体と心の繋がり(その2)~あなたの体は何て言ってますか?~


症状は体からのメッセージ。その声に耳を傾けることができれば、心も体も健康に過ごせます。でも、義務や欲からついつい無理をしてしまうんですね。
今日は体の部位と心の関係について簡単にまとめました。参考にしてください。

カウンセリングやセミナーで体の症状について相談を頂くこともあるんですね。
もちろん、お医者さんではないので治療するわけではないのですが、カウンセリングやセラピーは長らく免疫療法の一つとして海外では使われてるんですね。
ちなみに参考図書で紹介しているルイーズ・L・ヘイさんは何度もガンなどの病気をセラピーで治しています。

カウンセリング的な見方で行くと、病気は一つのメッセージで、やっつけたり、殺したり、打ち勝ったり、闘ったりするものではなく、受け入れ、許し、受け取り、そして、一緒に付き合っていく仲間として捉えます。

「その症状にどんな意味があるんだろう?」
「その患部は何て言ってるんだろう?」

そういう見方をしていくんですね。
だから、表面的な症状を抑えることができたとしても、その原因が解消されていなければ再発するわけです。

参考図書で紹介してます「50歳を超えてもガンにならない生き方」によれば『ガンを治したければ、性格を直さなきゃダメだ』って土橋先生はおっしゃってます。長年執刀医をしてきた先生はあるとき乳ガンの患者さんで、右にできる人と左にできる人で性格が全然異なることに気付き、ガンと性格の関係を研究し始めたそうです。

カウンセリングでも、人間関係の問題と同じように体に現れる症状にも注目していきます。

胃というのは食べ物を消化しますよね。だから、感情も消化しようとするんです。スッキリしない時、モヤモヤする、って表現するでしょ?あれ、食べ物でも同じ表現使いませんか。
特に不安や怖れや緊張は胃に溜まります。緊張する時「胃がきりきりする」って言いますよね。継続的に緊張や不安が続くと胃の病気になりやすくなります。緩めることが大事ですよね。

腸は昨日も紹介しましたけど、パワーセンターと呼ばれ、力やエネルギーを与えてくれるところです。

腎臓や肝臓は「浄化」の作用があります。
ネガティブな感情を浄化してくれようとします。
腎臓は女性性を、肝臓は男性性を扱います。
腎臓は我慢しぃな人は要注意。抑え込んでる感情を腎臓がせっせと処理してくれるんですが、溜め込み過ぎて処理できないと病気として現れます。
男性性ですから肝臓は怒りが溜まりやすいんですね。
そういえば、お医者さんのクライアントさんとそんな話をしていたら「確かに肝臓が悪い人はイライラしてよく看護師さんに当たってますね。病棟全体がイライラしてますよ」って教えてくださいました。

皮膚にも抑圧した感情、特に怒りが現れやすいと言います。
イライラすると痒くなる人いませんか?
怒りが出て来てるんです。

胸、子宮などはもちろん女性性そのものを表します。
バリバリ男性的に仕事してる女性がよく婦人科系の病気にかかるケースが多いですが、まさに「あんたは女やねんで」って神様が教えてくれてるんです。
もっと女性としての自分を大切にしましょうよ、という意味なんですね。

対して男性は膀胱や前立腺に出やすいと言われます。

喉はコミュニケーションのシンボル。
喉が詰まってるときは言いたいことを我慢してるんですね。
咳は・・・そう、我慢してるものを吐き出そうという体からの応援です。吐き出したい物があるわけですよね。

肺もコミュニケーションという見方もできますが、悲しみがとてもよく溜まりやすい場所と言われます。胸がしくしく痛む、のはハートだけでなく、肺にも影響を与えます。
他に寂しさなどのつながりを感じる感情も肺に溜まるんじゃないかと思ってます。
カウンセリングって悲しみを扱うことって多いですよね。そんな方は肺の裏側の背中がすごく張ってらっしゃる方が多いです。
だから、そこをほぐすためにストレッチやヨガ、整体やマッサージをお勧めすることも多いんですよ。

心臓はまさにハート。心。

目は「見る」、耳は「聞く」もの。
見たくないもの、聞きたくないものがあると、そこに症状として出てきます。

口は愛情を受け取る場所。だからキスはとても大切な愛情表現。
愛情が不足してるときは食べすぎます。愛情に飢えてると過食になります。
逆に愛情を拒否すると食べられなくなります。愛なんていらない!と言ってるわけです。

鼻は権威の象徴と言われます。鼻高々って言われるでしょう?自信や力のシンボルでもあります。

歯もまた自信を表すと言われます。歯を食いしばって頑張るのは自信を付けるためには悪くない方法です。

足は大地に踏ん張るわけですから土台そのものを表します。グラウンディングをする場所ですし。

私もずっと興味があったので紹介してる参考図書だけでなく、色々と自分なりに調べたりしていました。
また、日本には昔から「望診法」というのがあって、顔や舌の状態から体の状況を読み取る方法があります。

すると本や先生によって言ってることが異なってるんですね(笑)
それぞれに根拠がある話かと思うで、何が正しいの、何が間違ってるのってことではなく、そういう見方がある、ってことなんです。

今回紹介したのはそういう中でももっともシンプルなもので、分かりやすいモノ。

でも、本当は私たちは本来何でも知ってるんですよね。
常に体は私たち(心)にメッセージを送って来てくれてるんです。
「体の声を聞く」ということに意識を向けていくと、ああ、この症状はこんなことを言ってるんだな、ということが誰でも分かるようになります。

また、その症状が出てる場所に触れたり、愛を贈ったりすることでその症状が緩和することもよく知られています。
「手当て」ってそういうことですものね。

あとはその声を受け入れて、真摯に向き合えるか、ということですが・・・。

「ああ、僕の肝臓くんは毎晩猛烈に働かされてそろそろ休みたいって言ってるな。うんうん、分かるよ、分かる。ゴメンな。でも、夜になるとどうしても自然と体がそっちに向いてしまうんだ。今夜も・・・たぶん、そうなる。だから頼むよ。」

体の声を聞くのと、それに素直に従うのはまた別の問題でして・・・。
せっせと「ありがとう、いつも頑張ってくれて、ありがとう」と愛を贈り続けたいと思います。
まだまだ私も修行中の身でございます・・・。

※参考図書
ライフヒーリング(ルイーズ・L・ヘイ)

病気は才能(おのころ心平)

チャック・スペザーノ博士のこころを癒すと、カラダが癒される

50歳を超えてもガンにならない生き方(土橋 重隆)

毎日使える心理学講座 
☆根本本。
根本本

 

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