一緒に遊ぼ。一緒に食べよ。(インナーチャイルドの癒し)



カウンセリングの中でよく出てくる「インナーチャイルド」。
内なる子供の部分で、幼少期の辛い気持ち(悲しい、寂しい、むかつく、痛い等々)を抱え込んだ部分の象徴です。
このインナーチャイルドは様々な影響を大人になった私たちに与えます。
例えば、いい年をしているのに大人になりきれない(大人になりたくない)自分がいたり、感情のコントロールがうまくできなかったり、人との距離か分からなかったり、言いたいことがあってもうまく表現できなかったり、人が信じられない/怖いという思いを抱えていたり、仕事や社会の中でやっていく自信が持てなかったり、自分が誰かに愛されてる感覚が分からなかったり・・・ほんといろいろです。

それだけ影響が多い部分ですので、カウンセリングの中でもインナーチャイルドの癒しは大切なアプローチになります。


さて、「ふだんから家でできること」をいつも提案している私ですが、インナーチャイルドについてはよく次のようなことをお勧めしています。

クッションや枕、ぬいぐるみなどを膝の上に抱いて、それを幼い自分だと思ってギュッと抱きしめてあげる。そして、可能ならばそこで子供の自分に優しく声をかけてあげたり(よくがんばったね、偉いね、よく我慢したね、そのままでいいんだよ、寂しかったね、辛かったね、分かって欲しかっただけなのにね、等々)、その子の話を聴いてあげる・・・。

ちょっと恥ずかしいけれど一人になれる時間を作れる方は是非やってみてください。

ちなみにその年代の娘さん、息子さんがいらっしゃる方は、子どもを抱っこしてやってみるとインナーチャイルドと実子の両方を癒せる効果があります。

また、時々子供が欲しがるようなものを食べたくなること、ありませんか?
チョコレート、ソフトクリーム、うまい棒、等々、駄菓子屋さんに置いてあるようなお菓子、甘ーいお菓子。お子様ランチ、ハンバーグ、エビフライ。
もちろん、普段から食べてる方もいらっしゃると思うんですが、子ども時代に良く食べていた、あるいは、食べたかったお菓子を買って来て「一緒に食べようね」って声をかけて食べてみると、大人の私も、インナーチャイルドもどちらも満たされる効果があります。
この「一緒に・・・」というのがポイントです。

それから、公園や広場、あるいは家の中でもできますが「一緒に遊ぼ」というのもいいですね。できれば思い切り童心に帰って遊んでみて下さい。
その子がニコニコしてきたら素晴らしい(^^)

ちょっとアホらしいかもしれませんが、それ故に効果も大きいはず。

ぜひ、お試しください!

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