*「こんなとき、どうしたらいいの?」にお答えする心の処方箋シリーズ*
弱いなあ・・・と思うと、また自分を責めて、また振り回されてしまいますね。
そんなこといけないなあ、とか、やめなきゃだめ、とか、そう思うことも同じですね。
コントロールできないもの、と思いましょう。
依存心は誰の心にもあります。
それに振り回されることだって人生の中には幾度もあります。
大人になったから、自然となくなるものではないんですね。
だから、振り回されてしまう自分のことも、愛してあげられるといいですね。
じゃあ、そんな依存心をどうしたら乗り越えられるのか?というと、それは「与える」ということ。
誰かのために、一生懸命になること。
誰かの喜ぶことを、してあげること。
たとえ、その人が受け取ってくれなくてもね。
与えてるときだけ、私達は依存心から抜け出せます。
与えているときだけ、わたしたちは、自分のニーズに振り回されなくて済むのです。
振り回されてしんどいときにこそ、与える、ことが必要なのかもしれません。
すると、また一皮向けて成長できますね。
成熟し、自由を手に入れられるようになるのです。