【10/21追記】
４年ぶりに自由が丘に訪れるということで変な高揚感があるんですよね。
少しずつ講座でどんなことをやろうか考え始めました。
みなさんはコロナ前と後で変わったことと言えばどんなことが思いつきますか？
仕事の仕方、ミーティングの形式、客先とのやり取り、出張の多さ、飲み会の回数、、、
プライベートでの人間関係の変化はありましたでしょうか？
婚活のやり方が変わったり、友達と会う機会が減ったり、遠方にお出かけする機会が減ったり、逆に近場にでかけることは増えたり。
家族との過ごし方はいかがでしょうか？
また、健康についてより考えるようになって体を動かす習慣を付けた方、居住環境を整えるようになった方、資格を取ったり勉強を始めたりした方なども多いかもしれません。
また、そうした変化のうち「ポジティブに捉えていること」もあれば、逆に「ネガティブに捉えちゃってること」もあるかもしれません。
実はコロナ前後でカウンセリングに持ち込まれる相談内容が変わったとはあまり感じていないんですね。
相変わらず男はできないし、旦那とはうまく行かないし、不倫もやめられないし、と男女関係のご相談は相変わらずです。
仕事の問題も変わらずなのですが、「未来」を考えたご相談は増えてるような気がします。
けどそれは私がブログでライフワークって連呼しているせいなのかな？コロナの影響なのかな？と判別がついていません。
みなさまはいかがでしょうか？
ただ、３年という期間で明らかに変化したのは人との距離感だと思うのです。
今までよりもちょっと距離が空いた感じ。
つまり、今までよりも自立が進んだ感じ。
それにより「ひとり」が増えていたり、「狭い交友関係」になっていたりする傾向がまだあるのかな？と思います。
居酒屋やレストランには「個室」が増えました。
最近は「ソロサウナ」もそうですし、駅には一人で閉じこもれるビジネス用のスペースがありますし、在宅勤務で一人で仕事する機会も増えました。
ある意味、私たちはコロナによって「自立」を推し進められたのかもしれません。
ということはどこかに「寂しさ」が増えていたり、「抱え込み症候群」が急増したりしているような気もするのですね。
みなさまはいかがお感じでしょうか？
そんな変化をみなさまと共有しながらこれからどのような人間関係が求められていて、どうすれば心が平穏に保てるのかについて考える講座にしたいと思うのです。
３年という年月は長いものでして、その間に何かの習慣が変わってしまい、以前の当たり前が現在の非常識になっていることも珍しくないものです。
というか、３年前にどうだったか？なんて忘れてることも多いですよね。
明確な変化と言えば「オンラインでのコミュニケーションが主流化した」ことでしょうか。
私もセミナーを企画する側ですが、かつてはほとんどが「会場」で行っていたセミナーも、用途に合わせて「オンライン」だったり、「ハイブリッド」だったり、「リアル」で行うようになりました。
そして、そこに象徴されることが「人との距離感」であり、距離感が変わったことにより「人との付き合い方」が知らず知らずのうちに変わってきています。
また、感染症への不安感もそうですし、人との付き合い方の微妙な変化が心の与える影響もまた大きいと考えられます。
実際、この３年間でメンタルや体調を崩してしまったり、関係性が壊れてしまったりした経験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか？
今回は久々に産経学園自由が丘校にお邪魔させていただき、掲題のお話をさせていただきつつ、「じゃあ、自分の場合はどうなのか？」「これからどうしていけばいいのか？」について考える機会を作りたいと思います。
今回は「会場のみ」の開催です。この「生で講座を受ける」という貴重な機会をぜひご検討いただければと思います。
ちなみにこの講座は今回１回限りです！
ちなみに自由が丘にお邪魔するのは2019年9月以来、４年ぶりです！すご。
精神的にも辛かったコロナ渦の閉塞感から解放されはしましたが、ＳＮＳなど多様化する人との付き合い方に職場だけでなく友人との距離感や人間関係にも戸惑う事も。 そういった環境や人との関わり方の変化における心の保ち方をお教えします。
【詳細】
日時：2023/10/30（月）19:00-20:30
会場：産経学園・自由が丘校
住所：東京都目黒区自由が丘１－３０－３自由が丘東急ビル５階
交通：東急・自由が丘駅 正面口すぐ横、徒歩１分
アクセス：https://www.sankeigakuen.co.jp/school/access.php?SC=16
料金：4,510円（内110円は設備維持費）
※この講座は産経学園の主催となりますので、講座に関する問い合わせは主催者の方にお願いいたします。