心がドーナツ化現象を起こしているロックマンのマインドとその攻略方法について。


周りから見れば仕事もできるし、友達もいっぱいいそうなのに、なぜか孤独の影を纏う彼。
その心は何人とも立ち入ることを禁止するいたいけなロックマンなのかもしれません。
そんな彼らにハマってしまう自立系武闘派女子、必読の記事です。

ある恋のご相談。
教科書に載せたいくらい典型的な男子の話を伺いましてこれはあるあるじゃねーか!ってことで、その他の事例も合わせてご紹介したいと思います。

俗にロックマンと呼ばれる方のマインドを表しています。
これを「心のドーナツ化現象」と私は呼んでおります。

ドーナツ化現象、すなわち、自分の周りには誰もおらず、距離のある場所(友人、仲間、仕事繋がり等)の距離にはたくさん人がいて賑わっている状態です。

本人はとても孤独で、誰にも心を開けず、一人ぼっちなのですが、周りにはたくさん人がいるので、外から見ると「彼の周りにはいつも人がいる人気者」に見えます。
また、賢く、仕事もできる人が多いため、周りからはとても尊敬され、「彼の友人であることを誇りに思う」人たちも続出していますし、一緒に仕事をするのも学びや成長がたくさんあるので非常にありがたい存在です。
そういう世界ではリーダーとして活躍し、みんなの憧れのビジネスマンとして活躍する一方で、生活感がなかったり、プライベートが見えにくい人であることも多いです。

彼は距離のある人(外野の人々)に対しては非常に尽くすタイプで、一生懸命相談に乗ったり、その人が良くなるように親身になって応援したり、サポートしたりしています。

ところがその心の内側は誰もいない世界で彼はいつも孤独感を抱いています。
「親友と呼べる人は誰もいない」
「俺は一人で大丈夫で生きていく」
などの名言をよく発しています。

外側がそれだけ賑やかで人望もあり、人気者なので、内側にそんな孤独を抱えているとはふつうの人は気付きません。

だから、「彼って素敵な人だなあ。お付き合いしたいなあ」と思って彼に交際を申し込むなどの手を使うふつうの女子たちは、あっさりと「俺は彼女は作らねー」の一言にすごすごと退散することになります。

ところがふつうの女子ではない、自立系武闘派女子と呼ばれる種族の中でも、母性愛が強く、助けたい症候群の傾向が強いタイプは、彼の心の内にある孤独を見破り、「何とかしてあげたい!」「私が助けてあげたい!」「私が癒してあげたい!」と情熱の炎にボッと火を点け、その壁を打ち破ろうと突入を試みます。

彼は孤独を愛しているわけではなく、人を近付けるのが怖い(親密感への怖れ)だけなので、そうした武闘派の突入を何なく受け入れることになります。
もちろん、武闘派女子にとっては彼の構える壁など見た目ほどの圧力はないために、あっさり飛び越えたり、打ち破ったりすることができることは言うまでもありません。
(実際、彼との初めてのセックスはかなり私が呼び水をした、という経験を持つ方も多いでしょう。いわば、肉弾戦を仕掛けたわけですね)

しかし、彼女は外側に聳え立つ分厚い壁を破って突入して一安心と思いきや、その内側にに幾重にも張り巡らされた壁と新たに対峙することとなり、このプロジェクトの難易度を思い知らされるのです。
ところが、そこはさすがの武闘派。ふつうの女子であれば、「ああ、脈ないわー。これはあかんわー」と察してそそくさと退散するのですが、「高い壁があればあるほど燃える」「平坦な道よりも困難な道を選ぶ」「退屈こそ敵!刺激こそ我が友!」という本能により、逆にエンジン全開で新たな壁に突撃を試みることとなります。

しかし、難攻不落な彼のこと。そう簡単に扉を開いてくれません。
「え?私ってセフレなん?」
「色々尽くしてるのに、なんで心を開いてくれないの?」
「昨日はあんなにもラブラブだったのに、急に音信不通になるなんてどういうこと?」
という問題にぶち当たります。

彼としては「これ以上近付いたらあかん。これ以上近付いてしまった離れられんようになる。ヤバい。めっちゃヤバい」と焦ってさらに壁を張り巡らせるのですが、その行為がかえって彼女たちの情熱にさらに火をつけるものとは思いもよらないのです。

