女性性を解放し始めたら新たな闘いを生みませんか?~内なる傷ついた男性性との葛藤が周りのマウントを生み出す~



自立を手放して自分らしく、自由に生きようと女性性を解放する流れは私のブログの主要となるテーマの一つですが、実際に女性性を解放し始めると、万事がうまく行くわけではないものです。
その過渡期にはまだまだ内面的に自立モードの自分が存在しているので、解放されつつある女性性と、その自立した自分が葛藤を起こし、それが外側の世界に投影されて、新たな闘いとして目に見える形になるのです。

あけましておめでとうございます。
マウンティングとの付き合い方について新年早々ではありますがお聞きしたいです。

私は通常は同性のやっかみを受けるようなタイプではありません。
そのせいか、数年に一度の誤爆のような攻撃に武闘派とは言い難き遁走をしてしまいます。
逃げ方が極端で関係各所とだけ適宜に距離置けばいいだけと頭では分かるのですが、悪名高き某除草剤のように何年もぺんぺん草も生えないくらいにに人間関係を断ち切ってしまうことがあり加齢と共に落ち着いたかと思ってたのですが、去年数年ぶりにまたやってしまい困った状況に陥りました笑

目に見えてる草を刈っても地下茎で繋がっているし、土には種子が含まれてるし、切られた茎からも発根するし…という、関連性や可能性から仮説を立てる思考パターンがあるため、何でもない時はこれはプラスに働いて、仕事やコミュニケーションや内的世界の思索時間などで役に立つのですが、こういう鎖国方向に意識が切り替わった瞬間にマイナス作用が凄まじいです。

去年燃え尽きのサイクルが極端に短くなり、根本さんの記事を参考に「女性性」などを試してみたのですが、お陰様で楽になり、力んでた頃には全くなかったサポートなども寄せられふわふわしてたのですが、女性性を使った副産物か縁遠かった同性からのマウンティング攻撃に逢い冒頭に繋がります。

大した攻撃ではなく、ほんとに小さな口撃が殆どなのですが、3.4度ほど間を置いて寝首をかかれて「ええい!面倒だ!いらねえよ!お前達が持ってけばいいよ!」と敵前逃亡に至りました。

何が言いたいかと言うと「女性性、サレンダーて新しい闘い生みませんか…?」ということです。
そしてその新しい闘いって、女性性履修初等者にはかなり勝手の分からない恐ろしさてありませんか?笑
ちなみに女性だけじゃなく、オトメン(女性性の強いメンズ)からの攻撃もなかなかのものがありました…

私今まで付き合ってきたのも恋愛感情持つのも年下ばかりなのですが、年上のハイスペックが私に恋愛関係なく親愛の情を向けてくれると(そうそうないのですが)上のマウンティングが発生します。

どんなことが起こっても選ぶのは自分と根本さんの新刊「決める人」読みながら、改めて人間関係断捨離を肯定的に捉えて心は決まっているのですが、女性性の闘いから逃げ続けてる懸念もありお聞きしたくなりました。
(Sさん)

なるほどー。あるあるー。と思いながら読ませていただきましたが、まあ、文章がとてもうまいですねー。文才あるなあ・・・とも思いながら読ませていただきましたが、そもそもうちにメールを送ってくださる方ってほんときれいな文章書かれる方が多いですよね。
ってことを書いてしまうと「あたしの拙文なんて恥ずかしくて送れやしないよ」という方が続出しそうなので、皆さん、ご存知かどうか分からないんですけど、うちは心理学やカウンセリングを生業をしている者なので、文才を競う場では決してなく、なので、拙ねぇ文章だなあ、と思いつつも平気な顔して送ってくださったら幸甚でございます。

さて、いきなり冒頭で関係ない話をしてしまうのがうちのブログなのですが、ふつうは冒頭の数行でこの先読み進めるかの判断をされるということで、おそらくGoogleなどから飛んできてくださった方を自ら除外しているような気がしてならない今日この頃です。大阪は雨が降ってます。

>何が言いたいかと言うと「女性性、サレンダーて新しい闘い生みませんか…?」ということです。

ということで無理やり本題に入ってしまいました。
あるあるー、と思いながら読ませていただいた部分なんですけど、なるべく皆さんに分かりやすい例えをさせていただこうかと思います。

ほら、長年、武闘派として名を知らしめた武将がいるとするじゃないですか?
近隣のライバルからは恐れ戦かれ、もちろん、一戦交えればぺんぺん草も生えないくらいに敵を蹂躙してしまう戦力をお持ちの方です。

そんな方がある日突然「俺ぁ、もう戦うのはやめた。平和に生きる。これからは縁側で茶をすすりながらのんびり暮らすぞ」と宣言したとします。

どんなことが起こるかは想像に難くないと思います。

「今までの恨み、晴らしたる!」という武闘派が登場したり、「親分、あっしは見損ないましたぜ」と寝返る武闘派が登場したり、「今が絶好機だ。この隙に攻め落としたる!」という新興の武闘派が登場したりするの、分かりますよね?

