【out of 愛され本】感情言葉は女性が得意で、思考言葉は男性が得意。



男女の違いをテーマにするときによく違いが出るのが「言葉」の重み。
先週も「思い付き」の話を紹介しましたが、そもそも男女ではその言葉の扱い方が違うんですね。

女性にとって言葉は感情を伝える「思い」そのもの。
気持ちを表現するための大切な手段ですから、とても大事にしています。

この言葉を言ったら相手はどう感じるかな?誤解させないかな?などと常にシミュレーションしながら話をしています。
だから、「ここは合わせといた方がいい」「ここは違うってはっきり言っておこう」などと状況によって態度や表現を変えることができます。


細かいニュアンスまで本当に上手に表現されます。
女性が書かれたメールを読むと唸ってしまうくらいの名文です。

一方、男性にとって言葉は使い勝手のいい「道具」のようなもの。
思考的な男性は言葉と感情が分離するので、都合よく、思考的に、便利に使い分けることができます。

だから、「彼女を口説く」という目的の場合には、その気がなくても彼女が喜びそうな言葉をチョイスすることができますし、彼女に追及されて立場が悪くなったときは「明らかに分かる嘘」をとりあえず言っちゃったりします。

また、男性は「この話したら相手の気分を害するかな?」ということも考えずに「俺ってすごいだろ?」という話を押し付けちゃったりします。

そんな男性の言葉を女性はいちいち深く受け止め、掘り下げて解釈してしまうこともあります。
というのも「私だったら・・・」という思いで見てしまうからではないでしょうか。
男性はボキャブラリも女性に比べて豊富ではありませんから、女性の枠で解釈してしまうとすごく誤解が生まれてしまうんです。

そういう違いを知っておくと、お互いの言葉に振り回されることが少なくなります。

そもそも男性は感情よりも思考の方に意識が向きます。
うちの息子(3歳)も車の車輪や数字に興味を持ち始めました。
男性にとっては言葉は「記号」とも言えるんですよね。

一方、女性は感情の発達がとても豊かです。
4歳くらいにはもう複雑な感情の表現をし始めます。

だから、子ども時代も女子の方が早く言葉が発達するんですね。
私には一つ下(1年4か月違い)の妹がいるんですが、私が4,5歳の頃には顕著に言葉が違いました。
私は「さしすせそ」がまだうまく言えなかったのに、妹はすらすらと話をしていて、ちょっとコンプレックスだったことを覚えています。

そんな風に生まれ持った性差が言葉にも影響しているんですね。

だから、男女のコミュニケーションは「異文化コミュニケーション」て例えられますが、全然違う、と思っていた方がうまく行くんです。
すなわち、同じ日本語をしゃべってる、という概念が間違いなんですよね。
相手は外国語なんだ、と思った方が受け入れられることは多いかもしれませんね。

●「頑張らなくても愛されて幸せな女性になる方法」好評発売中です(^^)
頑張らなくても愛されて幸せになる方法

あわせて読みたい