そこで彼女たちはターボエンジンをふかして彼の心の中に入り込もうと画策を試みます。
その結果、周りから見れば「お前ら付き合ってんちゃうん?」とか「そのうち結婚すんねやろ?」という状態になるのですが、その壁を打ち破れば破るほど、待遇は悪化し、彼の態度は冷たくなります。

その時点ではセックスすらなくなることもあり、連絡しても返信が来るのに時間を要するようになります。
秘密主義が発動されるため、彼が何をしているのかも分からなくなります。
時に、外野の仲間たちから彼の動向がもたらされることになり、

「なんで私に話してくれずに仲間たちには話すの?」
「どうして私よりも友達を優先するの?」
「ねえ、私ってあなたにとって何なの?」

などの疑問が四六時中、頭を駆け巡ることになります。
もちろん、こうした不安や疑問が彼女の情熱をさらに燃え上がらせることは言うまでもありません。

グーグル先生に日々気になるワードを入れて検索し、そこでなぜか頻発して現れる根本先生のブログを読み漁り、何とかその彼の心を手に入れようと無我夢中になるのです。
「めっちゃ楽しいでしょ?全然退屈しないでしょ?」と私がニヤニヤしながら伝える段階に至ります。

一般的にこの領域には「妻」と呼ばれる女性が君臨していることも多いのですが、そうした不遇をたびたび受けるため、「私には彼を救えない」と早々に白旗を揚げて戦線から撤退する方も出てきます。
そのため、彼は自分では望まないうちにバツを重ねるケースもあるでしょう。

離婚を重ねない場合は「妻」もまた心を閉ざしてロックウーマン化して、彼をATM兼警備員兼運転手兼年末の大掃除の際のヘルパーとしてのみ認識するようになります。
もちろん、そうした「妻」からの冷遇を察した武闘派女子が「じゃあ、あたしが!!」とさらに気炎を上げることは言うまでもありません。

とはいえ、そもそも彼はそうしたマインドを持っているために、たとえ一人の女性を妻と認定したとしても、見捨てられる怖れが強すぎるために、他の女性を保険としてキープすることも忘れてはいません。

そもそも外野の方々には「紳士的であり、親切であり、親身になってくれる存在」であるため、保険となりうる女性の確保には事欠かない状態であり、結果的に、プレイボーイ的振る舞いを繰り返すことになります。

こうした彼のマインドは幼少期から構築されることが多く、例えば、こんな過去が想定されるものです。

・母親との関係が良くなかった。
・母親が幼い時にいなくなった。
・母親から全然愛されていなかった。
・両親のために尽くしたのに受け取ってもらえなかった。
・10代の頃に大失恋をしている。
・婚約破棄などの過去がある。
・人に裏切られた過去があって今も引きずっている。
・長男で彼にだけ父親が厳しく対応した。
・受験や就職に失敗し、自信をすっかり喪失している。

一見、それって大変だよね・・・と同情を禁じ得ない状況ではあるのですが、彼はとても繊細で傷つきやすい、むき出しの神経のようなハートを持っているので、よくよく話を聞いてみれば、
「え?お父さんとはめっちゃ仲良しやん」
「親友って呼べる人がいたんや」
「お母さん、けっこうあんたのこと愛してたと思うで」
「あんたが怖がりやからみんなあんたに近付けんだけやないか」
みたいな真実が見えて来ることもあります。

数々の戦場を渡り歩き、歴戦のツワモノである武闘派女子から見れば「かすり傷」にすらならない些細なケガも、彼にとっては人生を左右する痛みになっていることもあるのです。

そのため、つい本音で「お母さん離婚したって言ってても近所に住んでたんだし、今でもお母さんと仲良しじゃん」なんて言ってしまうと、途端に壁が何倍にも増えてしまうことになります。

自分と彼を同じ基準で判断しないこと、これは重要な視点と言えます。

さて、そうしたロックマンのマインドを我が掌中に収めるにはどうしたらいいのか?という議論については折に触れてお話してきましたが、改めて総括してみたいと思います。

一見、彼は仕事もできるし、仲間も多いし、多くの人に慕われているヒーローのように見え、武闘派ではあるものの全然そんな自分の強さ、すごさを認識していない女子たちは彼を見上げてしまうものです。

