娘や母との関係をどのように「自分軸」にしていけばいいのでしょう?


母親からの干渉で他人軸となり、その影響で娘に対して過干渉になってしまうパターンが生まれます。
でも、その裏側には「愛」があるからなのです。

根本先生

初めまして。
先日、書店で偶然、『敏感すぎるあなたが7日間で自己肯定感をあげる方法』に出会い
「自分自身に対して、大切な友人に声をかけるように」
「私は私、あなたはあなた」
等々のことばで心がじわーんとなって、一瞬でほぐれたような体験をして、ふと思い立って根本先生をググってメルマガ登録した、にわかファンです。

先生の本を買ったのは、自分の5歳になる娘との関係に悩んでいたからです。
去年3月にもう一人の娘が生まれ、そちらにどうしても手がかかってしまい、甘えん坊でママ大好きな娘の相手をしてあげられず「寂しい」と言われる度に責められているような気持ちになり、
ついイライラして、それまでは「いいよ」と言えていたようなちょっとしたこと(おもちゃを片付けない等)にものすごく怒ってしまうようになりました。

それに自己嫌悪して、怒った後に後悔、でも、また同じような状況になると怒っちゃう、段々娘もこちらの顔色をうかがう、それを見てさらにイライラ、とまるで負のスパイラルの中にいるような一年を過ごしました。

根本先生もお察しかもしれませんが、私は実家との折り合いが悪く、結婚のタイミングで実家との連絡を絶っています。

母は厳格で完璧主義、父はアル中で定職がないタイプ、姉はそんな母に嫌われ続けたタイプ、私は母の嫌いな人(父や姉や親戚等)の悪口を聞き続けたタイプ、でした。

母は実母からなかなか愛されず、父も母を愛することも、母から父を愛することもせず、とにかく真面目に、義務感で生きている人でした。

根本先生の本を読み、ワークをすることで
「母の思いに応えられなかった」こと
「姉を蔑ろにするような態度をとってきた」ことへの罪悪感が
連絡を絶った今もずっとあり、それで自分を責め続けていたことに気づかされました。

そこから数日は、娘にイライラすることもなく、落ち着いていたのですが、ある時ふとイライラするタイミングが「母が姉に対する評価を、自分の娘から感じる時にイライラする」ということに気づいたのです。
また、娘が私の顔を伺うそぶりを見せると、「私と娘」の関係が「母と私」のようになってしまうのではないか、と不安になって、さらに攻撃的な感情になってしまうようだということにも気づきました。

きっとこれが「他人軸」ということなのかな、と思うのですが、どのように「自分軸」にしていけばいいのかと思い、メールをしました。

お時間あれば、返信お待ちしています。
(Yさん)

ありがとうございます~!
書店で本と出会ってブログにたどり着いてくださったんですね~!!
嬉しいです(^^)

これで武闘派女子一色に染められていた私のブログも少し雰囲気が変わるかしら~♪

・・・という思いで読み進めていたのですが、やはりあれですか、Yさんも立派な自立系武闘派女子ですか。
文面からひしひしと伝わる武闘派感。

今日は娘さんとの戦闘の件をお伺いすれば宜しいのですね?

・・・冒頭にこういうことを書くから読者を限定しちゃうのかもですね(苦笑)

ま、完璧主義で愚痴を吐く母、アル中で定職に就かない父、母を敵に回した姉・・・。
なんと完璧なシチュエーションでしょう。

おそらく私のブログの読者様には数多くの同志がいらっしゃると思います。

ずっといい娘やってきたんですもんね。
ふつうは長女がその役を担うことが多いのですが、お姉ちゃんがおかんと対立すると、途端におかんは味方を求めて次女にすり寄ってくるものです。

それで、ふつうはおかんとお姉ちゃんがバトルしている間を要領よくすり抜けていくのですが、Yさんはその前に捕まっちまった感じですねー。

そしたら、「顔色伺う」「相手の評価が気になる」「嫌われないように努力する」というパターンが生まれるのも無理ないことでしょう。

そして、反抗期を経て、自立した結果、家とは連絡を取らず、という状態になるのも頷けますね。

さて、Yさん、とても賢い、聡い方だと思います。とてもよく自分と向き合えていますね。素晴らしいです。

色々とツッコミどころはあるのですが、まずはここから~

>母は実母からなかなか愛されず、父も母を愛することも、母から父を愛することもせず、とにかく真面目に、義務感で生きている人でした。

そういうお母さんの気持ちを分かってあげてる娘ってすごくないですかー?
実母から愛されない寂しさを抱えてお母さん。
しかも、結婚した相手はアル中。
さらに、上の娘とは折が合わず。
真面目、義務感。だいぶ、感情を押し殺していきてらしたみたいですね。

同じ母親ならば、お母さんの気持ちが分かってしまいますよね。

ちなみに、そんなお母さんを救ったのは誰でしょう?

