いいなあ、と思って仲良くしていた男が２人連続で他の女に奪われる事案が発生した件。～友達というか男女じゃない期間が長くなるともう異性として意識されなくなるよ！～

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とんびに油揚げ事件に似ていますけど、けっこう自信もって近づいていたにもかかわらず、他の女に強奪されるというのはショックだし、ムカつくし、悔しいもんです。
親密感への怖れ問題が根強いのかもしれませんが、男女じゃない期間が長くなるともう異性として意識されなくなるよ！という話も紹介します。

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この程度の男ならチョロいはず。うふふふ。と思ってるところにとんび女が登場するってぇのは、そりゃあムカつきますわな。

「お前ごときの男があたしを振るのかい？」と締め上げてしまいそうですなー笑

でも、顔がタイプじゃない２人になんで行ったの？やっぱりイニシャル通りドＭなの？

とはいえ妥協して近づいた相手に逃げられるのは屈辱的でそりゃあもう「合格率８０％以上！！」の資格試験にあっさり落ちたようなショックと恥ずかしさと惨めさにまみれてしまいそうです。

でも、なんで妥協しちゃったのかなあ？そこは気になるところですね。

さて、

仲良くなる→親密感への怖れが出る→壁が取れてくる→他の女に行く

という流れ、どうでしょう？案外あるあるな気もするんですけどみんなもヤられたことある？？

そうなるとやっぱり親密感への怖れが問題なんかなあ？と思うわけですけれど、その前によくある心理的傾向を見ておきたいと思います。

それは「期間が延びると恋愛対象じゃなくなっちゃう問題」です。

始めは男女の雰囲気があったとして、でも、まあ様子見というか相手をちゃんと見極めたいというか失敗したくないとか自分に自信がないとか親密感への怖れとかがあって、何となく微妙な距離感を保つとするじゃないですか。

お互いに意識し合ってて、でも、そんな急接近することもなく、まあ、ちょっと仲の良い友達みたいな雰囲気になるわけです。

で、人って「安定」を求めて「安心」したい心理がありますから、相手を「この人は友達だ」とカテゴライズしちゃうんですね。

もちろん、「友達認定」というわけではなく、「脈ナシ」という判断をしたり、自分の気持ちが冷めちゃって「ふつうの同僚だよ」的な感じに見ちゃうケースもあります。

要するに「相手を異性として意識しなくなる」ということを人はやるわけです。

それがお互い同じようなタイミングで友達認定や脈ナシ認定してしまえば問題はなく、「まあ、始めは女（男）として見てたけど、今はそんな風には見えないなあ」なんてことになるんですね。

かつては彼女の胸の空いたシャツとかにドキッとしていたけど、時間が過ぎれば何とも思わなくなるって感じですね。

で、そこで問題なのが自分が何らかの理由で近づけないうちに、相手が勝手に自分を友達認定しちゃう場合です。

そうすると、

＞私はそんなにすぐには好きになれず(あるいは気になっていることを認められず)、逃すパターンもあります。

ということになっちゃうのかなあ、と思うのです。

この友達認定というか脈ナシ認定に至る期間は当然ながら人それぞれ、ケースバイケースでして、一概に半年！とか言えません。

数年かかる場合もあれば１か月程度でそうなっちゃう場合もあります。
年齢を重ね、経験を積むとその判断は早くなりますけどね。

Ｍさんの場合は半年くらいじっくり煮込むそうなので、もしかしたらその間に彼がＭさんを友達認定しちゃうのかもしれません。

以上、「友達というか男女じゃない期間が長くなるともう異性として意識されなくなるよ！」という話でした。

いいなあ、と思ったら、ちゃんと突撃した方がいいんです。
匂わすだけだったたり、誘うだけ誘ってスルーしたり、いきなり壁作ったり、気のないフリをしちゃったりすると、相手が勝手に「脈ナシ」と判断しちゃうから気を付けましょうね。

で、

＞そして1人目も2人目も奪っていったとんびは私と似てると言われるタイプの子で(それぞれ違う子です)、私より押しが強いです。

ということですから、彼らからすれば、Ｍさんが近づいてきて「え？マジ？こんなかわいい子が俺を狙ってる？え？ほんま？ウソやろ？」と思っているうちに半年とか過ぎていき、「やっぱりそんなことないよな。彼女が俺を男してみるわけもないよな。仲のいい同僚ってことだよな」と着地させちゃうのかもしれません。

となれば、押しの強いとんび女にとっては彼は格好の餌でして、Ｍさんが半年かけて道を作ってくれたところをダッシュして奪取しちゃうわけですな！（うまいことを言った風なドヤ顔で。）

そういう意味ではＭさんってのは結果的に当て馬みたいになっちゃったわけですが、それは大変お怒りかと思います。

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で、好きになるのに時間がかかるっていうところも含めて、なんで親密感への怖れをそんなに持ってるん？という本題に入ろうと思います。

妥協しちゃうのもそういう理由かしら？？？

絶対落とせるって確信してる男に対して半年もかけちゃうなら、大本命現る！のときはどうなっちゃうんでしょう？１０年くらいかけちゃう感じ？？？

Ｍさんって本来、そんな時間をかけるタイプじゃないと思うんですよねー。

自分から狩りに行くのが好きそうだし、女としての自信もあるし、何なら数回のデートで確実に男を落としていくように見えるタイプじゃないかな、と思うんですよね。

そんなＭさんがなぜゆえそのような親密感への怖れを持っているのか。
これはほんとじっくり研究したい題材かもしれません。

で、親密感への怖れが出てくる理由ってのは様々なパターンがありますけれど、その辺を列挙してみましょうか。

・親が過保護過干渉
・両親が不仲で喧嘩ばかり
・片親だった
・きょうだい間の葛藤
・家族がバラバラ
・早くに自立をした
・思春期のいじめ
・幼少期から思春期にかけての性的トラウマ
・大失恋
・遊びまくってた時代がある
・モテ期があってめんどくさかった
・二股（以上）をかけられた
・二股（以上）をかけていた
・浮気されたことがある
・浮気を繰り返したことがある
・体だけの関係の人がいた
・男性不信（女性不信）
・実は自分に自信がない
・体にコンプレックスがある
・大きな病気やケガをしたことがある
・引きこもり時代がある
・女性ばかりの環境で育ってきた
・裏切られる経験多し。
等々。

挙げればきりがないですね。他にもまだまだありそうです。
１つの原因ってこともありますけれど、たいていは複数の要因が重なってますね。

まあ、とにかく何らかの理由で人（もしくは異性）と親密になることが怖くなり、ちなみに昨日もそんなセッションをやってまして、体感的にそれを克服するというか癒すようなことをやっていたのですが、ほんとうによくある問題です。

なのでＭさんとしてはこの問題を真っ先に向き合ってみたほうがいいかもしれません。

たぶん、そんな時間をかけて近づくのって「Ｍさんらしい」ことではないと思うので。

何があったんですかねー？？？

そして、Ｍさんにとっての「本命君」ってどんな男なんでしょうね？？？

その辺をじわじわと攻めてみたいところです。はい。

★自立系武闘派女子の恋愛講座シリーズ

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