわないのが自立系な方々あるあるです。
ただ、これは男性の方が多い傾向にありますね。

要するに彼らは仕事においては義務・犠牲に満ちており、イヤなことでも「上司からの命令だから」とその気持ちを飲み込んで頑張っていらっしゃるわけです。

そうするとプライベートな時間くらい自由にさせてくれよ、と思い、自分を好いてくれる彼女に対しては甘えが出てくるわけですね。

以前、とある鬼嫁が職場の上司の愚痴をこぼす夫に「あら?上司は会社にだけいるものだと思って?」とおっしゃったというまこと恐ろしい実話があるのですが、当然ながら彼は「家にいても心が安らぐ暇はない」とぼそっとおっしゃってました。

こうした自立系な方々の性質は「傷の裏返し」であり、それが「親密感への怖れ」を生み出すものであり、そして、ガンコな態度に繋がっているものです。

じゃあ、どうすればいいのか?と言えば、まいどおなじみの女性性を発揮することなのですが、ただここで恐ろしいことに、女性性を発揮したつもりがそれは単なる依存心の表れとなり、余計に彼を怒らせてしまうという事例です。

これはものすごく多いですな。

よく「自立=男性性」みたいな表現をしていますが、正確に言えば「自立=傷ついた男性性」なんです。ということは「依存=傷ついた女性性」ということになるわけですね。

だから、女性性を発揮しようとしたつもりが単なる依存心が露出しただけだったというまこと笑えない事件を起こしてしまうので、私はそこでいつも「自分軸」だの「大人女子」とか「成熟性」とか「対等性」という相互依存の世界の言葉を多用しているんです。

彼に対して依存的になってしまっているのであれば、まずは自立する必要があります。
そうして大人女子として成熟していけるわけですから。

なので、まずは「自分軸を確立する」ということをお勧めすることになります。

あたしはあたし、彼は彼。

あたしはどうしたいのか?

という2点を常に意識するってことですね。

「彼は」「あなたは」という他人軸な表現をできるだけ排除していくように意識します。

そうするとたぶんMさんが体験されたようなことは起こらなくなるでしょう。

彼女が自分軸を確立していくことによって、自立系な彼は「心理的安全性」を確保できるからですね。(最近よく耳にする言葉なので使ってみましたけど正しい意味で使ってるかどうかは分かりません!笑)

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