リーダーには可愛がられるのに直属の上司や先輩にはやっかまれるのはなぜ?どうしたらいいの?



例えば、社長には目をかけてもらっているのに、直属の上司からはマウントを取られるなどの“報告”をよく頂いているのですが、その心理と対策について考えてみました。
「怖い女になる」というのが案外平和的解決だと思うのですが、いかがでしょうか?

根本さん、こんにちは!
いつもブログでお世話になっております。
根本先生のおかげで、新しい職場に転職し、野良猫といろいろあって傷ついたものの、仕事では報われ、自分の城的な場所を与えられ、感謝しています。

今回は、仕事まわりでご相談です。

わたしは昔からまわりはふわふわしているようにみられ(感覚派です)、実際そうなので昔からそれがコンプレックスだったのですが、根本さんのブログの読者だけあり、自立系武踏派女子です(中学は、剣道部でした(笑))

そのため、仕事では見かけによらずごりごりやるのですが、それが、トップ的な立場の男性には不思議と受け入れ評価していただけるのですが、その下の男性たち(中間管理職的な)に、若干やっかまれやすい感じがあります。 前職でも最後はそんな感じでストレスでした。

私自身、自分に自信がないわけではないので、上からいろいろアドバイスされたり、決めつけてくる人には、正直辟易します。

ほっといてくれ。。。という感じです。

とくにわたしは戦略づくりなども好きで、思考も使うのですが、最近は女性性解放活動をしているので、よけいふわふわ自由にみられて、いらつかせてるのかもしれません。

リーダータイプの方は、わたしのそういう特性をわりと受け入れてくれるので、楽なんですが。

こういうメンズ上司たちはどうお付き合いするのがよいでしょうか。

御指南、よろしくお願いいたします。
(Wさん)

なんかこういう話ってよくあるよねー、ほんと。不思議なくらいよく耳にしますよねー。

・部長、取締役、社長あたりにはとてもかわいがられる。
・直属の上司、先輩にはなんでか疎まれる。

年の近さや立場の近さなどが関係しているようですね。

一般的に立場が上になるほど一人一人の部下との距離が空くので、その部下のことを客観的に見ることができます。

一方、直属の上司やチームの先輩などはかかわりも深くなるので心理的な距離は近くなります。

なので、先ほどのパターンを心理的な距離に置き換えてみると

・心理的な距離が遠い人には可愛がられる
・心理的な距離が近い人には疎まれる

こんな傾向があるのかもしれません。

そう言われると何か心当たりはありますか?

例えば、学生時代、先生には可愛がられるが先輩や同級生とはいざこざがあった、とか、じいちゃんには可愛がられるけど、父ちゃんや兄ちゃんとは揉めていた、みたいな。

そうすると「ふわふわしてるけど中身はガチな武闘派」という要素とは直接関係なく、そうした心理的な距離感がそのややこしい奴らを招いている可能性もあります。

となるとちょいと学生時代や子ども時代を振り返ってみようぜ、ということが提案のひとつになります。

さて、ちょっとその距離感にも関係があるんですけど、Wさんのようなケースでよく見られるのが露骨な「競争心」というものです。

部下や後輩が仕事がデキるのってある種の脅威に感じてしまう人たちがいます。

しかも、ふわふわとしててボーっとしてて一見頼りなさそうで、仕事もデキなさそうな奴が、実はめちゃくちゃ仕事がデキる奴だと知ると自分の地位を脅かす奴に見えてしまいます。

それでマウント取ってきたり、嫉妬ややっかみを受けたりするもんですね。

しかも、外見がふわふわして自由な感じで振舞っていると「仕事頑張ってる感」があまりないと思います。

それなのに実績残してたらなんか嫉妬しちゃうわけですよね。

「ふわふわしてる=女子=仕事頑張らない=仕事デキない」という思い込みに支配されてしまうわけです。

もしかしたら彼らにはWさんが羊の皮をかぶった虎であることを見抜く目もないのかもしれません。

そもそもけっこう見た目で相手を判断する人って多く、人は自分の判断を正しいと思いたいので、チラッと虎の模様が見えても「いやいや何かの間違いだ。こいつは羊に決まってる」と思い込もうとするんですね。

