別れて1年の彼。駅で似た人を見たら一瞬で昔に戻っちゃいました。


物事をどう解釈するのかは“私”の選択にかかっていて、戻っちゃったと思えば戻っちゃったように思えるし、それでも成長してんじゃん、あたし、という見方をすれば、成長してる部分が見えてきます。
「何を、どう、見るか?」という意識で見てみると、あら、やだ、意外にあたし、手放せてんじゃん、と今回の出来事から学ぶこともできるんです。

根本さん。元彼への手放しがまた1からになりそうです。。駅で見ちゃったんです。寂しそうな後ろ姿の元彼を。現実的にはそっくりさんです。元彼とは今遠距離なので。でも心がズキっとしました。その日は涙が止まらなくなりました。

もう別れて1年ですよ?
根本さんに出会い必死で手放しして、自分と向き合い、辛くてもここまでやってきたのに。たった一瞬で壊れました。
ラインしちゃいました。
返信ありでしたけど、それが愛情からではない事は理解できてます。
そして彼は仕事で大成功してます。

やっぱり私が邪魔になったから捨てられたんかな。彼は前進してるのに私は何故同じ場所で立ち止まってるの?何故こんなに執着してるの?また毎日泣くの?これから先も彼以外の人好きになれなかったらどーするの?あんなにも誰かに愛される自信はもうない。

上司には食ってかかる私ですが
大好きな根本さんのアドバイスは素直に受け入れる所存であります。

根本さん。私何してどーしたらまた笑えるんでしょう?
(Yさん)

ライフワークネタを3日間も書き続けると、そろそろ武闘派女子の皆さんが、騒ぎ出す、というか、おいおい、仕事はいいんだよ、男関係なんとかしろよ、と騒ぎ出す危険性があるので、今日は恋愛ネタ再び。

さて、「ようやく手放したわー。楽になったわー」と思ったら、彼や彼に似た人にバッタリあって、「ぐふっ、うっ、うぅーーーーーぅ(涙)」となるのはよくあることで、

「神様からのテスト」

なんて呼ばれます。
ま、ほんとの神様はテストなんてしないと思いますが、便宜上ね。

「ほんまに手放せたんか?ほんまにもう大丈夫なんか?」という試練が訪れるんです。

で、「もう別れて1年ですよ?」って思われるかもしれませんけど、「まだ1年ですよ?」という解釈もあります。

特に遠距離の場合、彼の存在がある程度心の中で冷凍保存されてることがあって、
・「もう大丈夫!」と思うんだけど次にいけない
・恋がしたいんだけどいい人がなかなかいない
・彼のことは忘れられたけど、全然自信がないままだ
・彼に似た人を見かけると瞬間解凍されてまだまだ執着があることに気付かされる
などの現象がよく起きます。

「手放し」って様々な段階を踏むのですが、別れた彼と毎日顔を合わせるのも辛いけれど、逆にその分、手放すことに向き合えるメリットもあります。

遠距離とかあまり会えない相手の場合、彼と別れても別れなくても日常生活はあまり変わらないんですよね。
そうすると、彼を忘れやすくもある一方で、なかなか手放しが進まない、という側面もあります。

そういう時に「神様のテスト」が起き、そこで一瞬で「昔に戻ってしまったような気がする」わけですが、実際どうなのでしょう?
そういう風に感じるかもしれませんが、ほんとに1年前とまったく同じなんでしょうか?
たぶん、この1年の色々と取り組んだ分だけ「落ち込み幅がマシ」「涙の量は少ない」「気持ちの回復までの時間は短い」などの変化は現れていませんか?

もし、そういう「変化したところを見つける目」をお持ちならば、以前と今とで何が変わったのかをチェックしてみてください。
きっと成長した自分、手放せてる自分が感じられるんじゃないでしょうか?

さて、今回はある種、とても難しいお話になるのですが、

「物事をどう解釈するのかは“私”の選択にかかっている」

というテーマです。

逆に言えば「どう解釈するかは私の自由」なんです。

これ、分かっていても難しいことなのでYさんのネタを使いながら考えてみることにしましょう。

例えば、「一瞬で昔に戻っちゃった」ように感じるけど、ほんまはどうなん?という先ほどの観点もそうですね。

「全然私、進歩ない!全然だめだ!」と思えば、きっとそういう風に見えて来るでしょう。
でも、「何か変わったところはないか?成長してないはずはないじゃない!」という目で見れば、そういう風に見えて来るでしょう。

で、ここの部分が今日の課題文です(笑)
皆さんもよくYさんと同じ気持ちになることがあると思うので、ぜひ、この課題文から「自分の見方」を知ってくださいね。

>やっぱり私が邪魔になったから捨てられたんかな。彼は前進してるのに私は何故同じ場所で立ち止まってるの?何故こんなに執着してるの?また毎日泣くの?これから先も彼以外の人好きになれなかったらどーするの?あんなにも誰かに愛される自信はもうない。

さて、Yさん。
この気持ちを、自分がそう思いたくて思ってる、という意識で見てください。
そういう風に感じちゃうのは事実だけど、それは自分の心がそういう風に見ようとしてるんだ、と。

特に「やっぱり」というキーワードは元々自分の中にある観念が生み出す言葉なので要注目です。

「私を邪魔者だと思ってるのは誰?」
「同じ場所で立ち止まっていると見てるのは誰?」
「ほんとに前と同じくらい執着してるの?」
「実際、毎日泣いてる?」

と自分に問いかけてみてください。

そして、私たちの「思考」はそうした解釈を元に未来を創り出します。
もちろん、そのつもりはないでしょう?

