ほんとうの私は自分が今まで思っていた私とは全然違うかもよ?~“事件”はほんとうの私と出会うきっかけを与えてくれるもの~



自分は引っ込み思案で自分に自信がなく、大人しい女だと思っていても、それがほんとうの自分とは限らないんですね。
何かの拍子に押さえていた蓋が吹っ飛んで中から「ザ・情熱の女」が登場することも珍しくないのです。

いつもお世話になっております。
とても苦しくて、話を聞いていただきたいです。

告白をしていただき、お付き合いを考えていた男性がいました。
信頼できそうな人だとは思っていましたが、初めて会って以降、複数回にわたり、家に誘われたり、それに準じた発言がありました。
私の個人的な価値観ですが、お互いの家を行き来するのは、お付き合いをした後で、かつ、ある程度の信頼関係や安心感を持ってからが理想です。
逆に軽く家に誘われることには抵抗があるため、お付き合いをする前にその価値観については伝えました。
ただ、彼としては「付き合ったらいいと思っていた」そうで、お付き合いを了承した直後にも家に誘われたのですが、その瞬間に私の中で大爆発がおき、自分でもよくわからないくらいにブチ切れてしまいました。
その日は態度を謝罪をしながらもきちんと話もできず、数日後の気持ちが落ち着いた頃に連絡したところ、ふられてしまいました。
恐らく、私の感情的なところを見て、嫌になった、引いてしまった、という感じだと思います。

なぜあんなに感情的になってしまったのか、今は後悔でいっぱいです。
自分なりに考えてみたところ、あのときは「なんで家にばかり誘うの?私のこと本当に好きなの?」という大きな不安を抱えていたことまでわかりました。
それを正しく表現できない代わりに、怒り狂ってしまった理由がわからず、自分の感情が怖いし、その出来事がひっかかり、前向きになれません。
自分との向き合い方について、教えていただけないでしょうか?

もし読んでいただいただけたら、それだけでもありがとうございました。
今後もブログ楽しみにしています!
(Yさん)

我が自立系武闘派女子軍団には様々な部隊が存在しており、明らかな存在感を放つのは突撃部隊もしくは特殊空挺部隊などですが、他国から最も恐れられているのが「後方待機部隊」ということを皆様はご存知でいらしたでしょうか?

一見、おとなしく、穏やかで、優しそうで、静かなタイプであり、決断力が弱く、すぐに行動に移せないなどの問題を持っているのですが、その内側にはマグマやらドラゴンやら核爆弾などを通常装備しており、いざって時に一気に動いて敵陣を殲滅させるほどの武力を有するため、巷では「眠れる詐欺師軍団」と呼ばれているのです。

本日のY隊員の戦況報告などはまさしくその典型的な例と言え、その男性の生存が危惧されるところです。

彼女たちにはぜひ世界平和のためにふだんから「さわるな危険!」「取扱注意」「安全第一」などの看板を掲げて街を歩いていただきたい所存です。

「あたしはそんな激怒したつもりなんてないのよ?ちょっとだけ強めに『こらっ!』って言っただけなの。むしろ、かわいいくらいよ?それなのに彼ったらいきなり胸を押さえて『苦しい、苦しい』って言いだすの。元々心臓が弱かったのかと思ったんだけど、男たちの中で彼は『心臓に毛が生えている』と言われてるらしくて。えーっ?うそ!って感じだよね?あんなに弱っちいのに?」

私のような職業に就いておりますと、なぜかそのような戦慄するエピソードを語られる女子にちょくちょくお会いしておりまして、そのたびに聞いている私も心臓がきゅっとなってしまうことがあるくらいです。

でも、「あなたのちょっと強めの『こらっ!』はいきなり火炎放射器を四方から浴びせかけられたくらいの威力を持つの。」と丁寧に解説しても「ええー?全然そんなことないのにー。ひどーい。」と白々しい態度を取るわけです。

毒蛇は猛毒を持っているのですが、本人はそのことが当たり前になっていてなかなか気付きにくいものです。

ちなみにこの文章を「あたしは違うもん。」と思って読んでいらっしゃる方!あなた様の話です!!そういうとこ!!!

