楽になるってそもそもどんな感じ?



カウンセリングで私が尋ねてお客さまが2人連続で絶句した質問(笑)

「今しんどいから楽になりたい」

と人は思うものですが、それは「しんどいのが嫌」ということなのですね。

じゃあ、「楽」ってどんな状態?

って聞かれると、それは「しんどくない状態」という答えになってしまうのです。

じゃあ、「しんどくない状態」って?と聞かれると・・・「うーん」と考え込んでしまいます。


「楽」って言葉はよく使われますが、じゃあ、どんな状態なのか?というとイマイチぴんときていない人も多いのかもしれません。

実際「楽」なときって「今、楽だなあ」とは思わないですよね(笑)

もちろん、心に興味がある方ならば時にしんどいときのことを思い出して「あの時に比べれば楽だなあ」と思うかもしれませんが、今、リアルに、楽さを感じてる、という実感ってどれくらいあるのでしょうか。

「楽ってどんな状態?」って聞くと「しんどくない状態」「悩みがない状態」と言った「~でない状態」という否定の言葉をよく耳にします。
それはしんどい状態から見た「楽さ」ですよね。

「自然に笑顔が溢れるとき」「呼吸がとても楽なとき」「景色が鮮やかに見えるとき」「食べ物がおいしいと感じられるとき」「人に優しくしたくなる時」「何か始めたくてわくわくしているとき」

そんなポジティブな言葉で「楽」を飾ってあげたいです。

でも、こうも思うのです。そんな風に「楽」をイメージできるのならば、その瞬間は「楽」になっているんです。

だから、もうしんどくはないんです!

それも選択なんですよね。

実は私たちは、しんどさも楽さも自由に選べるんです。

しんどい状態で居たいときは何かそこにも目的があるのです。
成長させたい、学ばせたいという魂の願いが込められているのかもしれないし、自分を罰したい、という罪悪感が活動しているのかもしれません。

しんどいのにも意味があります。
だから、それは悪いことではないのです。

「楽」がイメージできなければ、それはそれで意味のあること。
どんなんかなあ?とイメージを膨らませてもいいし、しんどさと向き合ってもいいです。

イメージできれば、さあ、どちらの世界に行こうか選択の時です。
どちらを選ぶのも自由です。

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