もちろん、彼にとっては自分を見上げて来る女性しか受け入れられないわけえ、対等、もしくは、彼が上だと思う人には男女問わず対抗心、嫉妬心、競争心を発揮するわけですから、入り口として「弱い女性を演じる」ということは最適な手段と言えます。

ところが、本気で「私より彼の方がずっとすごい」と思い込んでしまうと、第二第三の壁に跳ね返されて辛い思いをすることになります。

そこで皆さんには自らが「羊の皮を被ったテラノザウルス」であることを思い出して頂く必要があるのです。
羊の皮はあくまで最初の壁を突破するための口実に過ぎないわけです。
ちなみに「そもそもテラノザウルスが羊の皮を被って姿を隠せるわけないじゃん!」と思われるかもしれませんが、そこは彼も男ですから案外気付かないものなのです。

さて、ドーナツ化現象を起こしてるロックマンに対しては、その彼のマインド全体も所詮私の手のひらの上に乗っかる程度のサイズであることを知る必要があります。
「お釈迦様と孫悟空」の逸話を思い出して頂ければ分かりやすいと思います。

多く、ロックマンの心に寄り添うには彼の痛みの根源である「母親」のマインドが役立ちます。
いわば、母性というもので、何でも受け入れ許し、温かく包み込んでくれる理想的な女性像です。

ところが、この母性のみですと、彼に都合のいい母親的扱いを受けることになりますので、それに付加して、セクシャリティ溢れる大人の女性の要素も開眼させる必要があります。
もちろん、セクシャリティではなく、与えることのできる成熟した大人のマインドも必要になります。武闘派女子にとってはここはすでにクリアできてることが多いですね。

母であり、女であり、大人である姿です。
これを一言で表すと「女王様マインド」ということになります。

女性のリーダーとして国のトップに立ち、国民のために愛をふんだんに与え、国民からの愛を受け取る女性の姿です。

なお、女王様マインドについてはオンラインスクールの2018/1/8号「お姫様マインドと女王様マインドとは?そして、そんな生き方をするには?」に詳しいのでそちらも参照なさってください。
バックナンバーはこちらからお買い求めて頂けます。
 ⇒ http://www.mag2.com/archives/0001677732/

以上、さりげない宣伝でした!!(笑)

そもそも彼に惹かれ、度重なる冷遇にも意を決して突撃を繰り返し、その彼のことについてあれこれ懊悩するのは、あなたの潜在意識が女王様マインドを開花させるに相応しいと判断したからこそです。

いよいよ女王として君臨すべきタイミングに彼と出会い、彼に惚れ、彼に近付いているわけです。

だから、順調にプロセスに乗っていることを信じ、今できること、彼のためにできることを一つずつクリアしていくことで、確実に自分自身の成長が感じられます。
実際、ロックマンとお付き合いすることで短期間に「いい女度」「母性度」「成熟度」が俄然アップしたことに気付いた方も多いと思います。

今日彼のマインドを詳しくお伝えしたのも彼への理解を深めることを目的としています。
単にお笑いネタとして提供しているわけじゃあ、ございません。

そうして理解を深め、距離を縮め、自らを成長させ、自信を付けることで、彼の閉ざされた心を開き、彼のその孤独を救ってあげることはあなたには可能なのです。

そうしてあなたが女王として君臨することを自らに許可すれば、彼はあなたに仕える忠実な騎士(ナイト)としてさらに飛躍していくことができます。つまり、そこであなたは「あげまん」としての新たな勲章を身に着けることになるのです。

とはいえ、彼が心を開き、忠実な下僕となったときに「ああ、超つまんねー。退屈だわ」となって新たなロックマンに食指が動いてしまうこともありますが、それはまあ、その時の話、ということで。
その際は、彼にそっと私のブログかセミナーをお勧めして頂ければ、私も全身全霊「怖かったねー、よく頑張ったねー。よしよし、うん。あの女はほんと怖い女だから早く忘れよ。悪い夢だったのよ。うんうん。よく頑張ったねー。」と慰めさせていただきますので、どうぞ、よろしくお願いいたします。

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