さて、そろそろYさんがロケットランチャーを装備し始めてしまうのではないかと思い、もう少し具体的な話をしてまいりたいと思うわけです。

実はいろいろとお聞きしたいところがあり、軽いところから始めたいのですが、どこかガードが堅いというか、なかなか男性に心を開くのが苦手みたいなところってありますか?
良い悪いではなく。

また、彼から家に誘われると「あたしのことを軽く扱いやがって。ふざけんじゃねえぞ、こらっ!」と思ってしまうようなのですが、それって昔からそうなんでしょうか?

おそらく、Yさんは男性に誠実さを強く求めていらっしゃると思うのですが、何かその根拠になりそうなできごとって思い当たりますか?

つまり、男性という種族から傷つけられたような経験とか、軽く扱われるような過去とか、自分のことを全然大事にしてもらえなかった恋とか、バカにされて屈辱感にまみれたできごととかに思い当たるところはあるでしょうか?

「なぜあんなに感情的になってしまったのか」と問われたら、即座に「そんだけ痛かったんとちゃう?」と答えてしまうのですが、今回のできごとでYさんのどんな傷に触れたのかに興味があるわけです。

過去の男遍歴、そして、父親や男兄弟などとの関係が気になるところですね。

そもそもそうした突発的な怒りというのは「防衛」のために発動されることが多いですね。自分の傷を守るために「怒り」を使うわけです。

ということは、それだけ深い傷があるの?という風に思うんですよね。

こういうのって人間関係ではよくありませんか?
「何気なく言った一言で相手を傷つけてしまった」みたいなこと。

自分としてはそんな深い意味もないし、当然傷つけるつもりもないし、ふつうのことを言ったつもりが相手の傷に思い切り触れちゃったようなこと。

今回のYさんの話に出てくる彼もたぶん、そんなことだったのかもしれません。
「え?なんでそんなことでそこまで怒るの?」と????マークがいっぱいになっていそうです。

でも、そういうのも相性ってやつでして、Yさんが悪いわけでも、彼が悪いわけでもありません。

彼がそこから何を学ぶかは別として、Yさんとしては「ああ、なんかそこに傷があるのかなあ?」ということに気付かせてもらった経験となるわけです。

さて、ちょっと話題を変えまして、

>お付き合いをする前にその価値観については伝えました。

という点について触れておきたいと思います。

「家に軽く誘われるのは自分のこと大事にされてないと思っちゃうから嫌だ」的なことをお伝えしたんだと思いますが、何回くらい言いました?

お付き合いする前ですから10回くらい言っても彼がその態度を改めないんだったら「こいつは頭が悪い」と思ってバッサリやっちまった方がいいんですけど、もし1、2回伝えただけだったり、ちょっとあいまいな伝え方をしちゃっていたのなら、その言葉は彼には響いていないケースも多いです。

で、これは「男ってもんは~~~」て話ではなく「自立している人は~~~」という話になります。

自立しているってことはそれだけ「自分なりの正しさ」や「自分のやり方」を持っていて、かつ、自立すればするほどガンコになり、意固地になります。

男「食べた食器はすぐ洗わなきゃダメでしょ?なかなか取れなくなっちゃうじゃん」
女「え?でも、最近の洗剤は優秀だし、気合でこすればなんとかなるっしょ?」
男「でも、それって面倒じゃない?それなら食べた後すぐにシンクに置いてくれたら僕が洗うから。」
女「わーったよ。次からはそうするよ。」

(2日後)
男「ねえ、こないだ言ったよね?食器はすぐに洗おうって。」
女「え?そんなこと言ったっけ?覚えてねーなー」
男「えー、ひどいよ。それ。僕が洗うから、すぐにシンクに持ってきてって言ったのに」
女「あ?そうだった?分かった、次からはそうするよ」

