【スズキチサ】自分にぴったりのパートナーと幸せになりたいです。どうすれば出会えるのでしょう?



恋愛道を極めようとする武士たちにとって永遠の課題とも言えるこの「あたしにぴったり会うパートナーってどこにおんねん問題」。
様々な角度から、様々な人たちがああだこうだと意見を論じておりますが、ダイエットと同じく「これぞ決定的!だれがやってもうまくいく!」という方法が見つかっていないので、求道者は後を絶たないという現実があります。

「ほんまにあたしに合う人なんているんやろか」
「ねえ?どこにあたしにぴったりな人がいるの?」
「あたしに合う人なんていないよね。あきらめたほうがいいよね」
みたいな話を聴くたびに、「いるんじゃねーの?」「あきらめるの?それも悪かないね」などとテキトーな返事をしている私ですが、この度、「カーテンを腰に巻いてスカートにする女」ことスズキチサがそんな恋愛道の求道者のみなさま向けにぶっちゃけた記事を書いております。

「自分にぴったりのパートナーと幸せになりたいです。どうすれば出会えるのでしょう?」

ココロノマルシェに頂いたご相談にお答えする形で描かれた文章は、彼女らしい女子力に溢れておりますが、その主張もまた肩の力が抜けた自然体なもの。ていうか、スズキチサってめっちゃ女子なんですよね(意外と)(そりゃあ、自称・陰キャのすずきゆうこが僻むよな)(そういえば二人ともスズキだったのね。今、気づいたわ)。
なので、女流小説が好きな方は文章からハマりやすいんじゃないかと思うんですけど、どう?

>幸せになりたいから、パートナーを探すとか、幸せな結婚をするための相手を探す(婚活)という順序に、ものすごく違和感があるんですね。

>本当に好きだな、愛してるな、と、思える人と出会えたから、恋愛したり結婚したりするもんだと、思ってるんです。

>そういう人に出会えていないなら、自分にとって「そこまで愛せる人」が、いないってことだし、そうなれば恋愛も結婚も必要ないんだから、そこに引け目を感じたり、パートナーと出会えない私は幸せになれないって感じる必要なんて、1ミリもないと思うんです。

この辺、けっこう刺さる人、多いんじゃないかと思うのですがいかがでしょう?

けど、実は私も同感でして私もよく「ほんまに欲しいの?」って聞いてますし、同様の相談を受けたときに「まずは自分が輝くことだよねー。自分が自分らしくあることだよねー。その結果、“必要なら”パートナーが現れるよ」的なことをお話してます。

あ、もちろん婚活をやっちゃだめって話じゃないので誤解なきよう。

で、そこでの彼女の提案がまた女子力高いんですよね。

>自分の人生を生きていて、出会った瞬間に「こいつだ!!」と、心が即座に「ときめき」を察知できる直感を鍛えておく方が、よっぽど確実に出会えるし、ワクワクや幸福感がある。

ああ、こういう風な言い方、私にはできねえなあ、と思ったので、今後のカウンセリングでは積極的にパクらせていただく所存です。笑

>パートナーと「ピッタリ」って感じるのって、一緒にいるようになってから、少しずつカタチがピッタリに合わさっていくものだと思うんです、私は。

確かにー。いや、ほんまそれ、と思います。

婚活を頑張ってらっしゃる方によくみられるのが「一発で完璧な相手を見つけたい」という思い。
そりゃあ、短期間でたくさんの人に会わなきゃいけないから、そういう風に思っちゃうのも無理はないけれど、やっぱり1,2回会っただけでは分からないところも多いですし、チサも書いてますけど、お互いが影響し合って変化していくのがパートナーシップだから、「ピッタリ合う」ってのは「結果論」だと思っているんです。

その過程を作り出すのがチサの言葉を借りれば「ときめき」だし、「好き」って気持ちですよね。

ということで、彼女からの提案は

>「人と出会うために、一番必要でとっても大切なのは、直感と、その直感を信じられる自分でいることです。」

この辺をズバッと言えるのが女子だなあ、と思うわけです。

案外、私はこういう言い方はできないなあ、と思うので、ほとほと感心してしまいましたわ。

ということで、全文読んでみたい方はこちらへ。

「自分にぴったりのパートナーと幸せになりたいです。どうすれば出会えるのでしょう?」

とはいえ、12月の個人セッションはあと1枠らしいので善は急げ!ですぞ。

この日のチサは男性物の作業服を着てたらしい。


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