つまり、それまで尖がっていた人ほど、矛を収めたときに逆襲に遭う可能性が高くなるのです。

自分の身に置き換えると分かりやすいでしょ?
え?違う?そこまでひどくない?

ええ、みんな自分のことは分からないのですよね。はい。

で、これって実際の人間関係でも起きうることですが、実は、私たちの内面でもこの葛藤が生まれてくるんです。

ここがSさんの問題の最大のポイントです。

「外側に見える世界はすべて内面の投影」であるならば、矛を収めた途端、敵に攻め込まれるのもまた内なる世界を投影しているわけです。

女性性を選択し、サレンダーするという命がけのチャレンジをして、これで万事OK!これからは穏やかな、安らかな人生を送れる、などと思った瞬間、Sさんの内なる武闘派が「おいおい、約束が違うじゃねーか!」と反乱を起こすんですね。

それが投影されると同志たちにマウントを取られるような事象が起きてくるのです。

で、ここまで私の文章を読まれると、Sさんや同志の皆さんは「いやあ、あっしはそこまでひどい武闘派じゃないっす。」などと反論されるかもしれませんけど、「いやいや、外に出してないだけで自分自身に対しては相当な武闘派じゃなかったっすか?」と逆にお聞きしたいのです。

ほら、ぐぅの音もでねぇんじゃないっすかね?笑

例えば、自立系武闘派女子(自武女)にも様々な部隊が存在することはすでにご存知の方も多いかと思います。

我先に敵陣に殴り込みをかける突撃部隊や、搦め手を用い、あざといやり方で隙を狙う特殊部隊、「待つ女」に代表される後方待機部隊、気配を消しつつチャンスを狙うゲリラ部隊、呪いや妖術を使いこなす呪術部隊などが著名ですが、どの部隊に所属するにせよ(もちろん、兼務もあるよ!)、自立系を名乗る時点でかなりの男性性優位かつ自己攻撃の激しさを抱えているものです。

だから、自立系な皆様には平身低頭「女性性の復活と活用」を訴えているのが私のブログなわけですが、そうして女性性を活用し始めると当然ながら今までとは勝手が異なるようになります。

Sさんにおかれましても、

>お陰様で楽になり、力んでた頃には全くなかったサポートなども寄せられふわふわしてた

という新たな体験をされることとなり、びっくりすると共に女性性のすばらしさに気付かされることと思います。(いや、元々女性性はびっくりするほど豊かなのに、様々な事情によりそれを抑圧して自立し、男性性優位で生きてきたからややこしい人生になってるんですけどね)

ポイントは「女性性を活かし始めると、周りの人がサポートしてくれるようになる」というところにあります。

今までは一人で敵陣に突っ込んでいた世界からは一変し、周りからのサポートを受け取れるようになるのです。

これってまあ慣れるまでは大変気持ちが悪いわけですよ。

ただ、その一方で、すでに書いてきたように周りの人はそんなあなたの変化についていけてないので、その変化をとがめるような出来事を起こすわけです。

それがマウンティングという形で出ているのかもしれません。
神様のテストと言ってもいいですけれど、ね。

意識するかしないかは別として、それまでの攻撃力が甚大で周りに恐怖を与えていた人ほど、矛を収めた時にその逆襲に遭うようなものです。

これは過渡期、変化の途上ではよく起きることです。

古い私と新しい私の葛藤。
新しい私を受け入れらない周りと、新しい私との葛藤。

なので、この時代はけっこうカオスになりますね。

で、そんなマウントを取られるようになると、当然ながら一度収めた武器を再び取り出して、うぉりゃー!!!とやっちまうことになるんですけど、その一方ではすでに女性性の威力を感じ始めた自分がいるので、まさに葛藤が強くなるんです。

「あらやだ。あたしったら武器を置いて女になったはずなのに、ついやっちゃったわ」って。

まあ、一筋縄ではいかないってことですね。

なので、そこで大事なことは、改めて「女性性」に意識を向けるということです。

確かに強権を誇った部族が引退すれば周りはいきり立つものですが、女性性というのは「周りからのサポートを受け取れる」というサレンダー的要素が入りますよね?