「彼以外の人を好きになれなかったらどうしよう」
「私を愛してくれる人なんているとは思えない」

みたいな思いがそこから出てきます。

これは不安や自信のなさ、すなわち、自己肯定感が低くなってしまうことから生まれる「未来の幻想」です。

まだ起きていない未来のことを想像して、今、不安になっちゃうテクニックです。

だから「今」に意識を向けてみましょう。
「執着してる私」から少し意識をずらして「執着がマシになってる私」を探してみましょう。
「ほんとうに同じ場所なのか、見える世界を確かめてみよう」
「私ってほんとうに邪魔者なのか?そこを検討してみよう」

「今」です。今。

これはいついかなる時にも大事な法則です。
特に、不安や怖れは未来にネガティブな幻想を作り出して私たちに見せて来きます。
なので、不安や怖れを感じているときこそ「今」に意識を向けます。
「今、できること」に目を向けます。

執着を手放すってのは何度も何度も繰り返すことが大事ですね。
それだけ愛してた、それだけ好きだった証拠でもあるので、ひとつずつ。ひとつずつ。

別れた彼を手放す、というのを義務感でやったり、やらなきゃって感じがあったり、早くしなきゃって焦ったり、なんやかんやすると、「結果」に振り回されるようになります。

まだ手放せてない、まだ執着が残ってる、ということを気にしちゃいます。

「手放し」って「愛する」という行為の一つです。
彼を愛する方法であり、自分を愛する方法です。

楽になるための処方箋とはちょっと違うんです(ま、結果的に楽になるんですけど)。

依存的な恋だったり、彼に甘えていたり、愛されることにこだわっていたり、彼軸だったり、という状態だと、その分、執着は強くなりますね。
そして、その分、手放しは難しくなります。

「手放し」は「愛する」という能動的行為ですから、「他人軸モード」ではなかなか進まないんです。

自分軸な恋をしていると「あんたのことは好きなんだけどなー。そうか。他に行きたいかー。私も泣くぞー。辛いぞー。寂しいぞー。でも、あんたのこと好きだから自由にしてあげる。私も自由になってまた新しい恋をする。私、いい女だもん。あんたも頑張ってね。応援してるぞ」という気持ちになれます。

ま、現実的にはそういう気持ちもありつつ「うぅぅぅぅーー、とは言っても別れたくないぃぃぃぃぃぃーーー」という葛藤も生まれますね。

でも、当然、別れた後は彼軸になりやすいし、自信も失うし、先も真っ暗闇になります。
それはふつうのことです。

そこで泣きわめいて、悔やんで、自分を責めて、友達に頼って、ググると呪われたように根本さんの記事ばかりに出て来て(笑)、他の人の救われる記事もたくさん読んで、そうして少しずつ元気になっていきます。
景色に色が戻って来て、ものの味がするようになってきて。

そして、そこから「執着を手放す」という段階を始めます。
それは「自分軸」になれるようになってきた頃。

自分を愛するために、自分をこれ以上傷つけないために、そして、自分軸の恋ができるように、自分を立て直すために「手放し」を活用します。

手放しのプロセスは恨み辛みや悲しみを吐き出す段階から始まりますが、最後は「感謝」で終わります。
ありがとう、で終わるのです。

「本気の手放しワーク」でも「御恨み帳と感謝状は同時に並べてやりましょうね!」って言ってます。感謝しようと思ったら恨み辛みが出て来るので、それを御恨み帳でスッキリさせてから、再び感謝に目を向けましょう、という話。

3歩進んで2歩下がる。でも、1歩分は進んでる。

それを実感しながら進めていくと始めは辛いんだけど、全然前進も感じないんだけど、ある時から、ぎゅーんと加速して彼のことはどうでもよくなります。

ほら、「女の恋は上書き保存」って聞いたことあるでしょう?
もう、好きじゃなくなった相手のことなんて、どうでもよくなっちゃうのが女心ですよねー。
ほんとあっさりしてるもん・・・(涙)

そして、今は信じられないかもしれないんですが、Yさんもやがて「ああ、そういう男もいたわね~懐かし~きゃははははー」と言うてる日が来ます。
それは間違いありません。

そのために今日一日を自由に使うことにしましょう。
戻ってしまったら、また始めたらいいんです。
そして、自分を愛すること、つまりは、自己肯定感をあげるところから始めてみましょう。

そのために「まずはこの1年の変化と成長を実感する」ということをやってみてください。

で、ふつうはここで終わるのですが、最後にもう一つ。

もし手放したくない、忘れたくない、やっぱり彼がいい!ってことならば、片思いでいましょ。
彼のこと、好きなままでいましょ。

元々手放しってのは「好きなまま離れる」という意味だから、好きってきもちは大事なのね。
だから、手放す手放さない関係なく、好きでいることを自分に許可しましょ。

「あたし、片思いなのー」って窓ガラスから外の景色眺めながら言って見ましょ。

もしかしたら、この1年、Yさん、頑張りすぎたのかもしれないなー。
好きでいてもいいじゃんって自分に言ってあげるのも大事かもしれません。

そんな恋に悩める皆さんに送るセミナー。

東京:2/25(日)
大阪:3/11(日)
12:00-14:00 自立系武闘派女子のための恋愛講座~第一部:幸せな恋と結婚について~
https://nemotohiroyuki.jp/event-cat/22728

15:00-17:00 自立系武闘派女子のための恋愛講座~第二部:公開カウンセリング編~
https://nemotohiroyuki.jp/event-cat/22754

名古屋:3/13(火)
19:00-21:00 自立系武闘派女子のための恋愛講座~幸せな恋と結婚について~
https://nemotohiroyuki.jp/event-cat/22728


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