アンダーグラウンドがホームグラウンド化する!?~長年、自分を癒してくれた世界は実家のような安心感をもたらしてくれるもの~



表の世界で満たされない心をアンダーグラウンドで満たす、というお話をよくしていますが、そのアンダーグラウンドが役に立てばたつほど自分にとっては必須な場所となり、時間と共に実家のような安心できるホームグラウンドになってしまうこともあるのです。

はじめまして。本、ブログ愛読者です。
「表向きの彼氏(夫)では満足できずに刺激的な恋を求めて裏の彼氏を求めてしまう心理とは?~母性とセクシャリティと罪悪感~」この記事を読み、表向きの彼氏のような人と離婚した今の私はどうなんだ?と思って思い切って相談します!

母でもあり父でもありあり親友でもあり唯一の理解者であった夫と20代前半で結婚。
結婚前から10年弱のセックスレスで、拒否される辛さから人を僻み妬むようになり自分に嫌気が差しす

→レス改善もあと1年頑張ってみてダメなら離婚する。を何年も繰り返し

→私の人生において子どもが欲しい、パートナーとセックスを楽しみたいという思いに従い離婚。
セックスレス以外は本当に完璧な人なので別れが辛く精神崩壊。
未だに罪悪感が消えず、唯一の理解者を手放し孤独感が消えない。

→その後元野良猫男子(成長してヘラクレスとなりつつある)と再婚しまだ子どもはいませんがセックスライフも楽しんでいます。

それなのに、まだ不倫願望があるのは何故でしょうか?

あんたあんな辛い思いして離婚して素敵な人と再婚できたのに、なんでこの幸せを壊すようなことをするの?と自分でも謎なのです。

元夫とセックスレスになり、身体が満たされないことで元夫に当たり散らし、レスがより悪化するくらいなら身体だけ外で満たして関係を良好に保ちたいと、お互い恋愛ではない身体だけだけどとても良い関係性でられる方と時期をずらして何名か(20歳以上年上)関わっていました。

再婚しもうやめようと思っているのに、誘いに断りきれず、また会いたいと思っている自分もいるのです。

好きなわけでもないし身体は今の夫で満たされているのに何故やめられないのかわかりません。
孤独感、罪悪感を埋めたいの?
でも埋まるわけはないとわかっているし。

私がまず取り組むべきことは何でしょうか?
教えて下さい!
(Rさん)

望まないことでも起きてるってことは必然ってことなので、何か心理的な意味や目的や意義を見出せるものなんですよね。

例えば、お母さんとすごく仲良くて親友みたいで何でも話せるいい関係だったとするでしょう?
それで、彼氏ができたり、結婚したりしたからってお母さんとの関係が切れるわけもなく、ふつうに仲の良い母子として連絡を取り合っていくと思うんですよね。

けれど、その「お母さん」が「元夫」だとすると残念ながらそのような関係を維持することって難しいと思いませんか?
しかも、新しい旦那さんがいるとしたらなおさら。

もちろん、中には別れた夫と相変わらず仲が良く、親友みたいな関係を築いている人もいますけれど。

Rさんにとって「唯一の理解者」を失ったダメージってものすごく大きいと思うんです。
しかも、自分から関係を断ち切ったわけですから、その罪悪感も相当きつくなりますし、その罪悪感から自分を幸せにしないようにすることだって想定できるものです。

さて、冒頭の例のように、Rさんにとって元夫というのは「理想中の理想の人」なのだろうと思います。
もちろん、レスであることを除けば、ですけれど。

でも、親であり親友でもあり、という関係になると、どうしたってセックスってその関係から取り除かれやすいんですよね。

それで「夫もいるけど彼氏もいる問題」が発生し、セックスや刺激は彼氏で満たし、残りのすべてを夫で満たすという「分業制」を確立されることが昨今は特に増えてきてると思います。

で、まず一層目においてはこの分業制が習慣化してるんじゃね?という話です。

元旦那と結婚している間も身体だけの関係の人がいたとするなら、別の人と再婚したところで「セックスは外でするもの」みたいな感覚が習慣として残っていることは想像に難くありません。

特に元夫とはセックスを拒否されてたわけですから、その関係を10年近く続けるには「セックスは外でやるもんじゃ」という思い込みを持たなきゃ辛くてやっていけないと思います。

でもそうすると「ええー、今の夫とはセックスも楽しんでるんですよ?」と反論したくなるかと思いますので、そこで「今の夫とのセックスと、不倫相手とのセックスとで違うことって何があるだろう?」って考えてみるといいです。

ここからは直接お話してみないと分からないので筆者の妄想とよくあるケースをミックスしてお届けしたいと思います。

先ほどの質問につながるんですけれど、「不倫相手に求めてるもの、あるいは、得られているものがセックス以外にあるとしたら何だろう?」と考えてみてください。

例えばよくある話ですけれど「不倫相手とのセックスは思い切り自分を出せるし、思い切りエロい自分になれる」という場合もあります。

また、それはセックスに限らず、わがままを言えたり、泣きじゃくったり、怒りをぶつけたり、赤ちゃん返りして思い切り甘えたり、要するに表の世界ではできないことが不倫相手には遠慮なくできるケースもあります。

それが自分にとっての「癒し」となるのであれば、今の旦那さんとのセックスに満たされていたとしても、「息抜き」として不倫相手を求めてしまう部分もあるかもしれません。

そもそもRさんにとってのアンダーグラウンドである不倫は、大好きで唯一の理解者である元夫が満たしてくれない部分を補う存在でしたよね。

女として求められない寂しさや、女を思い切り楽しめない不満を満たせる場所だったと思います。

相手は変われど不倫相手というのは、そんな自分が心の中に溜め込んだオリを吐き出す、癒しの場所で、表で満たされない心を満たしてくれる大切なアンダーグラウンド(裏の世界)としての機能を有してるんです。

で、今の夫くん。ヘラクレス君に進化中なわけですけれど、Rさんの理解者としてはどうでしょうか?

