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ロックマン氏は特に「仕事とプライベートは別」という考えを持ちます。
仕事で良いパートナーになったとしても、恋人は別に求めたがる傾向があるのです。
ということは、仕事とプライベートで別々の顔を見せればチョロイってことですかね?
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先生のブログを読んで女性性を向上させようと試行錯誤中です。
気になるロックマンとの関係について相談したいです。
私は30前半、気になる彼は7歳下、知り合って9ヶ月位です。
最初は資格勉強を教えてもらう目的で近付きました。
俺と会ってもどーしようもないよ、とか牽制球もありましたが真面目誠実で尊敬できるし居心地がいいです。
恋愛に刺激を求める私には意外な相手でした。
肉体関係なく定期的に会い、悩みに対してはいつもポジティブフィードバックしてくれました。
ですが半年経った頃に彼が仕事モード突入。
今は仕事が趣味みたいに楽しいし彼女が欲しいと思わないと言われました。
ラインも激減。
会えないし離れていく感覚が怖かったです。
今更名前で呼ばれるのに違和感あるから名字にして、とか言う始末。
そんな時先生のブログと出会い、私を逃すとは何てもったいない!ってたまに思えるまで回復しました。
そしたら彼から、一緒にやったら絶対楽しいと思う。と仕事へのお誘いが来ました!
異業種ですが羨ましいと思ってた仕事なので悩んだ末やってみようと決心。
その反面で恋愛感情を持ちつつ仕事の話を受ける罪悪感、恋愛対象から外れる不安など悶々としています。
私はどんな気持ちでいて、どう彼と接したら良いのでしょうか?
何かアドバイスいただけたら嬉しいです。
(Nさん)
今日もみんな大好きロックマンネタでございますが、食傷気味ではないですか?(笑)
>ですが半年経った頃に彼が仕事モード突入。
>今は仕事が趣味みたいに楽しいし彼女が欲しいと思わないと言われました。
>ラインも激減。
あるある中のあるあるですよねー。
基本、シングルタスクで動くロックマン氏は仕事モードに突入すると他のものが目に入らなくなる傾向があり、ラインの数が激減したことにも気付いてない可能性もあるくらいです。
その辺、基本、マルチタスクな女子からすると信じられない態度の変化で慌てふためくところなのですが、まあ、そういうもんよねえ、と納得して頂く他ない現象です。
>今更名前で呼ばれるのに違和感あるから名字にして、とか言う始末。
これもまたあるあるで、律儀で誠実なロックマン氏にありがちな変化だと思います。
「今まで呼び捨てだったのに、急にさん付けで呼ばれた」と慌てふためく武闘派女子からの報告をたまに頂きますが、まあ、そういうもんよねえ、と納得して頂く他ない現象です。
形から入ることが多い「男性脳」によくあることなんですよね。
さて、そんなロックマン氏からのお仕事の誘い。
>その反面で恋愛感情を持ちつつ仕事の話を受ける罪悪感、恋愛対象から外れる不安など悶々としています。
>私はどんな気持ちでいて、どう彼と接したら良いのでしょうか?
そうなんですよねえ、恋愛感情を持ちながら、仕事モードの彼と一緒に仕事をするのはなかなか不安が付きまとうものだと思います。
一般論になりますけれど、彼のようなロックマン氏がNさんを仕事に誘う場合、純粋に仕事の能力を買って誘っていることが多く、恋愛関係を期待するとかなり残念な結果になることも多いものです。
その辺は「仕事」と「恋愛」をきちんと区別して考えたい「男性脳」の面目躍如というところでしょう。
この辺の心理は男女の違いについて書いた本を参考にしてもらえると良いかと思います。
>「愛されるのはどっち」(リベラル社)
>「頑張らなくても愛されて幸せな女性になる方法」(リベラル社)
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意中のロックマン氏と一緒にお仕事をする場合、「仕事」と「恋愛」は別にしたいロックマン氏も多いため、彼が恋愛したくなったときはNさん以外の女性を探すことが多いのもよくあることなんですね。
実際、「ずっと意中のロックマンのビジネスパートナーとして頑張って来たのに、あいつは1周りも下の女に走りよった!」とか「職場の同僚ロックマンと曖昧な関係を続けてきたら、ある日突然知らない女と結婚するとか言い出した」なんて話をよく耳にします。
俗にいう「トンビに油揚げ」って現象ですねえ。トンビなんて一飲みにしちゃうライオンな彼女はよほど油断していたのでしょうか。油揚げだけに・・・。(ドヤ顔)