1.Yさん
2.下の娘
3.次女

ここを受け取れると、少し楽になるんじゃないかなあー。

私がしたことでどれくらいお母さんが救われたのか?そこに目を向けていきましょう。

お母さんやお姉さんへの罪悪感は愛があればこそだと思います。
それくらいお母さんのことを愛しているからこそ、思いに応えられなかったと思うんです。
お姉ちゃんのことも同じこと。

それだけ素晴らしいってことです。

>ある時ふとイライラするタイミングが「母が姉に対する評価を、自分の娘から感じる時にイライラする」ということに気づいたのです。
>また、娘が私の顔を伺うそぶりを見せると、「私と娘」の関係が「母と私」のようになってしまうのではないか、と不安になって、さらに攻撃的な感情になってしまうようだということにも気づきました。

おぉ、これに気付けるなんてすごいです~。さすがです~。

「私と娘」が「母と私」のようになることは、心理学の世界ではめちゃくちゃあるあるです。
実際、このブログでもよくその話を扱っています。

しかーし!!!何が大切か?っていうと、なぜ、そういう関係性が生まれるか?という根拠をちゃんと見つめようぜ!ってことなのです。

もちろん、ネガティブな分析なんて意味がないですよー。気分が沈むだけですからねー。

はい。

「そこに愛があるから」

以上です!

まあ、Yさんの頭に「????」とか「そんなことねーよ!」って否定語が並ぶかもしれませんが、そもそも、Yさんが娘さんに対してイライラして、そのイライラしたことに罪悪感を覚えるのは娘さんのことを愛してるからでしょう?

「寂しい」って言われてイライラするのも、その思いを応えてやれない自分を責めてるからでしょう?
本当は寂しい思いをさせたくないって愛がそこにあるからでしょう?

娘さんのことだけではありません。

お母さんの愚痴を一身に受け止めて来たのはなぜでしょう?
逃げ遅れて取っ捕まっただけじゃないんですよね。

Yさんもお母さんのことが大好きだったから。だから、何とか助けてあげたいと思って一生懸命話を聞いてあげたのです。

その副作用っていうか、副産物も大きかったかと思います。
けど、そんなもんはあくまで「副」であって「主」ではないのです。
みんな「副」の方に注目しちゃうのはそれがネガティブな印象を残すからです。
ネガティブな方に目が行き易いのは生物としての防衛本能ですもんね。

娘さんのことを愛しているから、苦しい。
お母さんのことを愛しているから、苦しい。

そのことにまずは気付いてください。

そして「私が娘を、母を愛している」という自覚を持ちましょう。

これが自分軸です。

自分軸というのは「私が」「私は」を主語にして、自分を人生の主人公に据える意識のことです。

私は私、娘は娘。
私は私、母は母。

そんなアファメーションも有効です。

そして、愛をベースに私を主語にする意識を持つことで、自分軸を確立することができます。

Yさんが手に取って下さった本。

「敏感すぎるあなたが7日間で自己肯定感をあげる方法」(あさ出版)

自分軸での人間関係を学ぶならばこれがお勧め。

「敏感すぎるあなたが人付き合いで疲れない方法」(フォレスト出版)

そんな自分を見つめ直すワーク

東京:5/27(日)10:00-18:00
大阪:8/4(土)10:00-18:00
「根本裕幸の1DAYセミナー~問題を解決して幸せな自分になる~」
https://nemotohiroyuki.jp/event-cat/23795

娘さんや母を手放すならば

東京:5/26(土)13:00-16:00
大阪:6/2(土)13:00-16:00
「本気の手放しワーク」
https://nemotohiroyuki.jp/event-cat/24013

人生を変える2日間にようこそ。

7/7,8 札幌リトリートセミナー
https://nemotohiroyuki.jp/event-cat/24249


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