それで「お前は羊だよな?羊に決まってるよな?」とコントロールしてくる奴もいます。

これってめちゃくちゃめんどくさいですよね。

そういうときって遠慮なく「怖い女」になっておけば良いと思います。
たぶん、素を出せばそうなると思うので難しいことではないと思います。笑

言いたいことをはっきり言う。
Noをきちんと表現する。
周りの人ときちっと線引きして領海侵犯の際は躊躇なく戦闘機を発進させる。

つまり、うまくやろうとしない、仲良くしようとしない、という意識をきちっと持つことです。

そうすることで距離の近い人たちの印象をあっさりと変えることができます。

また、同じ意味で、圧倒的な実績を作っちまうのも一つの手です。
戦略的にごりごり仕事して結果を出してしまうと、「出る杭も、出切ってしまえば、打たれまい」の法則によって周りは何も言えなくなります。

私のクライアントさんには職場で「女帝」と呼ばれている方々がいらっしゃるのですが、要するに「仕事ができる怖い女」なので、チームや部はおろか、時には支社を支配下におさめるほどの権力を手に入れているツワモノもいます。(表向きの立場は平社員!)

「あいつ、見た目ふわふわしてるから騙されやすいけど、めっちゃ怖いよな」と噂される立場に立つことが一番早いかもしれません。

あ、繰り返しますが、「怖い女」になろうとしなくても、「素直に思ったことを言う」だけでそのポジションに付けますので頑張る必要はないですヨ!
ふつうにしていればそうなりますからネ!

例えば、言いたいことを言う、はっきり物事を言う、Yes/Noをはっきりさせる、というのは仕事上ものすごく大事なのですが、時に日本的社員は玉虫色を好むので、そういう言動をする人を疎ましく思う傾向があります。

「仲間なんだからうまくやろうぜ」みたいなノリで、なんとなく、あいまいな感じでチーム作りをしているのですね。

仕事というよりサークルの仲間みたいな風に持って行きたい人も多いのです。

また、中間管理職的な立場の人は上にすごく気を遣う人も多く、事なかれ主義な人も意外といるので、はっきりモノを言う人に対しては脅威を感じます。

そこで見た目がふわふわしているWさんを勝手な思い込みで誤解するのだろうと思いますが、一言で言えば、そういう奴らは無能なのですな。

なので、「ああ、こいつと仕事すんのは疲れるわ」と思いながら、遠慮せずに能力を発揮していけば当然ながら実績で圧倒できるのでそのうち彼らは何も言わなくなります。

よく仕事の相談で「うまくやろう、仲良くしようとせずに、もっとドライでいいと思うよ」」というアドバイスをさせてもらうんですけど、そこで変な気遣いは無用なんです。仕事なんですもの。

これをいつもの言葉に置き換えれば「自分軸をきちんと確立する」ということです。

Wさんがなぜ今までの職場でそんなストレスを感じたのかは直接お聞きしてみないと分からないのですが、人間関係をうまくやろうとして平和主義者のフリをしたり、無駄に上司や先輩を立てようとしてしまったり、言いたいことを我慢してなるべく周りに合わせてきたり、そういう傾向があるなら、自分軸を意識してそんな似合わないことは辞めたほうがいいと思うんですねー。

まあ、一言で言えば「時には戦うことも重要だぜ?」という話です。

自信もあるし、仕事もデキるし、戦略家だし、ということならば、十分戦えると思うんですけどねー。

さて、女性性解放戦線についてなのですが、女性性を解放すると「女性的になって、雰囲気が柔らかくなり、パッと花が咲くようにその人の周りも明るくなる」みたいな部分ももちろんあるんですけど、それだけじゃないんですね。

メンタルがたいへん強くなれらまして、周りの豆腐メンタル男子たちをその存在だけで圧倒なさいます。
呪いの力もますますパワーアップされまして、メデューサのようにその眼力でその場を簡単に凍らせることがお得意になられます。
コミュ力もどんどん磨かれまして、お口でも殿方を黙らせるシーンが増えるでしょう。

つまり、「きれいなバラにはトゲがある」というわけで、Wさんが女性性をどんどん解放されると勝手に「怖い女」として認知されるようになるかと思います。

なので、方向性はまったく間違っていないと思いますので、さっさと所属部署を平定し、支配者として君臨なされたらよろしいかと思いますわよ。おほほほほほ。

※Wさんの上司・同僚の皆様には心からお見舞いを申し上げます。


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