つまり、今までだったら周りの部族の反乱に我が手に武器を取って鎮圧していたわけですが、女性性を活かした今なら自らは戦わず、周りの人たちに守られるという新しい形が登場するのです。

要するに「助けを求めなさい」という新たなテーマが出てくるのです。

そこでさらに自立を手放すことができるようになります。

女性性履修初等者にとってはちょっとハードルが高いように思われるかもしれませんが、自分ひとりで戦うのではなく、周りに支援を求めるという選択肢を持ってみるとよいかと思います。

なので、こうして私に相談してくださったこともまたその一つで、それ自体が成長なのかもしれません。

つまりは「女性性を解放し始めると、内なる葛藤が投影されてトラブルが起きることがあるけど、そこで男性性を使うんじゃなくて、さらに女性性をより強く解放するといいよ!」という話です。(長い)

さて、ここからは各論に入っていくのですが、ちょっと深い内容も含むので楽しみにしてください。

>私今まで付き合ってきたのも恋愛感情持つのも年下ばかりなのですが、年上のハイスペックが私に恋愛関係なく親愛の情を向けてくれると(そうそうないのですが)上のマウンティングが発生します。

こういうケースって皆さんも体験されることがあると思うんですけど、要するに、周りの女子たちが嫉妬してる、という明らかな証拠ですし、嫉妬されるということは「だって、あんた、それくらい魅力的な女じゃん!」という思いを表しているってことですので、うへへへへ~と受け取っておくのが正しいです。

特に武闘派を名乗っていた女子が、カモフラージュ用のフェイスペインティングをといてふつうにメイクをし、戦闘服や迷彩服を女性らしいお洋服に変えるだけで、それまで封印されていた女性としての魅力があふれ出しまして、同性たちのやっかみ、嫉妬、羨望を受けることになるので、お召し物を変える際はご注意なさってくださいませ。

>どんなことが起こっても選ぶのは自分と根本さんの新刊「決める人」読みながら、改めて人間関係断捨離を肯定的に捉えて心は決まっているのですが、女性性の闘いから逃げ続けてる懸念もありお聞きしたくなりました。

さて、この件なのですが、実はこの本の中でお勧めしている人間関係の断捨離ですが、これは「自立系な方がそれを手放し、女性性を解放し始めた先に改めて出てくる男性性」について語ったものなのです。(p.229)

ここをきちんと説明するには1つの記事ほどの文章が必要になるのですが、端的に言ってしまえば、

依存=傷ついた女性性
自立=傷ついた男性性


真実の女性性を解放

真実の男性性を解放

という流れがあるのですね。

さらに言えば「人間関係を切る」というのは「男性性」によるものなので、Sさんがおっしゃる「断捨離」というのが、「傷ついた男性性」によるものなのか、「真実の男性性」によるものなのかで全然意味合いが変わってくるんです。

ここがややこしい話です。

だから、女性性を解放し始めたSさんが周りからマウントを取られたときに選ぶ戦略は、先ほど書いたように「まずは誰かに助けを求める」という女性性的なアプローチがお勧めなのですが、そうして女性性を受け取り、魅力が解放され、「あら、自分らしい生き方ができるようになってきたわ。おほほほほ」となってきたのちならば、今度は「そういう方々とはお関りになりたくないわ。おほほほほ」と断捨離するのがお勧めなのです。

なので、とりあえず「あたしにマウント取ってくるバカが何人かいるんだけど、どうしたらいいと思う?」って信頼できる人に相談してみて(助けを求める)、その人が「そんな奴ら切っちまえばいいんじゃないですか?姐さん」と返事してくれたのなら、「ああ、じゃあ、そうするわ。ありがとう(はあと)」とやりとりしてみるのがいいんです。

この「誰かに相談する」ということを一回挟むのが女性性なアプローチとも言えるんですね。細かい話ですけどー。

とはいえ、たぶん根本さんに相談すると「え、そんなめんどくさい奴切っちまえばいいやん?」と言うので、同じことなんですけどね。

また、女性性ってのは戦わないもので、なのでSさんに闘いを仕掛けてくる人たちは「傷ついた男性性」を使っていると判断してよいです。なので、そこに乗らずに「女性性解放戦線」を突き進むのが私の提案です。

この辺が歴戦の兵士である読者の皆様にとっては少々理解しがたいものであったかと思いますので、何度か読んでいただいて、あるいは、voicyやyoutubeを何度か聞き直していただいて、理解していただけると幸いです。

★文中に出てきた決められる人になる本。実はかなり深い話を書いてるんです笑

『7日間で自分で決められる人になる』(サンマーク出版)


今日の話を無料アプリのvoicyで音声でラジオみたいに聴けます!
 
女性性を解放し始めると新たな闘いが生まれてしまう!?
 


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