ロックマン経営者と事務員の私、とか、フリーランスロックマンと秘書の私、のような関係ならばまだしも、比較的対等に近い立場で仕事をすると、彼の中からNさんは「女である」という認識がなくなっていきます。
それは「同志」としてNさんを認めることはあっても、「女」としては認められないことを意味しますので、Nさんとしてはだいぶショッキングな話かと思いますが、このあとその回避方法をお伝えするのでしばし我慢して読み進めて頂ければ幸いです。
とはいえ、一言にロックマン氏といっても自立系武闘派女子同様様々な種族がおり、つい色仕掛けに乗っちゃうタイプもいれば、家庭的な素振りを見せると途端に惚れ始める者もいるので、一概には言えないんですよね。
そうすると、読者の皆様からは「彼がどんなタイプかを見極める方法を伝授せよ!」という命令が下されるわけですけれど、申し訳ないかな、その辺は近くに接してみないと分からないのが正直なところです。
ロックマン氏というのは心を鎧で何重にも覆ってしまっている存在で、「誠実で、真面目で、勤勉で、嘘をつかないタイプ」だと思っていたのに、実は「女にだらしなく、お金の管理もいい加減で、気まぐれなタイプ」だったなんてことも頻繁に起こります。
それを冷静に見極めることができればいいのですが、女子の場合「惚れると何でも許せてしまう」という性質があるため、好きになればなるほど、そうした彼の別の一面が見えなくなったりするんですね。
特に妄想族な女子の場合、彼の見えなかった一面も「周りには見せない部分を私にだけ見せてくれている(はあと)」などと好意的に解釈してしまうこともあるんです。
それで「詐欺だー!だまされたー!」という報告が私の元には続々と上ってくるわけですけれど、まあ、分厚い鎧で自分を隠してたんだもんねえ、そりゃあ、わかんねーよなあ、と言うことになります。
元々Nさんが憧れていた(羨ましい)仕事ならば、一緒に仕事ができるのは更なる幸せかと思いますが、そういうわけで、とりあえずの戦法としては「仕事と恋愛は別」と捉えて関わってみるのがいいと思うんです。
その場合、彼がNさんの何に期待して一緒に仕事をしようと思ったのかにもよりますが、露骨に女を出すことは避けた方がいいと思うんですね。
とはいえ、一緒に仕事をすることができるということは、接触回数は抜群に増えるわけで、虎視眈々と彼のパートナーの座を射止める準備をすることは可能です。
例えば、ロックマン氏(男性脳が強い人)は「見た目に弱い」とされています。
例えば、仕事中はピシッとスーツで決めてる女子が、仕事が終わって着替えるとめちゃくちゃ女っぽくなっていたりすると、思わず目を見張ってしまうでしょう。
また、仕事中はテキパキ物事をこなす女子が、オフタイムに甘えん坊だったり、天然な一面を見せたりすると思わずドキッとしてしまうものです。
(そういう意味では、一度、彼の前で酔いつぶれたフリをするのも効果的な戦法のひとつと言えます)
つまり、ロックマン氏はギャップ萌えが激しい、ということですね。
だから、仕事とプライベートをきちんと分けることができれば、彼を射止めやすくなると思います。
そして、だんだん仕事にも慣れ、彼のキャラも理解してきたら、今度は彼の弱み、苦手を補う仕事をしてあげると好感度はどんどん上がって行きます。
「スケジュールの取りまとめとか苦手でしょ?私がやっておくよ」
「今度の打ち合わせ、指示だけもらえたら私がうまくやっとくから」
「探してるのこのファイルじゃない?」
みたいな感じで、彼をフォローしてあげると、だんだん彼がNさんの手のひらの上に登って来てるのを感じられると思います。
これはいわば餌蒔きみたいなもんでして、そうして彼の心の中にどんどんNさんの面積を広げていくわけです。
この辺は、RPGを解いてるみたいなもんで楽しめるはずですね。
で、彼があれこれ頼ってくるようになったら「ここから先は男と女の話になるけどいいでしょ?」と彼を引っ張ってあげると、うまく釣りあげられるんじゃないでしょうか?
ちなみにロックマン氏は根っこは5歳児なので、内側はとても甘えん坊だったりします。だから、その甘えが見えてきたときが釣り上げるタイミングかと思うのです。
ということで「仕事とプライベートをきちんと分ける」という意識で取り組んで頂ければ、ほどなく手中に落ちると思いますので、むしろ、その後の彼の面倒をどう見ていくか?に思いを馳せておくのが良いでしょう。
とりあえず、ゼクシィ買っておきましょうか。
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