「心配ではなく、信頼を贈りたい」



*「こんなとき、どうしたらいいの?」にお答えする心の処方箋シリーズ*

例えば、付き合っている彼にメールを送ったのになかなか返事が来ない・・・。
そうすると、不安になって大丈夫かどうか心配してしまう・・・。
でも、しばらくしてメールが来ると、ホッとすると同時に、心配したのが損したみたいになって自己嫌悪。挙句は彼に「なんでちゃんと連絡くれないのよ」と攻撃してしまう。
すると彼に「仕事が急にバタバタしてたんだよ。なんでそれを分かってくれないんだよ」と切れられてしまう・・・。

そういうことって無いでしょうか?


もちろん、これは男女関係に限らず、仕事でも、家族でも、同じ事。

もし、あなたに「彼は誠実だけど、夢中になると他のことが目に入らない性格。なかなか返事が来ないということは、きっと何か事情があったんだろうな」という信頼を贈ることができたとしたら・・・?
その後、彼から連絡があったときに、「どうしたの?大変だったんじゃないの?」と言ってあげられます。

すると彼はどう思うでしょう?
「こいつは分かってくれてるな」と思ったりしませんでしょうか?

信頼するには、彼の性格、行動パターン、考え方を知り、理解し、受け入れてあげることが大切です。
もっと言えば、「彼はきっとこういう場面ではこうするだろう」という“感覚的な受容”が必要なんです。

でも、私達は無価値感があり、自信がなく、それ故に、自分の感情に引きずられ易くなります。
すると、どうしても彼よりも、自分を優先してしまうようになるんです。

それでは彼は愛されているとは感じられません。

心配とは、相手ではなく、自分の心に意識が向いています。相手のことは考えられていない状態。
信頼とは、自分のことよりも相手のことを考えています。だから、相手は愛をふんだんに感じられます。

彼のこと、きちんと理解して、受け入れてあげたいですよね。
たくさん知って、感じてあげたいですよね。
研究家になるくらい、彼のこと知ってあげましょう。

すると考えなくても、もっと簡単に“分かる”ようになるはずです。

不安になったら、信頼を贈ろう・・・と思ってみてください。
それまでの感覚を総動員しながら。

心の処方箋
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