【out of 愛され本】「ごめん」と言えない男と、まずは謝って、と思う女。



すっぽかしたり何かやらかしたりしてすぐに罪悪感を感じる男。でも、その特性から「ごめん」が言えません。一方、その辺はきちんとしておきたい女。まずは「謝ってから」と思うんです。

例えば、すっぽかし事件。
彼女との待ち合わせをすっかり忘れてた彼氏。
「今日11時に○○だったよね?」と電話の向こうで聞こえる声に「あーっ!!」とショックな展開。
「今から行く~!」と彼女を1時間ほど待たせてしまいます。

たいていはそこで「ごめん、ごめん」と現れるのですが、時に“何事もなかったかのように、さも、12時にが待ち合わせだったかのように登場し”、「飯、何食う?」とさっさと歩き出す彼。

おいおい、そこはまず謝ることからじゃないの?と思う彼女。
当然、むすっとしてしまいます。


罪悪感に敏感な男性は自分のミスを必要以上に責めるもの。
もちろん、これは女性も同じです。
そういう人ほど、すなわち、罪悪感が強ければ強いほど「ごめん」と言えないものです。
(逆に、なかなか「ごめん」が言えない人はそれだけ罪悪感の塊ということですね)

もちろん、じゃあ「ごめん」て言わなくてもいいの?というのはまた別の話。

とりあえずは、「ごめん」と言わないから悪いと思っていない、とは思わなくてもいいのです。
むしろ「ごめん」と思っている人ほど、言えなくなるものなのです。

また、男性は“未来志向”な側面があります。
済んだことは放っておいて、もう先に行こうよ、という言う発想を持ちます。

一方、女性は“過去重視”。
だから、「きちんと謝ってくれないと気が晴れない」と思いやすいですし、「待ちぼうけした私の気持ちにもちゃんと配慮してほしい」と思います。

もちろん、当然のことですけどね。

とはいえ、彼にそこで「ごめん」と言わそうとしても先述の理由から難しいのです。
もちろん、「なんで、ごめんって言えないの?」と相手を責めるとケンカになります。

では「早く会いたかったのに1時間は長かったなー」となるべく素直な言葉を伝えるとどうでしょう?
もちろん、そこで「ごめん」と言えたらいいですが、「俺だって忙しいんだよ」とか自己弁護に入る罪悪感男にはさらにムカッとさせられます。

落としどころが難しいですよね~

女性からは「時間潰すの大変だったんだよ。お詫びに○○の店で○○奢ってね。それで許してあげる。」的な、“明確な”和解案を提案することが一番分かりやすいと思います。

罪悪感が強い、ということは、「許してもらえるとは思っていない」という心理です。
だから、自己弁護、正当化、から、相手が悪い、と言う逆切れまで、許されないなら、ということを前提にした行動が生まれてしまいます。

しかし、こうしたら間違いが取り消せる(許される)と思えば気分はスーッと楽になるのです。
特に男性は“視覚情報”に頼るものですから、目に見えるもの(物、食べ物等)での解決が最も分かりやすいのです。

ただ、1時間待ちぼうけを喰らっても何も言えない、という女性も多いですね。
嫌われるのが怖い、切れられることが怖い、などの理由から、つい、何事も無かったかのように彼女も振舞ってしまうのです。

これは彼に「約束をすっぽかされても大丈夫」というメッセージを与えてしまいますので、出来る限り避けたいところです。

勇気を出して「No」というメッセージを伝えましょう。

前述の解決案を提示してもいいですし、それが思い付かない時は「会いたかった~」とか「会えてよかった~」と手をぎゅっと握ったり、腕を掴んだりして“寂しかったんだぞ”アピールをするのもいいでしょう。
こうして文字通り彼の懐に飛び込んで「寂しかった」「不安だった」等の素直な気持ちを伝えられると、その気持ちは通じやすいんじゃないかな、と思います。

また、怒ってるんだけどそれをうまく表現できなくて「黙り込んでしまう」「ふつうに振舞うんだけどバレバレ」みたいな態度に出る方もいます。
でも、それは彼に怒ってるんだぞメッセージははっきり伝わるので案外OKです。

しかし、その気持ちの解決案を持っていないとずっとそのまんま気まずい時間が流れます。
振り上げたそのこぶしをどう降ろすか?については“自分なり”の回答が求められてしまうのです。
間違っても彼に処理してもらおう、とは思わないこと。

一方、そんな罪悪感に塗れた男性はどうするか?
やはり素直に謝ることが大事ですよね。
プライドを捨てて「ごめん」と言うのは何よりも大事なこと。
男性はなかなか気付かないのですが、その一言で気が済んでしまう女性って意外に多いんです。

「待たせてゴメン」という言葉で1時間も待ってくれた彼女への気遣い、配慮を忍ばせましょう。

でも、もう一つここはユーモアを発揮してみたいところ。

例えば、1時間遅れなのですが、駅から待ち合わせの場所まで全力疾走して、はぁはぁ言いながら駆けつける。
(駅の出口だったら、ホームから改札まで猛ダッシュ)
それで汗をたらしながら「必死感」を演出しましょう。
もちろん、「電車の中でも走ってた感」を出せるといいですね。

「バカ」と言ってもらえたらOKです。

あるいは、小ぶりな花束を駅前の花屋さんで用意して「君に渡す花を選んでいたら遅くなってしまった。ごめん」と差し出すのもいいでしょう。
もちろん、片膝付けて渡す、などの敢えてキザな演出をするのも忘れずに。

笑ってもらったらOKです。

他に何でもいいのですが、笑い、や、バカは最高の許しの効果があります。

とにかく、笑わせてしまえば、こっちのもの、です。

むすっとして「俺が悪くない」的態度はむしろ恥ずかしいですよね。
そんな気持ちも分かりますが、自分の罪悪感よりも、待っていてくれた彼女への配慮、有難さに意識を向けてみましょう。

※「頑張らなくても~」の本では章番号1,2,10,15,19,23,24,26,35,63あたりが参考になるかと思います。

●「頑張らなくても愛されて幸せな女性になる方法」
頑張らなくても愛されて幸せになる方法

男と女の心理学

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