(さらに2日後)
男「ねえ、ほんと何度言えば分かるの?食べた食器はすぐに洗うから持ってきて!って」
女「あ?あんたあたしに喧嘩売ってんの?いい根性してんな。表出るか?」
男「僕はそんなつもりで言ったんじゃないよ。前からお願いしてることだよ。」
女「それはあたしがバカだって言いたいのか?おい、表出な」

おそらくうちの読者様の家庭ではこうした会話が常日頃から交わされているかと思うのですが、「自立」の人は「自分のやり方・正しさ」を持っているので、なかなか人の言うことを聞けません、覚えられません。

Yさんの話にしても、彼はたぶん「家に誘うくらいいいだろう。ふつうのことだろう。」と思い込んでいるのでしょう。だから、それがYさんの傷に触れるとは思いもよらず、また、それが不誠実な態度だとも思い当たらないので、何度も軽く言ってきたんだと思います。

だから、そこで「いい加減にせえよ!家に軽く誘うなって何度も言ってるやろ!あんたの首から上に載ってるもんは飾りなんかよ?」とキレることもまた必要なことです。

ということで話題が逸れましたけど、本題に戻りましょう。

「彼の言葉や態度で怒り狂ってしまうほどの痛みは何なのか?」というところに着目した方がいいよ、という話です。

散々嫌な思いをしてこないとなかなかそうはなりませんよね?

さらに別の角度から見れば「Yさん、情熱の女なのにふだんから感情を押し殺すクセはない?なぜ?」という疑問が浮かぶわけです。

私のクライアントさんの中にはカウンセラーから「怒りんぼ」と呼ばれている方々もいらっしゃるのですが、もちろん、彼女たちはふだんからぷんぷん怒ってるタイプではなく、表面的にはそうとは悟らせない詐欺師なんです。
だから、これ以上被害を増やさないように、ちゃんとご本人にその真実を知っていただくためにカウンセラーが配慮しているみたいです。

例えば、こういうケースが散見されます。

本人も情熱の女なのですが、母も姉も情熱の女ゆえに、みんなが火炎放射器をぶっ放してたら家がいくつあっても足りないですよね?

それで彼女はクールな女を演じて、母や姉の炎を鎮火する役割を演じるんです。

そうして家族の中のバランスを取るために「敢えて熱い女の部分を封印する」のです。

また、幼少期から大変情熱の女であられたがゆえにその被害は甚大ではなく、物心がつく頃には目の前に燃えカスになった父や兄がいて、「これはヤバい」と思い、自らその能力を封印したケースもあります。

お母さんから「あんたがそうやって爆発するからお父さんがいつも丸焦げになっちゃうでしょ?もっと手加減しないと可哀そうよ」と諭された場合もありますね。

まあ、他にも様々な事情がありますが、幼少期からの癖でつい感情を押し殺してしまう癖があると、自分が情熱の女であることもつい忘れてしまうようになります。

それで何かの拍子にドッカーン!と怒りが爆発して、何よりも自分が自分にびっくりしちゃうってことになるのです。

Yさんにとって今回の件はまさしくそういうことだと思うんですね。

だから、もしかするとYさんは自分のことを奥ゆかしくて、大人しくて、静かで、穏やかで、平和主義で、、、と思ってらっしゃるかも知れないのですが、本当の姿は情熱の女で、セクシャリティも強く、ふんふん鼻息荒くバイタリティ強めに生きるのが本来の姿なのかもしれません。

まさに「羊の皮を被ったライオン」ということになりますでしょうか。

こうした“事件”を機に本当の自分を知るということはよくあるできごとでして、そこから自分の生き方が大きく変わることも珍しくはありません。

「あら?ほんとうのあたしは自分が思ってたあたしとは違うのかも?」とまずは思ってみていただければと思う次第です。

そして、幼少期の頃の自分がどんなだったのか?あるいは、自分の中にある情熱の女を探ってみる、などのことをしてみると良いかと思われます。

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