【咲凛さと】ブーケ・セッションを受けるとどう変化するのか。:クライアントA様の事例・その3「ブーケ・セッション編」



お花が大好きな咲凛さとが気合を入れまくって開催しているブーケ・セッション。
先日、ブーケを束ねるさととおしゃべりしている動画を公開したのですが、そこで「へぇ!」を連発してしまいまして、全然知らんかったなー、そういう意味や効果もあるんだー、とひたすら感心しつつ、ブーケが徐々に美しく束ねられていく様子にちょっと感動しちゃっていました。
お花が心理に与える影響の大きさは十分認識したつもりでしたが、いやいや奥が深いものです。

ブーケって頭で考えてしまうと全然束ねられないので、どうしても感性を使わなければいけません。
ということは、ふだん頭であれこれ考え過ぎな人にとっては、思考を止める絶好の機会になるものです。

しかし、感性だけでブーケが束ねられるかというと実はそうではなく、スパイラル状にブーケを組んでいくので理性がなければ崩れてしまうんです。

「花を束ねて行ったら重たくなるじゃん?それに大きくなるじゃん?そしたら持っているのって相当力必要なんじゃないの?」

率直な疑問を投げかけると「いやいや、そうでもないんです。ちゃんとスパイラル状に組むと花と花が支え合って安定するからそんな力は必要ないんです。」との答え。

ほほー、いわば幾何学的な美しさがそこにあるということですな。

つまりは、女性性と男性性、理性と思考、文系と理系(?)のバランス感覚が養えるってわけです。

そんな点も含めて「ブーケ・セッションの心理的効果10」が紹介されています。

先ほどの説明は4とか5のお話ですね。

しかも、みなさまが死んだふりをしてしまう「サレンダー」も体感的に学べるそうですよ?(8.プロセスに委ねることを体感)

そういえば、アートセラピーというジャンルがあったり、箱庭療法という手法があったりする心の世界ですが、私は以前からブーケセッションてのは、それと似た方法で、かつ、同様の効果が得られると思っていました。

つまり「9.完成したブーケ作品を通して、「本来の自分」に気づく。」ということなんです。

例えば、私はデザイナー/イラストレーターさんなどに絵を描いてもらい、「どう感じますか?」と色々とお話を伺うセッションをしていたことがあります。
そうするとやはり「絵」ってのは自分の心を如実に表すことがわかってきました。
言葉で説明するよりもその人自身を表しているように思えたし、あれこれ話をしなくても「ああ、そういう感じですよね」と通じ合ったりしてました。

ブーケってその立体版みたいなものですよね。

だから、自分の心の状態や自分の本質を目に見える形で表せるのがブーケだと思うのです。

そういう意味ではブーケを束ねることで、自分に気付く、自分を知る、そして、自分を受け入れる、すなわち、自己肯定感をあげることにつながると思うのです。

もちろん、お花ですからね。家に持ち帰ったあと何日も楽しませてくれますね。

ということで、そんな話を体験談と共に綴られておりますので是非ご一読した上で、チャレンジされてみてはいかがでしょうか?

>>>ブーケ・セッションを受けるとどう変化するのか。:クライアントA様の事例・その3「ブーケ・セッション編」


あわせて読みたい