【小ネタ】親との関係を癒すワークがよくありますが、その親がもう他界している場合はどうしたらいいのでしょうか？

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2023年1月５日にnoteに投稿されていたトピックスの内容を実践したいのですが、親が他界している場合の対処法をご教示いただきたく。
現状パートナーに自分の親を投影して、親との間で生じた蟠りを解決しようとしている感じがします。
また自分がいま出来ることとして、毎朝ノートに向かい感じたことを書き留めるということを続けていて、少しずつ何かの枠から抜け出してきた感覚はあります。
自分がより成長し、パートナーとの間で心地よい関係を築けるようになりたく、お知恵を拝借できると有難いです。
よろしくお願い申し上げます。
（Ｊさん）

死と言うのはひとつの「概念」という風に考えられまして、ゆえに、親が生きていても、もう亡くなられていてもやることは変わりません。

心の中で向き合うことはどちらでもできますので。

むしろ、すでに亡くなっている方がこれ以上できごとが更新されないので向き合いやすく、手放しやすいと思っているほどです。

だから、パートナーに投影している両親と向きあっていくことは大いに価値のあることでしょう。

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亡くなったというのは３次元の話ですので、心を扱う私たちは関係なく向き合えます。

例えば、お父さんが亡くなっているとして、「お父さんを思い出してください」と言えば、何らかの形でお父さんがイメージできると思います。

その顔が遺影であってもいいですし、また顔は思い浮かばなくてもその存在を実感できれば大丈夫です。

よく亡くなった方を「心の中で生かしてあげる」と言います。

実際セッションをしていても「お父さんならこういう風に言いそうだ」「お父さんならこういう態度を取るだろう」ということを分かっていることが多く、それゆえ、「お父さんが笑顔で励ましてくれる」というイメージが浮かび、声だって聞こえ、それで癒しが大いに進むんです。

だから、亡くなったからといって「消す」必要はなく、心の中でいつでもつながれる存在として意識できるようになるのが望ましいのかもしれません。

亡くなった辛さ、寂しさ、悲しみ、罪悪感、無力感等の理由でその人のことを隠してしまう（思い出さないようにする）のも辛いですもんね。