ヒーリングワーク明けの休日の過ごし方。



暖冬のお陰で、ぽかぽか日和の2月である。
春だなあ・・・とその日差しの眩しさに目を細めながら、嬉しくなるのが春である。
事実、日の入りは確実に遅くなり、5時半でもまだまだ明るい。
気候の上では一番寒いときで、まだしばらく温かい日は来ないはずなのに、確実に春がそこまで来ているのである。


ヒーリングワーク明けの月曜日は眠たい。
2日間立ちっ放し、しゃべりっぱなしという肉体的な疲労ももちろんあるけれど、それに、プレッシャーからくる精神的な疲れだってもちろんあると思うけれど(自覚はないけど)、カウンセリングやグループセラピーで癒されるのは受講生ばかりでなく、トレーナー自身もたくさん癒されている。

ベーシックでは癒しの基本となる「投影の法則」というお話をたくさんさせていただく。
その法則からすれば、セミナー中に僕がお聞きする皆さんの問題や、今から向き合うべき対象(お母さんだったり、パートナーだったり、ヴィジョンだったり)は、皆さん自身だけでなく、僕自身にも関わるものでもあるのだ。
よって否応なく、僕自身も受講生が見せてくれる問題と向き合い、一緒に乗り越えているわけである。

よって月曜日はとても眠い。

でも、社会はそうは許してくれず、9時前には宅急便が届き、意識朦朧としたままハンコを押し(いつものことだ)、改めて眠りに着こうとすると、しばらく後に再び荷物が届き、すっかり目が覚めてしまった。

ということで、自転車を駆って税務署までひとっ走りすることにした。
日の光を「眩しい・・・」と感じたのは寝不足だからだけではあるまい。
しばらく走ると手袋をしているのがアホらしくなるくらい汗ばんできて、マフラーだって余計な気がしてくる。
こういう日はのんびり日向ぼっこをしたり、ウッドデッキで日がなお茶でもしていたいなあ、と思う。(因みに我が家にはウッドデッキはないし、日向ぼっこをするような風情ある景色もないのだが)
でも、年に幾度しかない大切で大好きな日差しだなあ、と思えば、この一瞬一瞬をとても大切にしたくなってくる。

税務署に向かうのは所得税の還付申告のためで、数日前からコソコソと医療費などの領収書をまとめ、ネットでさくさく申告書を入力・作成し、用意周到準備していた。
昨年からこの還付申告を始めたのだが、こうした税意識をきちんと持つようになったのは今の仕事を始めてグッと税金が身近にものなってからだ。
今も給料をもらう身だけど、フリーに近い立場のため、とてもリアルに「納税している」という実感を持つようになったのだ。

「所得税の給与天引きを考えた奴は天才に違いない」とよく揶揄されるけれど、確かに給与天引きされれば100%漏れがなく、かつ、納税意識も抑えられる(窓口で現金を支払うのと、給与から差し引かれるのでは全く実感が違う)。
僕もサラリーマン時代は税金を払っているという“意識”はあったけれど、“実感”は非常に乏しいものだった。
その意識は「いくらいくら税金を、いついつまでに納めてね」という文書を直接受け取るようになってから革命的に変化した。

働かせて頂いてるのだから、できれば気持ちよく税金も払いたい。
その境地に到達するのはなかなか難しいけれど、上手に税金と付き合おうと思えば、やはり、高々数万円かもしれないけれどきちんと権利を行使して還付を受けることは大切だと思う。
そうして「そちらさんもきちんと義理を払ってくれたんですから、あたしも納めさせていただきやす」なんて堂々とやりたいものである。
ま、とはいえ、金額的な開きはめちゃくちゃあるし、まだまだ発展途上人としては、その境地には至れない。

そんなことをうだうだ考えながら家に戻り、横になっていたら知らないうちに眠りに落ちていた。
昼寝はとても気持ちいい。
気がついたら夕方で、体もすっかり軽くなっていた。
子どもと一緒に散歩に出かけ、家族で食事をし、一日が暮れていく。
とてもいい休日だったと思えるのは何よりも幸せだ。

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