元夫くんと比べるのはあまりにも不憫でしょうか。

つまり、今の夫くんはセックス面では満たしてくれるし、そのほかの面もある程度は満足できるんですけれど、元夫くんが満たしてくれた部分をどれくらいカバーしてくれるのか?といえば、ちょっと疑問が残ると思うんですよね。

となると、前の結婚とは違うものを不倫相手に求めているのかもしれないんです。

もちろん、その相手とは身体だけの関係かもしれませんが、20歳以上も年上の男ってことですから、また違う何かをRさんは求めていて、実際に得ているのかもしれないのです。

つまり、相手は変われど大きな状況は変わらないってことは、役割分担が変わっているだけなんじゃね?と見るわけです。

元夫くんとの辛いセックスレスの中で、何とか見つけ出した逃げ道が不倫だったとしますね。
だとすると、今の夫くんとの関係でも、何か辛いことがあったり、不満を感じたり、満たされない何かを感じたりしたときに、その逃げ道を用意しておくのは自然なことなのかもしれません。

だって、セックスを除けば完璧な元夫くんに、今の夫くんが敵うとは思えないでしょう?

そうして、アンダーグラウンドがホームグラウンド化してしまうことも意外とよくある話かもしれません。

Rさんの話とは違いますが、あるクライアントさんの話を思い出します。

彼女は最初の結婚のときから職場の上司と不倫関係にありました。
その後、彼女は転職し、上司も起業したりして仕事上の付き合いはなくなり、彼女もいろいろあってバツイチになりました。

その後、彼女は彼氏ができたり、また別の人と不倫にハマったりしましたが、その元上司との関係はなんだかんだ続いていたんですね。

そして、彼女は婚活アプリを頑張って2度目の結婚が決まるんですけれど、それでも元上司との関係を切ることはできませんでした。

結果的に10年くらいその上司とは不倫を続けてることになります。
(Rさんは相手が変わってるということなので、この辺が違いになるでしょうか。)

新しい年下の旦那さんとはとてもいい関係で体の相性もよく、特に問題はないはずでしたが、なぜか元上司のことが切れません。確かに連絡を取る頻度は減りましたが、どこかで彼女の心のよりどころになっていたんですね。

これが「アンダーグラウンドのホームグラウンド化」です。カタカナが多くてやだ、と思った方は「アンダーグラウンドが実家になっちゃった問題」と思ってください。笑

表の世界で満たされないものを満たしてくれるアンダーグラウンド。
一度、その価値に気付いてしまうとなかなか手放せるものじゃないかもしれません。

その彼女、元上司ということもあって仕事で何かあれば真っ先に相談する相手でした。
また、お金がある人でしたので、食事もホテルも彼女のテンションがあがるおハイソなところで、そこも彼女が魅力に感じている点でした。

そして、彼女が表では出せない様々な感情を吐き出せる相手でもあったんです。
一見、クールビューティで仕事も淡々とこなす彼女は感情を出せる場所があまりありません。
けれど、元上司の前では泣けるし、怒りを出せるし、寂しがることもできるし、わがままを言って困らせることもできるし、セックスでも声をあげられますし、いろんなことを要求できます。

そんな心の奥に隠している自分を安心して出せる場所だったんです。

「まあ、そんなんじゃ手放すには惜しいし、無理だわなあ」と思わず伝えてしまったほどです。

もしかしたらRさんにも心理的にかぶる部分があるのかなあ?と思ってお話しさせていただきました。

さて、じゃあ、どないすりゃええねん、という話ですが、カウンセリングの手順からすれば、「Rさんが不倫相手に求めているもの、そして、そこでしか手に入らないと思っているものって何?」という質問から入るかと思います。

不倫相手が「居場所」や「実家」になっているのか、それとも「保険」なのか。

また、私としてはどうしたって「元夫への罪悪感」というのがたいへん強烈に見えてしまうので、その罪悪感の影響も調べてみたいところです。

唯一の理解者を失うって相当ダメージが大きいと思うんですよね。
何なら不倫相手を2,3名に増員してもなお対応しきれない程かもしれないと思うのですな。

なので、けっこうこの辺は深いところまで掘り下げていく感じになるかな、と思います。

それに、元夫が親代わりってことは、ほんとの親はどこに行ったんだ?という話にもなりますから、そこまで話を広げてみると全体像もはっきりしてくるでしょう。

このあたりをまずは自分なりに当たってみると良いかと思います。

で、その後の方向性なのですが、表の世界と裏の世界を統合するという作業に入っていくのですが、これはもうパートナーシップだけにとどまらず、ライフワークまで視野に入れるものです。

今の夫との間に子どもが生まれたら解決する可能性もありますし、また仕事で軸を一本作ることでバランスが取れたりします。

また、自分を深く知ることで「自分の幸せな生き方」が見えてきて、そこでは親との関係や元夫への罪悪感も癒され、孤独感だってだいぶマシになっているので、「やっぱ一人の男を愛するのがあたしらしいわ」とスパッと不倫相手を切ることができるかもしれません。

つまり、トータルとしてRさんの幸せを見ていくことで、なんやかんや良い方向に進めるようになると思います。

ちょっと壮大な物語に見えてしまうかもしれませんが、案外、絡み合った糸を解いてみればあっさり方向性が見えたりしますので、あまり重たく考えないようにしてくださいませー。

ということで、こうした複雑なテーマほどプロに任せた方がいいですよ!といういつものステマを入れておくことにしましょう!!

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アンダーグラウンドがホームグラウンド化する!?
 


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